#1.静岡旅行記『水の都の守り神 〜三島スカイウォーク編〜』
𑁍 水の都、三島。
静岡県三島市は、富士南麓、箱根西麓の伊豆半島の付け根に位置している。
静岡県東部の交通の要所として、伊豆や富士、箱根方面への起点となっており、かつては宿場町として栄え、伊豆国の国府が置かれていた場所でもあった。
三島といえば、水が豊かな街として有名で、富士山の雪解け水が街の至るところから湧き出し流れている。
その湧水でうなぎを数日間泳がせ、臭みを抜いた美味しいうなぎは三島の名物となっており、うなぎ料理の老舗・名店が数多くある。
今回は、水の郷百選にも選ばれた『水の都、三島』を旅します。
水を繋ぎ、星を紡ぐ
世界平和への祈り
幸せくくり旅 in 静岡県
『水の都の守り神』
〜三島スカイウォーク編〜
2024.06.29
東京を脱出する。
それは、いつかわたしが実現させたい夢。
将来の移住地も、タイミングも、きっとわたしの独断では決められなくて、神様の采配にお任せすることになるのだろうけど。
わたしの希望としては、三島みたいな水の豊かな街がいい。
今回は、御縁のあるというか、いつもお世話になっているというか、いつもわたしとともにあるというか、わたしにとって特別な神様が祀られている神社(その辺りの土地?)にご挨拶と報告をしに行きました。
三島には2021年の4月に訪れていて、その時も今回とほぼ同じコースで巡りました。
でも季節は違ったから、前は桜だったけど、今回はあじさいが綺麗に咲いているよ。
出発前に車のガソリンを入れたら、なんとお会計が『7777円』だったんです!!
神様も喜んでくれているみたいだね。今回もいい旅になりそうだな〜♪
多摩地域にお引越しをしてから静岡・山梨方面に出やすくなったので、旅行とまではいかずにお出かけの範囲内で氣軽に行けるようになりました。この日は圏央道も空いていてよかった。
最近は、朝早く出発できるように、前日の夜に米粉のパウンドケーキを焼いて、朝食として持って行って時間を節約してるんだ。
この日はブルーベリーとヨーグルトのパウンドケーキ。
パウンドケーキは何種類かフレーバーを作ってみたけど、これはベスト3に入るかもしれない美味しさ!!
もし一緒に遠出することがあったら、あなたの好きな味を作るよ♪
𑁍 三島スカイウォーク
神社を参拝する前に、少し観光もしたくて三島スカイウォークに寄りました!
三島スカイウォークについては、一時期お引越しをしていたはてなブログに書いたことがあるので、施設情報などはその記事を元にして書いていきます。
園内は北エリアと南エリアに別れており、吊り橋が二つのエリアを結んでいます。
駐車場やバスが到着する南エリアには、レストランやスカイガーデン、お土産屋さんなどがあり、橋を渡った先にある北エリアには恐竜アドベンチャーやフォレストアドベンチャーなど、子ども達が自然の中で思いっきり遊んで楽しめるレジャー施設があります。
三島スカイウォークも最近よくテレビで取り上げられているようですね!
神事で行くべき場所やタイミングというのはシンクロによって知らされることも多くて、だいたい「行くべきなのか迷っている時」か「行くと決まった時」にその場所に関するシンクロが多発します。
今回は行く直前くらいだったか、三島で旅ロケをしている番組を見かけました。
それで行くべき場所ややるべき事を再確認するとともに、「早く来てよ!絶対来てよ!」と念を押されているようにも感じる。
それでは・・・
全長400mの日本最長の人道吊橋を渡りますよ〜っ!!
わはぁっ・・・!わかってはいたが、白くてもやもやぁ〜。
この日は雨予報でした。雨は止んでくれたのですが、雲までは払い切れなかったか(笑)
橋の上からは、富士山や駿河湾、伊豆の山並みなど、絶景が一望できる・・・・・・日もある!!!
本来ならば、どこまでも広がる透き通る青と山々の燃える緑が大変美しく、まるで空中を歩いているような感覚が味わえます。
橋の幅はそんなに広くはないし、多くの人が行き交うので結構揺れます。
歩いていればあまり氣にならないけど、足を止めるとすっごい揺れているのがわかる。
下を覗いてみると、思っていたより高さはないように感じたので怖くはなかった。
三島スカイウォークというのは愛称で、吊橋の正式名称は「箱根西麓・三島大吊橋」と言います 。
正式名称では長くて親しみにくいとの声もあって、呼びやすく親しみやすい愛称を公募することになったそうです。
前回、来た時の景色はどうだったのか。
その時はお天氣もよく晴れていて、周囲の山々や海までも遠く見渡すことができたのですが・・・富士山は頭がちょっぴり見えただけでした。
また富士山見えてないやないかーいっ!(笑)
これはもしや・・・“三”島だけに三度目の正直があるのか?!
三島には、他にも行かなきゃいけないと感じるところがあるので、またタイミングが来たらリベンジを試みるのもありかな。
⚘ 吊り橋の向こう側
前は南エリアのスカイガーデンで星ソフトを食べたんですが、今回は吊り橋を渡ってすぐのお店でそらソフトを食べたよ。
お空は曇ってるけど、心はこのソフトクリームのように爽やかだよ〜♪
⚘ 幸運の鳥に癒される
吊り橋を渡った北エリアにある『ふろっく 〜福時計〜』では、フクロウや可愛い小動物たちと触れ合ったり、写真が撮れるお店です。
モリフクロウ、メガネフクロウ、アナホリフクロウ、アカシアモリフクロウなど、たくさんの種類のフクロウたちがここで暮らしています。
フクロウには、「福来郎=福が来る」、「不苦労=苦労しない」などという字があてられ、昔から幸運の象徴や縁起ものとして大切にされてきた鳥です。日本の神社や世界の神話でも神の使いとされています。
わたしは子どもの頃から動物が大好きなんですが、普段の生活ではなかなか出会うことのできない動物たちとも交信・エネルギー交換をすることで、色々なものを受け取ることができると思っています。
特に霊性の高い動物であるとイメージしやすいと思いますが、イルカとか、馬とか、蛇とかね。
動物に関してメッセージを受け取った時には、直接その動物に会いに行くこともあります。
こうして、手の甲で優しくそっと撫でてあげると・・・
氣持ちよさそうにしてくれる子と、嫌だって噛み付いて来る子もいた(笑)
えっ、こんなところにいたの?!って置物と化している子がいたり、
つぶらな瞳で見つめ続けてくれる子がいたり、
真っ白で雪のようなシロメンフクロウさんと写真を撮っていただいたり、
仁徳天皇もいらっしゃったのよ!!(笑)
(仁徳天皇とミミズクのお話は『音秘めの神事黎明録 〜聖帝編〜』で書いた通り。)
ちなみに、今わたしはフクロウが御神木に住んでいることでも有名な秩父今宮神社の龍のデザインの御朱印帳を使っています。
この画像をXで見つけるために自分のアカウントを検索かけてみたら・・・
2021年に見たらしき夢日記が出てきました。
今宮家のことなどまったく知りませんよ(笑)
夢でいうところの“現在”が果たして今であるかどうかもわかりませんが、Google先生で今宮家を調べたところ、
今宮家は、佐竹義治の庶長子で佐竹義舜の兄にあたる今宮周義によって創始された家柄。
佐竹家中引渡衆15家の一つで久慈郡今宮白羽社別当である、と。
え、本当に今宮家の当主に“ちか”がつく人いたじゃん!!(笑)でも、王家の血統ってどこの王家よ?
どうやら、茨城県常陸太田市の瑞龍町というところに今宮館跡があるらしい。
これって城跡なのかな?現在は白鷺神社の境内になっているみたい。
瑞龍町だなんて名前も怪しいけどな・・・。
関連する佐竹氏も小野崎氏のことも全然わからないので、いま掘り下げられるのはここまでだけど。
来月にはまた秩父にも行けるし、八大龍王関係が少しわかるかもしれないので、とりあえずメモっておこう。
⚘ Kicoroとあじさいの森
三島スカイウォークがあじさいの名所になっているなんて知らなかったんですよ・・・!!
橋を渡った先の奥に広がるエリアがKicoroの森。山一面があじさいでいっぱいだ〜♡
約7000㎡という広大な敷地を205種類13000株のあじさいが彩ります。
6月〜7月にはあじさい祭が開催され、期間中は夜にライトアップされたり、あじさいをイメージしたスイーツも販売されます。
あじさいは満開なのに、全然人がいないんだけど!!
もしかしてあじさい名所の穴場なのではないですか??(あくまで現時点では)
のびのびと森林浴をして、美味しい空氣をたっぷり吸いながら、あじさいとの時間をゆっくり楽しむことのできる最高の場所です♪
この子が、Kicoroだよ!森の中でかくれんぼしてるんだ。
大きさも形も表情も一人一人みんな違って、個性もいろいろ。
小さなkicoroを見つけると、森の妖精に出会ったみたいで幸せな氣分になれる♡
ああ、もう9月だというのに・・・わたしのnoteにはまだあじさいが咲いているのね(笑)
⚘ ラグジュアリーな〇〇〇
三島スカイウォークと言えば、コレですよ!!ラグジュアリーな御手洗!!!(笑)
こちらは御手洗の入口ですが、思わずエントランスと言ってしまいたくなるような・・・
中はこんなにスペースいる?ってほど無駄に広くて、パウダールームも完備、女性トイレには日本庭園まであるんだよ〜。
今回は行かなかったけど、このトイレの近くにあるスカイガーデンにはお花のシャンデリアがたくさんあって本当に綺麗だから、初めての人は是非行ってみてね♪
次回は、富士山の天然水で仕込んだ三島名物のうなぎを、創業安政三年という長い歴史を持つあの名店で!いただきます。
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