私も知らない私のホラーなパーツ
こんにちは。
女の楽園探求に乗り出した 50代ヒミコです。
「女性性解放」がテーマのセミナーに参加した40代の夏のこと。
忘れられない衝撃のワークを体験した。
手鏡を渡され、言い渡された衝撃のミッションとは・・・
「トイレで自分の女性器をみてくる」
ぎょ!ぎょぎょっ!
湧き上がる抵抗感。
そんなワークを考える若い女性講師に怒りが込み上げる。
でも動揺するのもなんだか悔しい。
密室のトイレで誰もみていないにもかかわらず、何食わぬ涼しい顔をして手鏡をのぞいてみた。
ぎゃーーーーー!
私は心の中で絶叫した。
ホラーです・・・。
そこにはホラーなものが映っていた。
わ、私の体にこんな部分があったなんて。
過去関係を持った男たちにこんな部分を見られていたなんて。
詳細な描写はやめておくが、何かに例えるならば・・・
ナマハゲ激似(なまはげさんごめんなさい)
泣く子はいねがぁぁ
と言いながら飛び出してきそうな鏡の中の私のパーツと
鏡を放り投げて泣きながら逃げ出したい私。
自分の体の一部であるのに、自分でも知らないし、よく見ようともしていなかった私の一部。
この恐ろしげなナマハゲといつかは向き合わねばならないときがきっと来るだろうと思っていた40代の夏の日。
そう、そして時はきた!
さあ、ナマハゲさん、じっくり語り合おうではないか!