宇宙規模の夢を見たらメモする回
※私はときどき宇宙規模の夢を見るのでせっかくだからメモします。
シーン1 花火を初期段階だけ爆発させて解読するBar
直径20㎝ほど、50cmや3mなどの長さの、ガラスの燃料棒のようなものの中にマスターが球を入れる。
高圧で花火を破裂させると、本来あるべき花火の姿のエネルギーの流れが
ゆっくり縦長に、クリーミーに展開される。
本来の花火を見る訓練をしたものは、
その燃料棒の模様の動きで花火本来の姿が解読できる。ビッグバンの初期段階のような凄いエネルギーが圧縮されたままなので、自分の意識の中でそのエネルギーを開放するのだ。
室内で巨大な花火をスローモーションで爆発させたような感覚になれる。自分が花火に成れるようになる。それをカクテルの様に何発かいただく店なのだ。
いい職人のビッグバンは素晴らしい花火を体感できる。
その感覚が解る人にはわかる店なのだが、分からない人はアルコールを飲んで音楽に身をゆだねていた。
シーン2 全宇宙を音で解読
宇宙を構成するあらゆるデータを集め、3Dプリンタで再現できるデータの集合体がある。
宇宙構造を示すそのデータは星々の様に濃淡があり密集し、膜の様になっている。
まだまだプリントアウトするには雑味の多い巨大すぎるデータ。それを世界中の研究者が6角形に分割し、解像度を上げる作業をする。
この部屋の床にはその6角形のコピーがリアルタイムの解像度で並べてある。
解像度が上がった部分の宇宙データはクリアで銀河がびっしりつまった宇宙の様に見える。
だがまだ平面だ。
そこに、声を吹きかけると、いくつかの6角形が振動する。
音階とか音色で、すべての宇宙から同時に返事が来ることもできるのではと思った。すでにいろんな人が試したがダメなのでこうして一般開放しているのだ。
音階で声を放つと、やはり振動はイマイチ。
音階や音色ではなく、溜息と、ひらめきの「は」を放つと
宇宙は共振した。
これは、自分が宇宙と一緒に振動するので、
宇宙のどこまでも感覚が届くことを意味するので自分が寸分狂わず宇宙になったようで気持ちよかった。
これを公にすると、宇宙の構造が簡単なことがバレてしまうので、秘密にしなければならないと思った。
再現するのは難しい。溜息とひらめきを同時に発しないといけないので。
…重要な事なので、もしこれが夢でも、目を覚ましたらnoteに書くなりして、感覚を整理しようとnoteに書く文章を考え始めた....
おわり
※目が覚めてすんなりnoteに書けて良かったです。