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ベストカラーコムの結果と、パーソナルデザインを考える。

前回、ベストカラーコムのコンサルティングの話を残そうと努めました。
そのまま続けてしまおうかとも考えましたが、分けます。
どっちも覚書なので、前回を読まなくても特に問題ない内容です。

改めまして、ベストカラーコムでの結果は「秋キュート」でした。

近いようで遠い、憧れの対象だとばかり思っていたキュート診断済のフォロワーさんたちのお顔を思い描いては、同じ箱(分類)に入れていただいてもいいのかしら? とまだ考えることがあります。
キュートさんに限らず、お世話になっているフォロワーさんたちが皆様素敵でそれぞれの魅力に憧れているだけなので、これはしばらくこのまま。

今回の診断結果でまず驚くのはPC秋です。
”ドレープが違うから”と言われればそれまでなので多くは語りませんが、数年来夏を自認してきた身には、純粋な驚きです。
診断後に(診断途中、後半くらいだったかも?)今まで受けたことのあるPC結果を確認頂きましたが「じゃあびっくりね、でもよくいるからそんなものよ」とからからと笑い飛ばして頂きました。
とはいえ夏と秋はすんなりとはいかず繰り返しドレープを当てて頂いたので、私は色によっては影響が出にくいタイプなのかもしれません。
参考までに残しておくと、
夏と秋、秋と冬、秋と春、と勝ち抜いていった秋、です。

結果だけみると、ベースカラーから違うし。
もっというと今回の説明からも一般的に考えても[秋と夏の共通点はくすみに強い]ですが私の16タイプPCは1st light summerという、夏の中でもくすみが苦手なタイプです。
くすみが得意? なんの話? という気分。
でも診断時にドレープの中で特にオススメ頂いたのは今までも得意だと頂いたこともある色(ストロングトーン)が多いので、分類には戸惑えど内容としてはそこまで戸惑ってもいないのも事実。
困るのは名乗りだけ、という気もしています。
名乗る必要がある場面といえば、香咲センセにアフターフォローやお買い物同行をお願いする際と、受診済の方々とのやりとりくらいであると考えると、一番のネックはせっかくの権利であるアフターフォローでしょうか。
秋色のアイテム以外をご相談するのは……でも私が夏の色だと認識していた色を「それは秋。合ってるじゃない!」とも頂いているのでですね。
はい。おいおい考えます。
「オレンジと緑が得意。それってイエベだからよ。」
……言いたいことは理解しておりますが、「例えば赤にもいろんな赤がある。どの色にもイエベの色もブルベの色もあるからね」と診断前のPCの説明のなかでおっしゃったのも貴方ですセンセ。

PDについては、今回
ファッショナブル、ナチュラル、グレースとキュートが残った段階で「グレースを外して、ファッショナブルとナチュラル残りのキュート」と確定頂きました。
特に異論はありません。
診断中には「ガーリッシュ、ボーイッシュ……アバンギャルドも取り入れられる。」といったニュアンスで仰られたと記憶しています。
帰り際に、同席したもうひとりのキュートさんと″念のため!″と「キュートの中で特出してどれ、はありますか?」と伺った際には「ガーリッシュとボーイッシュは確実、強いていうなら…………ほんのすこしボーイッシュが強い。あなた(同席の方)はガーリッシュ。」とのこと。
そして「キュートは全部。なんでも取り入れられる!」と念を押して頂きました。
私と同席者さんはたまたまかもしれませんが、特出していないタイプが揃っていたようです。これもまたご縁。

ところで私は以前にもPDと呼ばれる診断を受けたことかあります。
以前のご挨拶にも書きましたが、私の地元ではPDの取扱いがあるサロンがなかなか見つからず、やっと見つけたサロンで受診しました。
以前から他の診断に比べて本家、分家とこだわっておいでの方が一定数いらっしゃることは知っていましたが私が受診した当時はまだそこまで強火でもなかったこともあってあまり気にはしていませんでしたし、受診後も一番最初にちょっとばかり主語大きめ温度高めの方々の主張の断片だけを目にしたときは、何が言いたいのかがわからなかったので、受信者側が何をそんなにこだわる必要があるのかしらと比較的長く首を傾げていました。
今では、SNS上で仲良くしてくださるフォロワーさんたちとのやり取りのなかで”結果を比較・考察する場合には同じメソッドでないと話が食い違うよね、意味がないよね”という意味で「どこで受診した結果の○○」が重要なことは理解しています。
そして情報を追いかける中で香咲センセというおひとりのアナリストさんへ興味が膨らんだので機会を伺っておりましたら運良くご縁が繋がりましたので今回受診した次第。
特段「一度目の結果が納得いかない!」ではないところが私の性格でもあり、一度目が分家だからこそあまり気にならないのかもしれませんねと今では考えています。
いわゆる本家”筋”で大きく違うことをご説明頂いていたら、もっと困惑していたかもしれません。

それはさておき。
後々確認して、所謂分家だったサロンでの結果はファッショナブルグレース。
それこそキュートの中のみっつはそれぞれの小型版、というかこども版。フェミニンとグレースは内面重視タイプ、という検索でよく出会うタイプという説明でしたし「お話ししてみると△△、なのでこれはつけたい。」という内面もも考慮してくださる診断でした。
(ほらもう、ベストカラーコムとは別物!)
遠いものから外していって残ったのは、ファッショナブルとアバンギャルドと、グレース(その一つ前にナチュラルが外れています)。
この段階で、系統としてはファッショナブルとアバンギャルドは同じ方向性。グレースは内面の印象から残したい。
ファッショナブルとアバンギャルドで考えれば要素はどちらとも言えるが印象はアバンギャルド寄り。
前提条件としてキュートは他のタイプとは組み合わせない(ここは同じ!)
ファッショナブルとアバンギャルドの内訳は自分で理解できていれば今後の取り入れ方としては問題ないですね、という着地点としてのファッショナブルグレース。
これはこれでパーソナルなアドバイス。納得しかありませんでした。
PCのドレープが違うのと同じ。PDもよく似た違う診断を受けた気分。

以前のサロンでのファッショナブルグレース。
ベストカラーコムでのキュート。
どちらもそれぞれの診断基準を理解すれば納得。
今まで「ファッグレもわかるけどそのアイテムはキュートじゃない?」とも「そのアクセサリーのサイズ感はファッショナブルですね!」とも頂いてきたのはその片鱗かなと感じています。

どちらでも、それぞれにパーソナルな診断を頂きました。
理解が深まって、充実した時間でございました。

私の取り入れられそうな範囲が広いのは、まったく別の診断で頂いているお言葉とも繋がりそうなこともあるので、そこはまた改めて。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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