#電源ケーブル #AirCable #エアーケーブル その2「Strike(ストライク)」
今回の記事はAirCableへの入門的な存在、Strike(ストライク)について書かせていただきます。
他メーカーさんの電源ケーブルやコネクターを色々と試したり、聴き比べたり、奥津さんとのやりとりや実験を積み重ね、辿り着いた一つの答えがAirCableでした。
この辺は「好み」によると思います。
楽曲だったり、ジャンルだったり、目指す音質によってその「好み」や「傾向」は違う、と感じたからです。
AirCableが私にとっての一つの答えでした。
その理由は、オール・ジャンル、オール・マイティーに対応出来る潜在力が秘められている!と思ったからです。
例えば、クラシック系にピッタリな電源ケーブル、エレクトリック系に使うとマッチする、ジャズ系にいい、などなど。
各メーカーさんが工夫を凝らして特徴を打ち出してくるのも頷けます。
AirCableの潜在能力の高さは、ジャンルを問わずに確実に音質がランク・アップしている!上手い事バランスが絶妙に鳴ってくれる!に尽きます。
電子音、シンセサイザーやソフトシンセなどと生音(アコースティック)が融合する音楽にAirCableを導入するメリットはかなり大きいものでした。
さて前置きが長くなりましたが、、
本題に入ります、「Strike(ストライク)」。
AirCableのオール・ジャンル、オール・マイティーな姿勢のまま、
・低音の輪郭、立ち上がりがしっかりと音が太くなる
・楽器(シンセサイザー)の音の輪郭、粒立ちのような感覚がしっかりと出る
・トロイダルトランスが電源設計されている機器に比べ、スイッチング電源には効果絶大
という事もあり、Live、Concert時の各シンセの電源は全てStrikeに変更。
現場で使用していたInterFaceの電源も変更。
PA(音響)のミキシング・コンソールの電源も変更。
録音の際、ハード・シンセサイザー、別電源ユニットを必要とするコンデンサーマイクにも使用。
そして今現在、パワード・モニターの電源はStrikeを使用しております。
AirCableのエントリー・モデルとして十二分なクオリティー。
「素材」元々の立ち上がり、原点に使用すると良い結果が出てくる反応、と思います。
実はStrike。
特別仕様を奥津さんにお願いしまして、メガネ(いわゆる2Pコネクト)やACアダプター変換用に長さが異なるタイプも使わせていただいております。
そして試作段階のAirTap(エアータップ)も。
もはや全ての電源はAirCable、Powerted by AirCableサウンド!と書いても過言ではない程です。
その3へと続きます、、
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![姫神/星吉紀](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31696432/profile_77aff39d30d05cf5223c27872b66b060.png?width=600&crop=1:1,smart)