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日本のアート浮世絵と印象派

みなさんこんばんわ。ひめぶたです。

今日はいつもの世界の名匠シリーズはお休みさせていただいて、我が国日本の美術作品にも目を向けていきたいと思います。

私個人的には、過去に記事にしました『ゴッホ』『モネ』『ルノワール』などの印象派と呼ばれる画家たちが大好きです。

正直、浮世絵や骨董品と呼ばれるものに関して、無知も無知wなんにも分からないと言ってもいいくらいです。

学生の頃、日本史に何度か出てきた葛飾北斎や歌麿など名前は聞いたことあるけどレベルです。

じゃあなんで今日はそれについて話すのかといいますと

僕の好きな印象派の画家たちが日本の文化に大きな影響を受けていたからなんです。

以前のモネの記事で軽くそのことに触れていましたが、今日はそれを少し深堀していきますね。

ではいってみよ!!!


浮世絵・・・江戸時代に成立した絵画様式の呼称のことで、江戸時代の幕開けと共に歴史が始まり、人々の暮らしや流行、遊女などをテーマにした絵画

↑と、Google先生は浮世絵の事についてこう書いてありました。TOP画像も特に有名な絵ですよね。

当時浮世絵は生活の一部となっており、いわば庶民の娯楽の一部だったと言われています。

勿論有名な画家さんも沢山いましたが、それ以外にも浮世絵と呼ばれるものはありました。

時は江戸時代、江戸幕府が政権を握りまだ鎖国の真っただ中。ヨーロッパとの貿易もほぼしていない状態

ただ中国とオランダとだけは関係がありました。

その国々と取引されていたものの一つに陶磁器がありました

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そしてこの陶磁器が中国、オランダを介してヨーロッパに広がっていきました。当時のヨーロッパではこの繊細で綺麗な陶磁器が貴族たちの中で大ブームになっていました。

そしてこの陶磁器、長い船旅を無事に終えるため緩衝材と用いられたのが、浮世絵だったのです。


その頃のヨーロッパの絵というのは、宗教画などが主だった頃にのっぺりとしているが色鮮やかな浮世絵がとても新鮮で、浮世絵もブームになっていきます。

そして江戸幕府が終わる年1867年

この1867年にフランスパリでは、万国博覧会が開催されそこに日本も出展し、日本ブームが確固たるものとなっていきます。

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日本はここに、浮世絵、陶磁器、象牙細工の小道具、水晶細工など多くのものを出展します。

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この絵はモネが第二回印象派展に出展した『ラ・ジャポネース』です。ここには妻カミーユが着物を着て、日本舞踊を踊っているかのように描いています。またモネはこの内掛けの下の侍を絵の中心に配置し、より日本をアピールしています。

そんな中にもカミーユの持っている扇子はフランス国旗モチーフにしていたり、黒上のカミーユに金髪のかつらをかぶしていたりと、日本とヨーロッパの融合がはっきり見て取れます。

その他にもモネはジャポニズムと呼ばれるほど、日本の文化をリスペクトしており

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浮世絵に描かれていた太鼓橋を自宅の庭に建設するほどでした。

そしてこの太鼓橋の下の池が、あの有名な『睡蓮』の浮かんでいる池なのです。


モネだけではなく、ゴッホも

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歌川広重『名所江戸百景』を模写しているのです。

その他にも

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これはゴッホの自画像なのですが、後ろに浮世絵や富士山、桜が描かれていることがよく解りますよね。


モネやゴッホ、教科書の人だったのにものすごく身近な人に感じてきませんかww?例を出した二人以外にも日本の文化に影響を受けた人はたくさん居て、ジャポニズム(日本主義)といった言葉が生まれるほど、日本とヨーロッパは古くから繋がっていたんですね。

あくまで諸説ありの話ですが、浮世絵は印刷物で、そのころはコピー機があるわけないので木版画などで刷っていました。

フランス語で印刷は『impression』なんですが、英語だと『印象』ですよね。これが印象派と言葉の由来とも言われいるです。


ハイ今日はこのへんで

今日の記事は写真を多めで、分かりやすかったのではないでしょうか?

写真の貼り方を今日覚えましたwwww

次回からも写真多めで分かりやすく書いていけたらなと思っています。


もしみなさんリクエストなんかありましたら、コメントを残してくれるととっても嬉しいです。

またねーーーーー


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