2024年7月25〜31日 海に投げる手紙入りの小瓶
2024年7月25日
病院の待合室で原稿の続きを書く。不妊治療の病院では毎回採血があって、結果を待たないと診察できないので、必ず数十分から長い時は二時間以上の待ち時間が発生する。そのため待合室にカウンターがあって、仕事をしている人も多い。そこに座って仕事をしていると、みんな大変な中通院しているんだなと全員に対して仲間意識と労いの気持ちが生まれる。
今日は珍しく少し院内が空いていて、仕事をせずにぼうっと遠くを眺めている人もいた。大量のレシートを広げて経費の計算をしている人や、iPadで絵を描いている女性もいる。みんなお疲れ様。
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