「定年」って何だ?

サラリーマンは定年まで働かなければならないのだろうか?

定年って何?誰が決めたの?

小学校は6年間、中学校は3年間という風に学校は年数が決まってる。それはそうだろうね、それぞれの学年で学習すべき内容のカリキュラムも組まれているし。でもサラリーマンって60歳(65歳)まで勤め上げなければならない?

そんなことないよね、って思う。

「働かざる者食うべからず」って言葉がある。それは確かにそうだと思う。

でも、サラリーマン=仕事。ではないはずだ。サラリーマンの枠を外れても仕事はできる。仕事とは他人の役に立つことだ。

私は、ある程度の「経済的自由」は獲得したのかもしれない。だからこそサラリーマンを辞める選択肢を持てている。

で、辞めてどうする?

ネットフリックスざんまい?ゲームざんまい?年中ダラダラ?

いや、違う。

経済的自由を確立したからこそ、お金に縛られずに自分がしたいこと、したい社会貢献が出来るステージに上がれたのだと思う。

ここからが本番だ。

まだ全く分からないが、将来の選択肢として、子育てに困難を抱える親や子をサポートする仕事。自殺しようと思い詰めてしまっている若い人を救う仕事。緑が好きなので観葉植物に触れられる仕事。日本で自転車ロードレースの人気を高めたいから、どこかのクラブチームをサポートする仕事。人を救う、という観点から街かどの占い師。このようなことを複数、仕事としてやれたらいいな、と思う。

人のサポートをする、っていうのが共通項かな。

人生「ワクワクする方向へ進め」という言葉や「広き門は滅びの門(困難な方向へ進め)」など、どちらも真理なのだろうが一見逆の事を言っている様な言葉がある。

そして「若い時の苦労は買ってでもしなさい」っていう言葉もある。

つまり、若いうちは「広き門は滅びの門(困難な方向へ進め)」という考え方を基本に行動をして、年取ってからは「ワクワクする方向へ進め」の考え方を基本に行動すればいいんじゃないか?

50歳を手前にした私は、これからの人生、ワクワクするかどうかで歩んでみることにする。

市にはスポットで子育てを支援する相互扶助の仕組みがあるらしい。講習を受けてサポートする側になって活動し、親子から直接「ありがとう」を言われたら嬉しいな。

料理づくりや洗濯などの家事も大好きだ。主夫もしたい。

全然乗れてない自転車にもたくさん乗って、身体を絞りたい。私が住むエリアは田舎なので基本的に移動はクルマだが、時間もできるし来年からは敢えて自転車で移動する生活をしたい。

来年は国体が県内で行われる。国内最高峰の自転車ロードレースを生で見に行きたい。(もちろん自転車で見に行く)

ワクワクする事がいっぱいだ。

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