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17、闇の刺客と呼ばれる存在との体験について

闇の刺客なんて失礼な呼び方かもしれない。
ツインレイの方々には定着した呼び方で
わかりやすい表現だと思うので
この呼び方をします。
彼は、私の中のエゴが映し出された
登場の仕方をした。
でも、ツインレイの彼と
闇の刺客の役割だった彼と
両方体験したからこそ
真実の愛がわかったのだと思う。

最初に出会った時、
王子とは
ある程度のプロセスは歩んでいる時ではあった。
でも私は、王子に対して
不安や疑問を抱えていたし、
モヤモヤもあったし、
これからの歩みについてもよくわからなかった。
精神的な繋がりは
ものすごく感じていた。
魂的にすごく特別な人だという感覚もあった。
ただ、物質的な距離が
なかなか縮まらなかったことに
不安や焦りや疑問があった。
もっと言葉で愛を表現して欲しい、
いつもそばにいて欲しい、
すぐに駆けつけて欲しい、
やっぱりなんだかんだ
物理的な距離の近さって大切、
プロセスを進めているのに
どうして物理的な距離は縮まらないのだろう?
そんな思いを抱えていた。

闇の刺客の彼は
それが具現化されたような登場の仕方だった。
王子とのことも
きちんとお話しした上で、納得し関係は始まった。
はじめは
『愛してるよ』という言葉、
距離を縮めてくるのも早かった。
すぐにほぼ一緒にいるようになった。
いわゆる溺愛されているという状態。
その頃は幸せだった。
でも数ヶ月経つと状況は変わってきた。
真逆の冷酷な彼を見るようになった。
二重人格のように…
口論も絶えなくなり、
決して幸せとは言えない状況になった。
でも、ただ
今目の前にいる彼と今は向き合おうと思い
向き合っている日々だった。
こんなに色々向き合い
精神性も高めてきている今、
出会いには何かしらの
意味があるはずと思っていたから。
最初は苦しんでいる彼を救う役目なんだって
思っていたし、
全力で救おうとしていた。
ここではあまり詳細はお話ししないけど、
結論、
彼から学んだことは
三次元的な依存執着の恋愛。
口で言うのは『愛してる』、
でも彼から感じたのは
依存や執着、自分の承認欲求。いわゆるエゴ。
その時に真実の愛についてより理解した。
そして、依存、執着の関係は
もう終わりにすると決意した。
もう一つ思ったことは、
私自身がジャッジをしていること。
彼の魂はもう少し今の在り方を
体験したいかもしれない。
私は善悪というジャッジで
勝手に可哀想な人というレッテルを貼って
救おうとしていたけど
彼は望んでいないかもしれない。
魂の選択は自由なんだって思った。
世界が違う人なんだって感じた。
結論として
現れたということは
私の中に迷いがあったり
真実の愛がまだわからない状態だった。
エゴについても
もう少し学ぶ必要があったから
闇の刺客が現れたのかもしれない。
今ならそう思う。
どっちも知らなければ
腑に落とせないこともある。
気付き、学びを終えたら
闇の刺客との関係も終わる。
真実の愛について
より自分の中で理解したかな。

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