文章は続く。
前回の投稿から丸3ヶ月も経っていた事実に驚きます。この間、仕事・私生活・人間関係・写真など、数えきれない沢山の出来事がありました。
久しぶり更新する今回のnoteでは、この3ヶ月の日々で起こっていたことをお伝えします。
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2019年7月1日。氷見市へ移住しました。今年3月の個展開催から3ヶ月後、遂に、海のある街と暮らしを共にする日が訪れたのです。
そして、過去の記事でも触れた、「”氷見の暮らし”を伝えていくメディア作り。」実は、既に動き出していました。
氷見市への移住を、行政と協力しながら支援する団体:氷見市 IJU 応援センター「みらいエンジン」のウェブサイト内にて記事を執筆し、これまで各7月・8月分の記事を書き下ろしました。
移り住むこと。
【夏の情景:みなとがわのみのいち】
みらいエンジンのウェブページでは、私以外にも、氷見の街で暮らす人々の言葉に触れることが出来るとても有益なサイトだと感じています。イベントの最新情報や記事の更新情報などは、みらいエンジンのInstagramやFacebookから確認出来ます。
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noteとこれから
写真を本格的に初めてから約3年。同じく、文章を書くことも同じくらいの月日を費やしてきました。それでも、自分が書く文章は下手で、適切な言葉で自分の気持ちが伝わる技術や、文章から情景が思い浮かぶような才能が欲しいと常に思っています。
憧れは、星野源さんが綴る文章のような、日々の日常の事柄から展開し、くだらなく・クソみたいな人生の中にある大切な”何か”を伝えられるような文筆家になれたら嬉しい限りです。
それでも、言葉を生み出すのはとても大変な作業で、私の場合は、写真も文章も同時にクオリティを保っていくことに”苦しみ”を感じることが時々ありました。
ひとり暮らしの生活があり、本業の仕事があって、さらに撮影や執筆活動。気が付けば、休まずにずっと働いている状態に陥っていました。案の定、8月の終わりには体を壊し気味になってしまい、ネガティブな感情が私の心を蝕んでいました。
同じ時期には、腸が煮えくり返る、本当にクソみたいな出来事があったり。それがきっかけで、写真や文章に対するアプローチを変えて行かなければならない時期がついに訪れたように感じました。決意をしました。
そのアプローチとは、noteの「有料化」です。
有料化にすることで、記事をご覧になって下さる方の人数は確実に減ると思います。それでも、「お金」を払ってでも応援して下さる方がひとりでもいれば、純粋に頑張れる。より良いものを創る意欲が湧いてくるのです。
「丁寧に」「誠実に」「真摯に」そして「謙虚に」、私はもの作りと向き合いたい。そんな想いから、これからもnoteを続けて行きたいと思っています。
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最後までご覧頂き、ありがとうございます。
この文章を書いている頃は、少しずつ体調も戻ってきて、また頑張ろうと前向きになっているところです。
2019年はまだまだ忙しい日々が続きそうです。皆さんとお会いする時は、「笑顔」で会えますように。
クソみたいな世界と別れを告げて。
これからも、写真家・北条巧磨を宜しくお願いします。
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「おまけ」
以前の記事でも紹介したことがある氷見の民宿:HOUSEHOLDで行われた1周年イベント「パーティフェスまつり」へ参加しました。ここで紹介したいのは、富山で活躍するアーティスト「ザ・おめでたズ - Tha omedetaz」。
「日本を祝うラップバンド」を謳いながら、メンバーはグラフィックデザイナーや映像作家など、個性豊かで才能溢れるクリエイター集団。これからの活躍がますます期待でき、彼らのパフォーマンスを間近で観れば虜になること間違い無しです。
それでは、ザ・おめでたズのおすすめ曲を紹介します。是非聴いてみて下さい!
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今回の有料ゾーンでは、「みらいエンジン」内の記事で撮り下ろした写真をご紹介します。
文章と共に楽しみたい方は、こちらからご覧頂けます。
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