孵卵器の苦い思い出
ひめラボ ラボ長のHIROです。
今回は孵卵器の苦い過去
痛い経験をさせてくれたのが
コチラ
新品価格
¥3,120~
(2022/8/8 時点)
検証期間
10月から12月
気温が落ちてくる季節で、孵化器の庫内温度が安定するのか?
というところはあります。
しかし
さすがに10月は気温が20度を超えているので成功率は高いはずです。
あまりにうまくいかなかったので
最後の稼働では
温度と湿度を細かく測定しながら行いました!
1,000円する室温度計(デジタル)を採用しました。
『温度に関して』
庫内は35-40度
密閉空間でも5度の温度差が発生していました。
有精卵の加温適正温度から上下で外れまくりです!!
35度も低いですが、問題は40度です。
ダメでしょ・・・
『湿度に関して』
これもまた安定しなかったようです。
かなり単純な構造で
卵置きの下に溝があってそこに注水する仕組みです
温水を入れようものなら庫内が結露するという事態(あわわわ)
『構造からの検証』
この赤の部分に注水ですね~かなり簡単な構造。
湿気で固定ネジが錆びています。
温度に関しては 温風口が偏っているので場所によってかなりの温度差があることがわかります。
中心がかなり熱くなるようです。
真ん中燃えるだろ←言い過ぎw
40度でずっと温風があたれば卵にダメージが入るでしょう。
高温で中止卵が多発するのは経験があります。
おススメ
出来ません!
もし、皆様でこの機器を使われている方がおられたら是非コメントいただければと思います。
ヒメウズラの有精卵で成功しましたか?
『安かろう悪かろう』です。
結論、安ければそれなりのリスクがあります。
孵化チャレンジ失敗という形で
孵卵器の新調:数千円~
有精卵の新規購入:千円~
20日という時間の損失:プライスレス
精神的ダメージ:想像もつきません
結局、相当な経費をは払うことになります。
今回は我々が人柱になってみた!という話でした!
おススメの孵卵器とその考え方に関してはコチラで説明しています。
ヒメウズラの飼育 孵卵器 最初の準備|ひめうずら研究室|note
一緒にふ化率上げていきましょうね!
以下もよろしくお願いします。
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