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考えを定着させるのは言葉。記憶を定着させるのは画。

渋谷スクランブルスクエアのTSUTAYAコワーキングスペースにいます。過去の手帳を漁っていると2021/05/24にタイトル記載の文字列が残っていて。

何処かの本で読んだのか、誰かの言葉をメモしたのか、自分がその時そう思ったのか分からないけれど、書き残していかないと流れていくものもある。

最近の仕事界隈のこと

ECデータのSaaSのプロダクト開発に入りかれこれ2年。コード書いてる訳ではないんですが、誇張すればデータサイエンティスト業もやり、誇張なしに言えばサービス・機能/運用設計をゼロベースから最後まで作るいわゆるPMをしています。

その中でEC業界どうなっていくのかなというのは常に考えていて。最近思うのは人は無限の選択肢の中から物事を選べなくて、選択集中と分散を繰り返すものだなと。大きなマーケットプレイスの成長は鈍化しつつ、細かい場が更に出来ていく印象。web2からweb3、web5の議論と似た潮流。

ケヴィンケリーの言葉に、1000人のファンがいれば食べていけるってのがあって。きっとECもよりそうなっていく。

その1000人を集めるアプローチは色々な方法が増える。マスマーケットを狙わない方法の模索は面白いし、良い感じに皆が見ている情報景色がもっと分断された社会妄想したい。

最近の勉強のこと

Kaggle、Nishika、Signateの機械学習系のコンペに出始めています。まだ下の中レベル。Kaggleだと国内外の方々と予測精度を競っています。

コミュニティに入ってみると色んな方々が利害関係なしにぐいぐい一つの技術課題について最善は何かの議論を進めている。

同じコンペに参加している方々は顔も名前も知らないけれど勝手な仲間感。締切間際になると朝近くまで粘る時間も部活っぽくて好き。

背伸びをしている感覚と、届きそうで届かない背中見るのと、無力とストレスと向き合うのは嫌いではない。

最近の趣味のこと


読書とアート鑑賞。変わらず10年続いてる。
予期せぬ発想と接するタッチポイントは一生持ち続けたい。仕事も勉強も、今居る少し先しか認識出来ないし関われないけど、作品の世界はぶっ飛んで連れてってくれる感ある。

色んなことのモチベ上がる源泉になっているのがありがたい。以下は最近行って良かった作品群。

《ビルケナウ》ゲルハルトリヒター
《糸をたどって》塩谷千春
《City Echo》吉添 裕人
《元気炉3号基》栗林隆

あんまり人と会っていないなぁ、のんびり色々話せたら嬉しいです。本年も残り僅か、楽しんで参ります。

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