絶滅危惧種になっているミノムシ発見❗
「最近あんまり見なかったミノムシを見つけました(^-^)」
3月20日、スーさんからメールがきた。
「私も子どもの頃は、捕まえて簑をはがして、切った色紙の中に入れてカラフル蓑虫にして遊んでました(^_^;)
今、考えると可愛そうだし、蓑虫の簑を素手で剥がすなんて、なかなか気持ち悪いような・・・。
昔の子どもはたくましかったな~。今の私は絶対にムリ(。`-д-)))」
そういえば、スーさんの叔父である私も、上京してからミノムシを見ていない。葉が落ちたサクラやケヤキの枝にぶら下がっている様子は、冬の風物詩ともいえるものだった。で、ネットで調べた。
ミノムシは日本に40種類ほどいるミノガと呼ばれるガの一種、オオミノガの幼虫に付けられた名前なのです。今から30年ほど前に突然いなくなってしまったか、と思われるほどに姿が見られなくなってしまいました。大陸の方から入って来た天敵のハエの一種に寄生されたのが原因といわれています。
2017年12月19日付けの西日本新聞記事より
なんとミノムシは、今では絶滅危惧種になっているそうだ。
大分県姫島からの離島の収穫便りです。サポートよろしくお願いします。