#3 ひめ は気高くいたい
微調整能力……と名付けた。
例えば、出掛ける時。今日はやけに傘に目がいくなと思っていたら、午後から雨が降って傘が必要になるとか。
櫛を見て何か引っかかるなと思っていたら、どうしようもない癖毛を発見して髪をとかしたいと思う出来事があるとか。
たぶんみんなそれぞれこういう経験があると思うんだけど、わたしはこれを微調整能力とたった今名付けた。
ネットで調べたら出てくるかもしれんけど正式名称は知らん。 特に知らなくていいし。
これが結構面白くて、わたしはよく日傘を持っていくか持っていかないか悩んだ時にこれを使う。
無論、日中出掛けるなら毎日お供してくれるけど夕方以降は荷物になってしまうので出掛ける時にそれに注意がいくかどうかで決める。
わたしの日傘は水陸両用なので雨の日もそれを使う。
今日は別にそれに興味がいかないなって日は雨も降らないし必要ないので持っていかない。(天気予報を見れば済む話なんだろうけどね)
結構便利だよね。気圧とか関係してるのかなあ。
TwitterかどこかSNSで、不思議な体験をしたという漫画が上がっていたんだけど(以下わたしの記憶の要約)
「その日はなぜかどうしても水を汲みたい!と思って家中の色んな入れ物に気が済むまで水を汲んでいた。
これは自分の家だけでなくて近所に住む人たちも同じように気が済むまで水を汲んでとっておいたらしい。
そのあと少しして大きな地震がその地域を訪れ、水や電気が止まってしまったそう。
これって自分たちだけだったら運とかタイミングで片付けられるけど、周りも皆同じように思って同じ行動を起こしてるから人間の本能的なものが働いたのかなあ。」
たぶん微調整能力もこれなのかなってひとりでしっくりきた。
微調整って言葉いいよねちなみにだけど。
なんか好き。
自分宗教の話-幸せの閾値
「幸せの閾値は低い方がいい」
以前お付き合いしていた人がそう言っていて確かにそうだと感じてた。
けど、あれ、幸せの閾値が低いといつまでも上を見ちゃうから満足出来なくね?とか思っちゃって。
なんだか寂しくなってきた。
自分がいいと思ってたら結局それでいいって話なんだろうね。正しい。生きやすそうだ。
すごく関係の無い話なんだけどね、「わたしはグルメだよ」って言ってる人がいて、その人が「(店の名前)は美味しくない」って言うとするじゃん。
でもわたしはそのお店が大好きで。
その人はご飯を楽しむことが主で、食事は楽しんでないのかなって思っちゃうわけ。
少なくともその一言でわたしとの食事はなくなるわけでしょ。
でも、もともとグルメってご飯の美味しさをわかる人のことだからさ間違ってる訳ではなくて……
んーなんか、難しい。
とりあえず、スプリンクラー回しちゃおう。
この前ちょっと反省しなきゃなって思うことがあって、わたしが連れてきたおともだちを「イケメンだった」って褒めてくれる人がいたわけ。
でもわたしにとってその人は「かっこいいけどイケメンじゃない」わけ。
かっこいいとイケメンは違うんだよね。(自論スタート)
かっこいい人は普通に椅子に座っててかっこいい訳じゃないんだけどイケメンはそれでもかっこいいの。
あくびしてたって変顔したってイケメンはイケメン。
わたしの中でかっこいい人って言うのは魅力的な人って言い方が1番近いのかな。
そこが難しくて、最終的に、まあ僕にはイケメンだと思いましたよって言われちゃってあーー価値観の押付けしちゃったあって猛反省。
そうなんだよね。人には人の乳酸菌だもんね。
毎日腕に書いとこうかなって思った。
なんでも真正面から受け止めちゃう癖をなくそうとか思うけどここまで来たら羽毛布団できそう。
今日の一葉
ぱっと適当に開いたところからちょっと漢字がオシャレなものを選別。
悖逆(はいぎゃく)・悖徳(はいとく/背徳)とかに使われるんだって。
ただ言葉の意味を知るだけじゃなくてそこから漢字の勉強にまで繋がるこの本すごいと思わないか。
本当は国語辞典を引いてメモして置いたんだけど置いてきちゃった。
あーあ。せっかくいい単語見つけたのに。
また探せばいっか。
おはようございません
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?