PLAY! MUSEUM[エリック・カール:遊ぶための絵本]
少し遡りますが、いよいよ生産期に入り小姫が生まれるのを今か今かと待っていた7月。
家族でお出かけした時のことを。
姫の大好きな、はらぺこあおむしの世界を楽しめるPLAY!MUSEUMへ。
小姫が生まれてから行こうかと思っていたのですが、生まれる気配がなかったので、運動を兼ねて行ったのでした。
同時開催されている「tupera tuperaのかおてん.」も楽しめます。
見るだけではなく、自分自身も作品に積極的に関わっていく仕掛けがたくさん散りばめられた展覧会になっていました。
まずは入口で配布される“かおシール”をマスクにペタ。
姫お気に入りのマスクになりました。
まず最初は、かおシールと共に入口で配布されるルーペでかおを見つけていくコーナー。
床にいっぱい顔が散らばっています。
姫が0歳の頃から破れてボロボロになるほど何度も楽しんでいるしかけ絵本の「くだものさん」「やさいさん」の原画コーナーを見つけると、嬉しそうにしていました。
モノモノノケの展示では中を覗くと…
何かがいっぱい潜んでる。
tupera tuperaの本は本屋さんで見るだけで、実際に中身を見たことのあるものはまだ少ないのですが、展示を見て買ってみようかなと思うものもありました。
かおてんを抜けると、お待ちかねのエリック・カール!!
ミュージアム全体が遊び心のある、しかけ絵本のような構造になっている空間になっていしました。
本来なら土日なんて人がごった返しているのでしょうけど、このご時世なので人数制限をしていますし、地元の人がほとんどなのか来場者は少なく、被写体以外が写りこまない状況で余裕を持ってゆったり見れて贅沢でした。
アート、音楽、演劇は右も左も分からないうちから浴びせるように体験させていくのが良し!
というのが我が家のモットー。
姫には0歳の頃から色んな生の体験をさせてきたし、これらの経験はこの先の彼女の人生において、絶対に思考や感性の大事なベースになると考えています。
これからも出来る限り開けた場所で、姫にも小姫にも直に体験する機会を作っていこうと改めて思いました。
(姫2y10m)