スーさんが、ホントに「悔しいーっ」画像を送信してきた。
「久しぶりのメールです(^^)」
スーさんから画像を添付したメールがきた。
そのメールを読んで驚いた。画像を見て、悔しくなった。地団駄を踏んだ (⋟﹏⋞); 。
スーさんの叔父である私は、大の釣り好きなのだが、神奈川では釣りに行こうと思っても、ままならない。
釣りに行っても魚が釣れない。面白くない。
「2月24日、父母がゼンゴ釣りに行きました。
ゼンゴは夏に釣りに行くイメージだったのですが、最近は年中釣りをしてる人をみかけます。
気候が変わったのでしょうか?
釣り方は、ジャンボ(オキアミ)をカゴみたいな入れ物に入れてサビキで釣ります。
投げ釣りなのですが、母は竿を投げるのが下手で、全然ダメだったようで、見かねた知合いの人が代わって釣ってくれたそうです(^^)」
ゼンゴとはアジの小さなもの。それを大分のほうでは「ゼンゴ」と呼んでいる。
アジの特徴は体側にある「ゼンゴ」と呼ばれる棘状(とげじょう)の鱗なのだが、そこからきたのかもしれない。
私が島にいた頃は、釣れても画像の半分くらいのサイズで、夏の夜に釣りに行っていた。
温暖化のせいで、島に回遊してくる魚も変化している。2月にアジが釣れるとは驚きだ。
そんなことより私の関心は、釣れているアジが大きいこと。画像を見ているだけで悔しくなる。釣りに行きたい。
↑スーさんの父親。楽しそう。
↑斑点があるのがコノシロ。
「父と知合いで、小さなクーラーボックスいっぱいに釣っていました。コノシロも5匹位釣れてたのですが、ゼンゴよりコノシロの方が脂がのっていて美味しかったです。
母は懲りずにまた釣りに行くといってました(^∇^)」
コノシロはニシン目ニシン科の魚。関東ではシンコとかコハダというとお寿司屋さんで人気のネタだ。コノシロはシンコやコハダの成魚なんだとか。私が島にいた頃は、コノシロも釣れなかったのに。
夕陽を背景に釣りをする、いいよねー。
大分県姫島からの離島の収穫便りです。サポートよろしくお願いします。