第3章『周波数の絶対法則~後半~』
今日から8月ですね。ここからさらに2か月間ほどこの暑さが続くと思うともうやめて~と思ったり。逆にとことんおうち時間を満喫するぞ~と思ったり。昨日も酷暑の中、朝7時過ぎから出かけて友人と朝活でおしゃべり♡脳の活性化をしたり芦屋神社に参拝したりとenjoyしていました。
『周波数の絶対法則~後半~』
さて、『周波数の絶対法則』後半に入ります。
量子医学という領域
人間の身体もつまり波の固まりである、という考え方を医学に応用したものが量子医学。ヨーロッパなどでは量子力学に基づいた医療の研究が行われていますが、日本ではなんとなく怪しい~、オカルトっぽい~という領域から出ていないようです。なんともったいない。
量子力学の理論をしっかり理解することは大学や研究機関で難しい勉強が要るので、一般人に何が大切かというと『何が基礎でありどんな量子力学の基本法則を使っているのか』と考えること。
その観点で量子力学を見た時に大きく3つの基本法則を学ぶことが大事。
3つの基本法則
1.量子基本理論
粒は波で波は粒。前半で記述しましたが、重要なのはなぜこの考え方を用いるかということ。
2.相似形の絶対法則
万物はそれぞれ固有の周波数があり、近似した周波数は引き寄せあう。これは科学的に証明されている。同じ周波数であれば相似形になっていく。
3.相殺の絶対法則(ノイズキャンセル理論)
周波数は相殺することが可能。その方法は、逆転された周波数をもとの周波数に掛けることで打ち消される。この方法論は古典医学や波動医学的技法に多く使われている。
『良い思考で良い結果にはならない理由』内海先生YouTube
↑この動画で内海先生が仰っている考え方。とっても大事!!と思う。何回も観る。
『たまたま起きる嫌な出来事は深層心理が引き寄せている?』内海先生YouTube
↑↑こちらも❕❕
『引き寄せの法則に騙されるな!本当に成立するのは…』内海先生YouTube
↑↑これはよくそう言いますよね。心の底から信じ切ること!でも、引き寄せていない、現実が変わっていないって事は信じ切っているつもりってこと。だって自分では深層心理は分かっていないから。
東洋医学などの古典医学は量子医学である。
東洋医学、アーユルベーダ、チベット医学、ホメオパシー、アロマテラピー、自然療法その他多くの古典医学は量子医学。
※『ホメオパシー』ドイツ人医師ハーネマン(1755-1843)が始めたもので、レメディー(治療薬)と呼ばれるある種の水を含ませた砂糖玉があらゆる病気を治療できると称するもの。
「ホメオパシー」への対応について - 日本医学会 (med.or.jp)
👆極端な希釈によって『ただの水』で、科学的根拠はなく荒唐無稽だと。その効果はプラセボ(偽薬)と同じ、心理的な効果で治療としての有効性がないことが科学的に証明されているとの見解をされています。でも量子レベルでいうと科学的根拠はないとは言い切れないのではなかろうかと素人は考えるのですがどうでしょう(^-^;
『問題は、ホメオパシーに頼ることで確実で有効な治療を受ける機会を逸する可能性が大きな問題である』
👆これについてはホメオパシーに限らずとても大事だなぁと思うところ。盲信して脳内を絶えずひとつの事柄でいっぱいにせず、少し空白の余地をもつことで多角的に考えられるようにしたいです。
生体にはたんぱく質やビタミンなどの生化学的な物質の影響だけでなく、電気エネルギー、熱エネルギー、磁場エネルギー、生体光子、電子など様々なエネルギーが働いている。(※『生体光子』(バイオフォトン)生命体の細胞にある光)
人体が持つ微弱な磁場(人体の電気信号の指標)を量子トンネル効果を利用することで機械で可視化できるように。
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生体には体液や栄養の交換、神経の電気信号のやり取りだけでなく、臓器間はもとより細胞同士のエネルギー伝達ルート網があることが明らかに。
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細胞の構造は袋のような閉じ込められた構造でなく、細胞核から細胞膜を貫通して枝として繋がっていて、インテグリンという物質によって基質や結合組織が繋がっていること、そしてフィラメント用の細胞膜構造があることも明らかに。
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つまり結合組織はコラーゲンの集まりではなくて、あらゆるいいで情報回路である。
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情報回路の大動脈こそ14経路であって、『チャクラ』と呼ばれる領域であると。
大きくイメージは出来ますでしょうか。
フラクタルという世界
周波数の絶対法則の中の理論のひとつ「相似形(フラクタル)の絶対法則」
この法則は人体の問題だけでなく、社会全体のあらゆる相似を示している。
たとえば…
著書の中では上記のほかにも多くのフラクタル例が挙げられています。自分でもフラクタルを思い浮かべるもなかなか難しい。日常のふとしたことで相似している事に気が付くかもしれません。
フラクタル的思考の本質
上医・中医・下医のお話。
『下医』一般的に病気を考えたりよくしようとする人。対処療法をして目先の症状をよくしようとする人。
『中医』病気ではなく病人を診る人。その人の人間像や精神性、人間関係や生活、食事など、人として生きる事に直結しているあらゆることに目を向けてその人をよくしようとする医者。中くらいの医者であり大した医者ではないと定義されていること、これが重要。
『上医』人を見る医者でさえなく、社会をよくする人。政治や地球環境をよくするような人。
ニセ量子医学にだまされる人たち
量子医学というジャンルには実際に胡散臭いことをやっている人が多く、現状では波動医学や量子医学などという言葉が独り歩きして詐欺の温床になっているといっても過言ではない現状があるようです。
「ノイズキャンセル理論」が量子医学の基本。すべての要素を考慮して反転にもっていくことが全人的医療やホリスティック医療と呼ばれるゆえん。
薬でも人によっては有益はものがある人にとっては有害となるのと同じ。
周波数も、問題がある人の周波数に合わせて反転した周波数を掛けないと有害となる。病気の原因も様々なら必要な周波数も様々。そんな単純なものではない。
西洋医学盲信も代替療法の盲信も同じ。詐欺師に騙されないようにするには基本を理解するしかない。
心の絶対法則【第3章】
まとめ
YouTubeでも色々と愛のヘルツだとか癒しや奇跡の周波数といったチャンネルが沢山ありますよね。自分が出来ることで収益化をしたかった私は、過去に自分のYouTubeチャンネルで、528Hzの自作曲をBGMにパワーストーンの映像を流す試みをしたことがあります。
愛と癒しの528Hzチャンネルからパワーストーン販売の導入チャンネルですね(笑)サイテー(笑)幸いにも?オーディオインターフェースとPCの接続がどうしても上手くいかず頓挫しましたが。
調べている時に出会った本がこちらです。
著書はピアノ調律師の方です。
決して528Hzを否定はされていませんが、528Hzというものはとても繊細なもので、一般の世界では到底理解できるものではなく、安易に扱われるようなものではないと。そんな単純なものではなくて、いろいろな条件が整わなければ発生しない周波数だと書かれています。
528Hzを聴いて癒されたなぁとか満たされたなぁと思うのはいいと思います。実際その人が幸せになれるのであればなんでもいいと思いますが、内海先生と同じ、根底の基本を知っていれば盲信して詐欺にあうこともないのだろうと思います。
次回は第4章『トラウマとジレンマの絶対法則』についてです。
最後まで拙い文章を読んでいただいてありがとうございました。一つ一つを調べていたら全然進みません(笑)でも、あせらずじっくり少しずつ学ぼう。
そういうものもあるのか~と思われる所がありましたら「スキ♡」「フォロー」して頂けると励みになります♡