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dairy:湖西にて 2

湖西の家で、先輩の息子くん(5歳)に
Nゲージの魅力を教えてもらいました。


レールと電源を電気配線で繋ぎ、
このレールの配線と電車に仕込まれたモーターとをちゃんと繋がるようにセットしないと動かないという仕組みのもので、動かすには少しコツが必要…


電車をセットするための専用の部材があって、これを使うと上手く電車がレールにはまってくれます。

よく建築模型材料を買いに行くポポンデッタで横目に見ていたものの(ポポンデッタは鉄道模型を取り扱っているお店の名前です)、このような仕組みのものだとは考えたこともありませんでした。。

私がよく目にする建築(主に住宅)の模型の縮尺は1/50、1/100、1/200くらいが多いのですが、
これは1/100よりは小さくて1/200よりは大きいなー…という印象で、調べると
Nゲージの縮尺は1/150〜1/160とのこと…!

主に、在来線が1/150、新幹線が1/160のようです。
建築模型では違う縮尺のものを同じ空間に並べることはないので
在来線と新幹線のスケール感違ってくる…?!ってことに私はとても違和感なのですが、
ここは鉄道模型と建築模型の違いのようですね。

それでもどうして新幹線の縮尺を小さくしたのか、走らせることに重点を置いて、重量などの関係もあったのか…
詳しい方がいればまたぜひ訪ねてみたい問いです。


レールの幅も
車体に合わせた縮尺の大きさではなく、
走らせる上で9mmに統一されているようです。

鉄道模型と建築模型…
近いようで今まであまり接点がありませんでしたが
思いがけず、Nゲージを知るよい機会となりました*

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