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嫌われ松子の一生

【嫌われ松子の一生】を観ました。

今更遅いわって感じなんですけど。

感想としては、性行為で良い奉仕をするためには足腰を鍛える(スクワットをする)ことが大事なんだなって感じました。

なので暇さえあればスクワットしようと思います。

終わり。

なわけない。

人生って上手くいかないし、どこで歯車が狂ってしまうかも分からない。

私自身、傍から見たら呑気なやつだと思うだろう。

だが、私は昔から人生の歯車は狂いまくっている。

松子はちょっとした事で人生の歯車が狂い、男に依存して男に裏切られ、どんどん転落していく。

でも、松子はその時その時でその人が全てだと思っている。

そして、そんなどん底人生でも必ず歌っている。

その歌がこの映画のキーになっている。

松子は幸せだったのだろうか?

最期に初めて幸せになったのだろうか?

松子は可哀想な人だ。可哀想な人生だ。

でも何故か松子を【可哀想】で片付けたらいけない気がする。

松子は松子で必死に生きていたし、1人が怖くて、誰かに認められたくて、必要とされたくて、愛されたくて生きていた。

松子の人生はちょっと転落しすぎているけれど、そういう松子と同じ気持ちで生きている人ってやっぱりいると思う。

私も然り。

私は転落人生でも松子は美しく生きていたと思う。

私も波乱万丈でも不器用でも愛する人のために生きていける人生だったらいいなって思いました。

そして私も歌が好きなので、辛い時でも歌を口ずさむ人間でありたい。

学がないし、語彙力が無くて上手く伝えられないけど、本当に幸せな人なんてひと握りで松子まではいかなくても皆這いつくばって生きてるんだって事です。

終わり。

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