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王道の継承

どうも。はやとです!


人のブログを読むのは好きなのですが、書くのはかなり久しぶりです…笑


かつて2年前に自己紹介ブログを書いたんですが、それ以来更新がないままここまで来てしまったので心機一転書く媒体を変えてみました。
もし前のが気になる人がいたら(いない)探してみてください。笑




…というどうでもいい前置きはここまでにして本題に入りましょうか。


今回は、5月9日に行われた、9th YEAR BIRTHDAY LIVEの3期生ライブについてです。

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ライブを見て思ったことなどはツイートで小出しにはしていましたが、正直ツイートでは書ききれないことばかりで、せっかくならこの想いを共有したい…!と思いブログにしてみました。



今年のバースデーライブは、コロナの影響もあり、日程を分散した上、初めての試みとして全体ライブ1日+1〜4期による期別ライブ4日の計5日で開催されました。


そんな中で大トリ、として行われたのが今回の3期生ライブです。


2017年以来4年ぶりに開催される3期生ライブであり、その当時から変わらず12人でのパフォーマンスがされました(この12人で、という話は後で書きます)


ちなみに個人的には2017年の3期ライブは一度も行けておらず、外れた人がいないと耳にした18th個握の応募で申し込めた3期ライブでさえも外れてしまったので、リアルタイムで見ることができたのは今回が初めてでした。




順々に振り返りを。(めちゃめちゃ長いです)

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・影ナレ (久保 阪口 中村)

新中3トリオ影ナレよかったですね〜
どういう感じで来るのかな〜と思ったらまあふざけ倒してましたね笑
というかやっぱり史緒里ちゃんの声いいですよね〜いつかラジオ番組来ないかなぁと…


・OVETURE

今回はVTRを挟んでのOVERTURE、そしてその後メンバーが登場し一人一人紹介、という特別感のある流れでした。


このVTR、そしてOVERTUREの映像で、「衣装」についてクローズアップされていたので、何かあるのかな?と思いましたが、あとでしっかりと何かありましたね笑


・三番目の風〜毎日がBrand new day

怒涛の3期生楽曲パート。


桃子の「3期生、行くぞー!」から始まる三番目の風、最高でした。

3期生の原点ですよね。大阪の全握のミニライブで見た光景未だに覚えていますし、いつ聞いてもイントロでぶち上がります。


青の新衣装もとても素敵でした。風をイメージしたデザインとのことです。(でんちゃんブログより)

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2曲目は未来の答え。くぼした…!

未来に答えがある 時間はかかっても
回り道何度もして… 行き着く結論

この曲が出てから4年経ちました。その未来が今なのかもと思うと感慨深いです。


お次はトキトキメキメキ。我らが国歌です。

何度聞いてもこの曲はアガりますね。王道アイドルソング万歳。
この曲は全体ライブでも披露することが多いのですが、そのたびにれんかちゃんが大人になったなぁ…というのをひしひしと感じます。笑

曲が出た当時は中学生でしたもんね…笑


そして自分じゃない感じ

46時間テレビの電視台で、美月ちゃんがMVを作っていましたね。あのMV愛が詰まっていて大好きなので定期的に見返してます。(のぎ動画で見れるので是非。)

この曲、史緒里ちゃんが休業していた時期に出された曲で、ライブで披露される際どうしても11+1のようなフォーメーションなことが多く、いつもそこが引っかかっていました。

今回は、センターステージに広がって6人ー6人に分かれての隊形だったのでそういった違和感もなく見れました。


続いて僕の衝動。元祖・バチっと決める3期曲。

この曲の理々杏ちゃん本当に好きなんですよね。
表現力の高さはすごいですし、気迫もとても伝わってきました。


一番最後のキメ顔てんこもりもさすがでした。笑
乃木中でうめがモノマネしてましたけど、誇張なしで本人もあの感じなんですよね。これからも続けてほしいです。

「本気を見せよう伊藤理々杏」お見事でした。


このブロックの最後は毎日がBrand new day。史緒里ちゃんの初単独センター曲です。

僕の衝動からガラッと曲の雰囲気が変わりました。
ここの2曲のギャップがいいですよね。


前向きな歌詞で、MVも含めて全てが大好きな楽曲です😊
なにより、全員が笑顔で楽しそうに踊っているのも好きなポイントです。



ここのブロックで思い出ファースト以外の3期曲を全部やったのはびっくりしました。


にしても3期生楽曲って良曲揃いだなと改めて。王道アイドルソングからバチッとキメる曲、爽やかな曲…など曲のジャンルも多彩で大好きな曲ばっかりです。


序盤の6曲でもうボルテージは爆上がりしました。



・帰り道は遠回りしたくなる〜サヨナラの意味

ここからは企画コーナーでした。


今回のブログのタイトルでもある王道の継承というのは、ライブ前に美月ちゃんがブログにこのように書いていたものです。

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どのようなことをやるのか楽しみにしていましたが、それの一つがこの乃木坂46の「衣装」についてクローズアップしたコーナーでした。


上手い表現ではないですが、"パフォーマンスで魅せるぜんぶ展"というよう感じで、ぜんぶ展に行って図録も買った自分としては、すごく嬉しい企画でした。



この企画の最初は、12人が2人ずつ違う衣装を身にまとい、衣装を紹介しながら曲披露をするというものでした。


まずはMV衣装で帰り道は遠回りしたくなる。この衣装は与田ちゃんと美月ちゃんが着用し、与田ちゃんがセンターを務めていました。


この2人というのは、センターであった西野-与田、若月-山下という卒業生とのラインがあり、それぞれにストーリーがあります。

そのような背景もあり、この2人でのクルクルのシーンはとても胸熱でした。

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お次は命は美しい。この衣装は史緒里ちゃんと蓮加ちゃんが着用し、史緒里ちゃんがセンターを務めていました。


いやぁ史緒里ちゃんセンター良かったですね。
史緒里ちゃんの歌はもちろん、ダンスも好きですし、今回の命もダンスバッチバチにキマっていててかっこよかったです…



そしてこの後はアンダー曲が2曲続きます。


My ruleのあのグレーの衣装は、個人的に思い入れのある衣装なので久しぶりに見ることができてよかったです。


ひなちまリスペクトの珠美ちゃんセンター輝いてましたし、My ruleが好きとSHOWROOMなどで何度も言っていた史緒里ちゃんが歌唱メンバーにいたのも嬉しかったですね~

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三角の空き地はでんちゃんセンターでした。
先日ののぎおびで「(花奈さんとは違う)私は私の空き地をやろう」と振り返っていましたが、でんちゃんなりの三角の空き地になっていたと思います◎


パフォーマンスはもちろん全員良かったのですが、オリメンのでんちゃんあやちゃん理々杏の3人は特に素晴らしかったです。

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このアンダー曲2曲について、当初は予定になくメンバー内で話し合ってセトリに組み込んだと聞いて、メンバーが発案した曲や演出って神じゃん…(語彙力)と改めて思いました。


というかメンバー発案が神なのはこの間の1期生ライブでひしひしと感じましたしね。笑



そして、桃子にインタビューをしたVTRを挟んで、逃げ水


この衣装企画の流れでのオリジナル衣装での逃げ水良かったですね。
2017年当時の顔こわばったよだもも思い出します。笑


もう2人ともすっかり大人になっていて、もはや余裕も感じさせるようなパフォーマンスでした。4年という歳月の流れを感じましたね。



次の2曲は12人がそれぞれ選んだ衣装を着ての披露になりました。

理々杏 … 帰り道 2018紅白衣装
岩本  … Sing out!MV衣装
梅澤  … 額縁 2015年FNS衣装
大園  … シンクロニシティ レコ大衣装
久保  … いつでき MV衣装
阪口  … 裸サマ ピンクの歌衣装
楓   … 夏フリ MV衣装
中村  … Route246 歌衣装
向井  … 咄嗟 歌衣装
山下  … サヨナラの意味 2016紅白衣装
吉田  … 今誰 Mステ歌衣装
与田  … 逃げ水 MV衣装

(だいたいパッと見分かったんですが、与田ちゃんの逃げ水MV衣装だけ分かりませんでした…もっと勉強します……)



まずは不眠症。くぼしたセンター曲。

全員衣装が違うこともあって、そちらに注目して見ていました。


この曲はいつぞやの椅子を使った演出のイメージがありましたけど、今回はオリジナルの振り付けだったんですね。こちらも良かったです。



そして、この衣装クローズアップ企画の最後はサヨナラの意味。イントロが流れた瞬間、おぉ…となりました。
2016年の紅白衣装を着用した美月ちゃんがセンターだったわけですが、まさか披露するとは思っていませんでした。


ただ、ここで3期生で披露をしたということに意義があると思うし、覚悟も感じられました。最後の美月ちゃんの涙も印象的でした。


これについては後述しますが、これも「王道の継承」の一つとして素晴らしかったと思います。



・ハルジオンが咲く頃〜ハウス

3期生初登場の5thバスラの演出のリバイバル企画でした。
4年ぶりに当時と同じ衣装をまとって、そして当時と同じ"12人"で。


うめセンターのハルジオンが咲く頃から始まるわけですが、そういえば、この時のハルジオンのセンターとセンター脇って梅澤久保山下の僕好きフロント3なんですよね。


今の乃木坂の核を担う3人がフロントだったのはただの偶然かもしれませんが、感慨深いものがありました。



次は白い雲に乗って
5thバスラ当時のメンバーの映像→今のメンバーというように映り変わっていくという過去映像融合の演出でした。


まあ見比べて改めて思いましたけど、本当に全員垢抜けたなぁと。笑
みんなかわいくなったし踊りにもしなやかさがありました。



そしてこの企画のラストはハウス
ハウスって普段ライブの序盤だったりアンコールにやる印象が強いですけど、5thでは3期生披露だったんですよね。


これも当時と変わらずあやちゃんセンターでした。
推しメンが真ん中に立って歌うのってやっぱりいいですね〜
欲を言うなら大声でコールしたかった…この曲は大声出してナンボですからね。笑


ライブが終わってから、5thの映像を見返してみたんですが、みんな表情も振り付けもガチガチでしたね〜笑


このコーナー始まる前にれんかちゃんがVTR内で
「当時は決められたことをやるだけだったのが、今は自分がよく見えることを理解した上でパフォーマンスできるようになった」(要約)
と言っていた意味がよく分かりました。

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・僕だけの光 (アコースティックバージョン)

ライブの中での一番の感動ポイントはここでした。


葉月ちゃんとれんかちゃんがギターで伴奏をし、他の10人が歌うという構成でした。
葉月ちゃんは渋谷ブルースなど何度かライブで演奏していますが、れんかちゃんに関しては、ライブでギター弾くのは初めてではないかと。(ここ最近モバメにギターの写真来てた意味が分かりました笑)


2人の演奏、そして3期生の歌唱力、とても素晴らしかったです。涙を流しながら歌うメンバーを見て自分もくるものがありました。
そして、この「僕だけの光」ってメロディーはさることながら、歌詞がとってもいいんですよね〜


サビの


僕だけの光 手に入れたい
そう他の誰も持っていない
心が放つもの
未来照らすのは自分自身

という歌詞、めちゃくちゃよくないですか???


今回歌詞の意味も考えながら聴いていたのですが、とても沁みました。大好きな曲です。

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・僕が行かなきゃ誰が行くんだ?〜平行線

やってまいりましたユニットコーナー👏


僕だけの光のあと、MCに残ったメンツを見てこの後やる曲分かってニヤニヤしてしまいました。笑 (珠美ちゃんいて気づいた)



まず披露したのは僕が行かなきゃ誰が行くんだ


この曲もすごく好きなのですが、どうしてもライブでの披露機会が少ないんですよね。
なのでユニットコーナーでこれを選んだのおお…!となりました。


センターを務めたのは葉月ちゃん。昨年末のアンダラで、「センター楽しかった。来年もう1回やりたい」と言っていたのが印象的だったので嬉しかったですね。(アフター配信だった気がする)



お次は言霊砲。いもうと坂!


もう言うことなし。最強ですね。はい。
3期の中心として初期から引っ張ってきたこの4人。
あと2ヶ月もしたら、いもうと坂が全員20歳超えるというのが信じられません……


"しつこいぐらいがいい 言葉にしよう"
自分は「言霊はある」と信じているので、これからも口に出していきたいです。



ユニットコーナーの最後は平行線


平行線をライブで見るのは2回目なのですが、横アリのライブには行けておらず、8thバスラでも披露されたときは、フロート移動かつ衣装も違いました。(あの時の演出も好きでしたが)


そして今回ついに、、ついにあのオリジナル衣装を見ることができました…!! 感動。

あとは、この衣装を着て踊る5人を生で見れたらもう悔いはないです…それぐらいに大好きな衣装です。


この曲を語る上では欠かせないのが最後の歌詞。


「交わらないから 永遠なんだ…」

いや本当に天才。乃木坂の中でも一、二を争うぐらいに好きな歌詞です。

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・ロマンスのスタート

ここは、前日の4期生ライブに引き続きの客席の応援メッセージ拾いタイム。
というかこのメッセージ募集いつしてたんでしょうか…完全に情報見落としてました……


一人一人が拾うメッセージに個性があって面白かったですね。うめに対してだいすこ関連が圧倒的に多かったの笑いましたし、与田ちゃんが自分以外のメンバー宛てのを多く拾っていたのも良かったですね。

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・Out of the blue〜Against

ここからは1.2.4期生の曲を披露するコーナーでした。ここについては少し長めに。



まずは4期生楽曲のOut of the blue


この前の1期生ライブや、いつぞやのCDTVで選抜みんなでI see…踊っていた時も思いましたけど、先輩が後輩の曲を楽しそうにパフォーマンスしている姿って本当に微笑ましくて大好きなんですよね〜

乃木坂の雰囲気の良さというか、温かみを感じます。


今回は与田ちゃんセンターでしたが、これがバッチリはまってました。
そしてまさかまさかの急展開~♪でくぼしたが抜かれたシーンもよかったですね😊



次は2期生楽曲のアナスターシャ


前日の4期生ライブでの期別表題披露もおお…!となりましたけど、今回ここまで切り込んだのには痺れました。


このコーナーの前のVTRで史緒里ちゃんが言っていた「やっていいのかな」という言葉。素直な気持ちだと思います。

2期生にとっての大切な曲ですし、この曲をやることへの重みは本人たちが一番分かっていたと思います。

このアナスターシャという曲は、去年の幻の2期生ライブで初公開されました。
そこから琴子が卒業し、この前の2期生ライブをもって2期生をずっと中心で引っ張ってきた未央奈が卒業し、この曲は一つの区切りというか節目を迎えたように個人的には思います。


そして、今回その曲を3期生が"継承"するということに彼女たちの並々ならぬ覚悟を感じました。


アナスターシャだけではなく、衣装企画で披露したサヨナラの意味もそうなんですが、この辺の曲って毎回披露をするだけでちょっとした物議を醸したりするんですよね。今回もいくつか見受けられました。


もちろん、乃木坂46としてこれからも大切にして欲しい楽曲ではあるんですが、腫れもの扱いというか、いわば触れてはいけない"聖域"みたいになっているのが個人的には納得いかなくて。


こんなにもいい楽曲たちなのだから、そういう扱いのままなのは正直勿体ない。ただ楽曲に対するいろいろな人たちの思い入れは強い。


という中で今回3期生は、自分たちで案を出してアナスターシャを披露しました。(期別曲コーナーは元々セトリにはなく、メンバー発案だったと聞きました。)


さっきのVTRの続きで、史緒里ちゃんが語っていた、


「乃木坂の歴史を継いでいくとはこういうこと」
「歌い継ぐことを辞めちゃいけない」

この言葉が全てだと思います。



そしてこの曲では、麗乃ちゃんがセンターを務めました。


ライブ後ではありますが、このようなツイートを見かけました。そういう想いを持った子がセンターを務めたのも良かったですね。
レノスターシャ、素晴らしかったです◎



そしてAgainst


2期生が加入するまでの楽曲は必然的に1期生楽曲なわけですが、今回選んだのはそれらではなく、後輩が加入してから"1期生楽曲"として収録されたAgainstでした。
この曲を披露する、というのもかなりの覚悟が必要であったように思います。


Againstの歌詞ってかなりメッセージ性が強く刺さる曲なんですよね。


再びVTRの史緒里ちゃんの言葉からですが、

「誰も卒業していない12人でこの歌詞を歌うことにすごく意味を感じる。」

と。3期生が歌うと、また歌詞も違った意味に聴こえました。

3期生は乃木坂の生駒ちゃんを同じメンバーとして見ていたわけですし、学んだことや思うことも多くあったと思います。
卒コンで初日を一緒に歌っていたのも懐かしいですね。


そして、この曲はれんたまセンターを務めました。ダンスの上手な2人でしたし未来を感じさせましたね。かっこよかったです。

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ライブ後の生駒ちゃんのストーリー。嬉しかったですね。



この先輩たちの2曲、決して安易に披露したとかではないし、
「3期生がアナスターシャとAgainstをやった」
という事実の羅列だけでは語れないものがそこにはありました。


これはリアルタイムで見た人にしか分からないと思います。
円盤が出たらもう一度見たいし、ライブを見ていなかった人にも是非見てもらいたいです。


そのぐらいに気迫のこもった素晴らしいパフォーマンスで、この企画はまさに「王道の継承」といえるものでした。



・インフルエンサー〜思い出ファースト

ライブも終盤に突入。王道のインフル〜シンクロと続いていきます。


全体のバスラと同じく、インフルエンサーはよだやまダブルセンターでした。


3期生って全体的にダンスのレベル高いよなぁと改めて思いましたね。というかみんなかなり上手になりました。
一時期あれこれ言われていた時期もあったりしましたけど、格段にパフォーマンス力上がってますね。それを感じさせるインフルエンサーでした。



シンクロニシティも全体バスラと同じくうめセンターでした。


その2月のバスラの時がうめにとっては初めてのシンクロのセンターだったわけですが、そこから見る度に良くなっていたと思います。
これからもいろいろなライブでうめのシンクロを見れるのが楽しみです。


そして今回はスーパー美月タイムならぬスーパー珠美タイムでしたね。笑 (地味に注目してた)



そしてきっかけ


シンクロニシティからきっかけの流れ最高じゃないですか。
この曲は個人的に思い入れの強い曲なので、流れるだけで東京ドームの最後思い出して泣きそうになります。


この曲の語りたいポイントは何よりも史緒里ちゃんのソロパート。
"自分のこと自分で決められず 背中を押すもの 欲しいんだ きっかけ"
いやもう本当に上手すぎて。。
ライブやセラミュなどを見て史緒里ちゃんの歌声を好きになった身として、とても心にきました。


みんなが涙目になりながら歌っていたのも印象的でした。



そして本編最後は思い出ファースト


2月のバスラのアフター配信で聴くことができなかったあの時から早3ヶ月弱…
やっっっっと聴くことができました。
焦らしに焦らされた分、この曲が流れた時の嬉しさは計り知れないものでしたし、むしろアフター配信で聴けなくて良かったのかも知れません。笑
…と言いつつあの時はめちゃくちゃ悔しかったんですが笑


思い出ファーストの何がいいって、ヲタク以上にメンバーみんながこの曲を好きなことなんですよね。
3期生のグループLINEの名前が思い出ファーストというエピソードもありますし、今回のライブでも、思い出ファーストを本編ラストにしたのはメンバーの提案だったと聞きました。


もうイントロ流れた瞬間から涙腺が……
このちょっと切ないメロディーに歌詞が沁みますね。

思い出ファースト
こんなところで喧嘩しない
思い出ファースト
ロマンティックな時間 過ごしたいんだ

君とここにいる奇跡
思い出ファースト
いつか振り向き
最高の夏だったと…


いつ聴いても涙が出そうになります。


1人も欠けてない12人が歌う
"ここにいる奇跡"
って歌詞本当に素晴らしくないですか。。。


三番目の風から始まって思い出ファーストで締める本編、最高でした。



・大人たちには指示されない〜ガールズルール 

そしてアンコール。
ライブ前に美月ちゃんがアンコールの1曲目に注目〜と話していたので、いろいろ予想をしながら待っていたのですが、まさかの新曲でした。
このタイミングでの新曲。そして「大人たちには指示されない」というタイトルには少しビックリしました。


れんかちゃんセンターだったのですが、ゴリッゴリのダンス曲でこれがもう自分にはぶっ刺さりました。今週の乃木のので音源初オンエアだそうなので早くまた聴きたいです。リピートしまくります。


欅感・櫻感と言われてたのもよく分かるし、そのレベルの曲が3期生楽曲として来たのが個人的には嬉しかったです。


そして、この曲・歌詞で唯一の学生であるれんかちゃんをセンターに据えたというのも天才だと思いました。

れんかちゃんの3期曲センターはトキトキメキメキ以来なんですが、あの曲とのギャップがたまらないですね…かっこいい…

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お次は空扉


そういえばまだ空扉やってないじゃん!!と。笑
思えば空扉ってうめセンターで、3期生でフロントを固めている曲なんですよね。
映像でしか見れていないですが、3期4期ライブで歌っていたのも印象的なこの曲。前向きな歌詞も含めて大好きな曲です。
アンコールのここに持ってきた人を褒めたいです…



そしてアンコールの一番最後を飾ったのはガールズルール


美月ちゃんの煽りから始まるガルル。とっっっても痺れました。


ここ最近はインドだったり下駄だったり、王道のガルルに飢えてたところがあったので、久々に王道ガルル聴けてぶち上がりました。
乃木坂が誇る最強王道アイドルソングことガールズルールはやっぱりこうじゃなくっちゃね!!と。


そしてこの曲も声出せないと物足りないところあるので、早く大声で叫べる日々が戻ってくるのを待ってます。

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・アフター配信 (人はなぜ走るのか〜人間という楽器)

配信ライブという形態が取られるようになってからおなじみになったこのアフター配信の企画。

3期生は
「センター争奪 3期生大声選手権」
という企画でした。

メンバーがそれぞれ書いたセリフを一人一人大声で叫んで一番声の大きかったメンバーがこの後歌う楽曲のセンターをゲットするという、文字通りの企画です。笑


このセリフも一人一人個性があって面白かったですね〜
「わーい!」を桃子が書いたのにみんな吉田だと思ってたの笑いました。(自分も吉田だと思いました。ごめんなさい)
そして最終的には「やらかした!!!」と叫んだ麗乃ちゃんが優勝でした。


毎回密かにアフター配信でやる楽曲にも注目をしているんですが、3期生が選んだのは
「人はなぜ走るのか?」「人間という楽器」でした。


円陣から始まる、人はなぜ走るのか?よかったですし、沈金公式テーマソング(?)などとネタ扱いされることが多い人楽も実はいい曲なんですよね〜
人間という楽器で締めるのは8th3日目を思い出しました。笑




ということで、4年ぶりの3期生ライブの全てが終了したわけですが、いやぁもう最高じゃないですか。
最初から最後まで一切の無駄がないというか、どこを切り取っても素晴らしい。そんなライブだったと思います。
これほどまでに満足度の高かったライブは自分が見てきた中では初めてかもしれません。


ライブが始まるまでに、メンバーみんなから期待をしていてほしい、という強い言葉をたくさん聞いていて、自分の中での期待値というかハードルは爆上がりしていて、逆に不安になるぐらいでした。


でもそんなの杞憂でしたよね。笑
高く高くなったハードルでさえも余裕で超えていく今回のライブ。


これが俗に言う"伝説"と語り継がれるライブ"なのだなと。

正直まだまだ余韻に浸れます。こうやって文字に書き起こしている時間も楽しいです。



そういえば、りりあちゃんがライブ前日のブログで書いていたこの文章が印象的でした。

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まさにこの通りでしたよね。今のこのしんどいご時世ですけど、頑張る希望をもらえた気がします。


あと、ここ最近は3期生みんなで動くこと少なくなっていたこともあり、なかなか見れていなかったみんてぃー、りりやまあたりのイチャイチャを久しぶりに見ることができたもの個人的には嬉しかったです。

従来のように握手会とかもできないこういうご時世だからこそ、尚更そう思いました。




このライブを迎えるにあたって、メンバーみんなが"12人で"というのを随所で強調していました。


アイドル。特に女性アイドルというものには卒業がつきものです。これは避けて通れないものです。
いつまでもグループにいて欲しい…とは思うんですが、なかなかそうはいきません。
1期生だってあれだけ多くいたのに今はもう8人しかいません。

その中で、
5万人の中から選ばれた3期生12人が、加入から4年半経った今も1人も欠けることなく在籍している。
そして4年ぶりのライブをまた12人で迎えることができた。


この事実って、まさに"奇跡"なんですよね。最強の12人です。


その3期生だって、この4年間順風満帆だったわけではありません。
途中で休業をしたメンバーも何人かいましたし、いつ誰が欠けてもおかしくなかったと思います。
でも苦しい時でも、三風の歌詞にあるように肩寄せて支え合って一塊になって、立ち上がって来たから今があるんです。


今回のライブは、その4年間の全てが詰まっていたように感じました。



今は後輩の4期生が台頭して来ていますが、3期生、まだまだこれからです。
グループ加入から4年半が経ち、乃木坂の核を担うメンバーも増えてきました。
これからグループを引っ張り、先輩方が作り上げてきたものを「継承」していく中心になるのは3期生だと僕は思っています。



自分はずっと中元日芽香ちゃんをずっと応援していたんですが、彼女が2017年に卒業して、これからどうしていようか迷っていたこともありました。
でも今もこうやって乃木坂46のことを変わらず応援しているのは、3期生がいたからです。
そのぐらいに3期生には感謝をしています。


この12人でまだまだ高みを目指したいし、たくさん夢を見たいです。



だからこそ、これが12人での最後のライブとは思っていません。
いつになるかは分かりませんが、絶対に次があると信じています。


だってまだ、有観客でのライブを見るという楽しみが残っているじゃないですか。

今回生で見れなかったことは残念でしたが、次こそは生で見届けたいです。その時までヲタクやめるわけにはいきませんね。笑

いつか来たるその日まで、たくさんエネルギーを蓄えて、今度は満員の会場でそのエネルギーを思いっきり爆発させたいです。



これからも一人のくぼあやヲタク・3期生ヲタクとして、3期生のことをずっとずっと応援していきたいと思いました。伝説と語り継がれるライブを見られたこと、嬉しく思います。




…ということでここまで書いてきましたが、最後はこの言葉で締めくくりましょう。

やっぱ3期生だな!!!!

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とてつもなく長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。また書きます。


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