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♯1 自己紹介

はじめまして。

ひめぶたと申します。

本日よりこちらのnoteで僕の仕事である、絵画について

話していきたいと思います。

気になる方、良かったら少しお時間を頂いて読んで頂ければなと

そして少しでも絵画の世界に興味を持っていただけると

嬉しいなと思います。


さて、本日は一回目ということで

簡単ではありますが、僕の自己紹介をさせて頂こうと思います。


僕は岐阜県出身、38歳で、妻と二人の娘がいます。

今は油絵、リトグラフなど日本画、洋画問わず

自分がいいと思ったものを仕入れてきて

ヤフオクやメルカリ、あとBASEという自分で運営ができる

ECショップサイトを開設し、そこで得た収益で生活しております。




僕は子供のころから、体を動かすことが好きでよく田んぼで友達と

鬼ごっこなどをするような

俗に言う、悪ガキでした。

まあ親の言うことも、先生の言うことも右から左

楽しいことに一直線のような子供でした。

中学校からはサッカーをはじめ、どんどんのめり込んでいき

まさに文字通り、朝から晩までサッカー漬けでした。

いつしかプロサッカー選手に憧れ、目標に定め、目指す日々が過ごしていました。


そしてある知り合いの紹介で、ブラジルにサッカー留学出来ることになり

当時高校2年生の僕は、親や先生の不安視する声を、

持ち前の?右から左に受け流すスキルを発揮し、単身16歳ブラジルに留学しました。

ブラジルでの生活も相変わらず、朝から晩までサッカーのみ

勉強もなく、学校に通うこともありませんでした。


そして2年半の留学を終え(途中1回ビザの関係で帰国)帰国後

これも人との縁で、佐賀県にある『サガン鳥栖』というチームの

練習生として入団させて頂くことが出来ました。


結果としてプロ契約を結ぶところまで行けず、夢は叶うことはありませんでした。

その他3球団のセレクションを受けたりしましたが、どこにも引っかからず

プロサッカー選手の夢を諦めることになりました。


今思うと、当時19歳まだまだ選択肢はたくさんあり

まだプロサッカー選手になることを諦めるのは早かったように感じています。

後悔がないといえば、完全に嘘です。

未だにあの時の決断は間違っていたなと、悔やんでも悔やみきれません


しかも当時東海地区社会人リーグで活躍していた『岐阜FC』からのオファーもプロじゃないという理由で断り、悔いしか残っていません。



そして20歳になった僕は、所謂普通のサラリーマン人生を歩むこととなります。

普通の会社員の父と母のもとで産まれ、会社に属すことでしか

お金を生み出す知恵がなく、サラリーマンをする選択肢しか当時の僕にはありませんでした。

しかし、所詮高校中退(中卒w)の僕の選べる職種など数えるほどしかありませんでした。

通信制の高校に入って、大学なんて考えも毛頭なく

ただ毎日を楽しく暮らすだけの日々になっていきました。


最初に就職したのは、北陸地方で主にチェーン展開を行っている飲食店。

家から近かったという理由だけで、バイトし始め、そのまま社員登用という流れ。

元々共働きの家で育ち、自分のことは自分でやる生活が当たり前になっており、プラス、ブラジルでの自炊生活でいつの間にか、料理をすることが好きになっていました。


それから数店の飲食店を経験し、ラーメン屋やイタリアンなども経験しました。



話は戻り、学生時代。


僕は小中高と体育は勿論大好きでしたが、図工や美術、音楽といった

芸術的な科目も好きで、物づくりだったりスケッチ、合唱と結構真面目に精力的に取り組んでいました。

ただ下手wwwwwwwwww

絵を描いても賞を取れるわけでもない

歌を歌っても、クラスで1番うまい人は別に必ずいる。

ギターやベースもやったが、上達しないwむしろ覚えられないww


でもやっぱり芸術的なものってのは昔から興味の対象でした。



そして社会人になってからよくデートの中に、美術館、博物館、個展に足を運ぶことが多くなってきました。

皆がよく知っている巨匠と呼ばれる

ゴッホ、フェルメール、モネ、ルノワール、エドガードガ、カミーユピサロなど主に印象派と呼ばれる絵画を好み、近くで~展があれば行っていました。


でもその時はこれを仕事にしようとか微塵も思っていませんでしたw

ただ好き

なんかわかんないけど綺麗

なにを表現しているか解らないけど素敵

誰々が好きとか、この画家の絵なら全部て事ではなく

純粋にこの絵が好き。っていう感情だけでした。


でもこの仕事をしてきて、はっきりと解りました。

その感情が全てであり、大正解なんだと。



この絵を見てたら落ち着く。心が洗われる。

この絵を見てたらなぜか勇気が湧く。元気になる。


そんな感情が一番であり、何百年も前のアーティストさん達もきっと喜んでくれるのではないでしょうか?

もちろん先述した画家達の絵は、各国の国営美術館に所蔵され厳重に保管されております。

ですが、画家さんはそんな人たちばかりではありません。

すでに一枚何千万円するような絵を描かれる画家さんから

まだ自らの個展を、実費で開き、一枚数万円で売買されている画家さんもいます。

また、まだ1円の価値も見出せない画家さんも多くいます。


でも僕は



0円の絵も何十億の絵も、僕は大差ないと思っています。


100人いたら100通りの評価があります。

0円の市場価値の絵も、誰かを勇気付けれたらそれは

その誰かにとってかけがえのない絵であり、可能な限りのお金を出すでしょう。


僕はそれが正解だと思います。


なので僕は今日も、自分の心を揺らしてくれる絵を皆さんに届けられるように仕入れをし、SNSで発信していていけたらと思っています。

それがアーティストさんの為にもなると思っています。



以上で自己紹介とさせて頂きます。

次回からは

絵画についてや、世界の巨匠のエピソードなど思いついたもの書いていけたらなと思っていますので良かったらフォローしてもらえると嬉しいです。

あとBASEというサイトで絵画を販売しています。

リンクも貼ってありますので、良かったらそちらもご覧ください。

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