父が掘ってきたマテ貝♪
「父が久しぶりにマテ貝を掘ってきてくれました♪」
とスーさんからメールがきた。
「昔は大きなマテ貝が沢山いたんですが、最近は激減です(T-T)
酒蒸しで食べました♪
マテ貝は独特の臭みがありますが、それがまた美味しい~♪
地物は何でも美味しいな~(^∇^)♪」
【マテ貝の掘り方を知らない人のために、ちょっと紹介】
干潮時に砂浜にいき、砂の波紋がてきた表面をクワで削るようにすくう。
そうすると、マテ貝がいれば、ポッカリと紡錘形の穴があらわれる。
その穴に塩をひとつまみ入れると、穴から海水が溢れ出てきて、マテ貝が顔を突き出してくる。それをつまんで引き抜けばいい。
砂浜のどこにマテ貝が潜んでいるかわからないので、素人は滅多矢鱈(めったやたら)にクワで砂浜を耕すことになる。
<( ̄- ̄)> エッヘン!! マテ貝掘りのプロは、そんな無駄なことはしない。砂浜の表面をじっと見ながら歩き、マテ貝が潜んでいる痕跡を見つけるのだ。微かだが、砂の表面に、痕跡が残っている。どんな痕跡なのか、写真で紹介したいが、姫島から遠く離れた川崎に住むスーさんの叔父である私には、無理。スーさんは食べる方の専門だから、知らないかもしれない(;^△^)。知ってたらゴメン。
↓下の画像はフリー素材です。
いいなと思ったら応援しよう!
大分県姫島からの離島の収穫便りです。サポートよろしくお願いします。