58、バランスの取り方について
女性性と男性性のバランス、
右脳と左脳のバランス、
自分軸と他人軸のバランスなど
色んな言い方をすると思うけど
基本的には同じような本質があって
どれもバランスが大切。
私も前はどちらか一方に傾きやすくて
バランスが良いとは言えなかった。
女性性に傾き過ぎると、
自由にはしていけるけど、
地に足はついていないから
何も具現化はされない。
男性性に傾き過ぎると、
根性論で頑張り過ぎたり
しんどくなるし、辛くなる。
そこをただ行ったり来たりするのを
繰り返していた時期もある。
どちらか一方に傾くのではなく、
バランスが大切。
以前 3、モラハラに隠れていた真実で
お話ししたけど
目の前にモラハラ、パワハラと
感じる人物が存在する時
実は自分の内側もよく見てみる必要がある。
自分の男性性が自分の女性性に対して
モラハラやパワハラをしているから
それが外界に反映されている。
例えば、もう疲れたって
自分の女性性が感じているのに
自分の男性性がそれを抑え込んで
その声に耳を傾けずに
ずっとずっと頑張り過ぎているのを
続けている状態など。
つまりそれも男性性に偏りすぎて
バランスが悪い時に起こる出来事である。
男性性が優位に立ちやすい私が
バランスを取るために、
私が毎晩していることを
1つの例としてご紹介していきます。
寝る前は必ずご褒美タイムを作っている。
『姫ちゃん今日も頑張ってくれて
ありがとうね。』
そう感謝を伝える。
温かいお風呂に好みのバスソルトを入れて
ゆっくりと浸かる。
好みの香りのお香にキャンドルを焚く。
私はテレビや携帯は本当は好きではないから
ストレスになるのでつけない。
(そもそも家にテレビ置いてない)
自分の心の声、本音を聞く時間を作る。
好みの香りのボディーオイルで
マッサージをする。
マッサージをする時にも
いつも休みなく頑張ってくれている
自分の身体に対して
ありがとうと感謝を伝えながらする。
そうやって、頑張った自分にご褒美。
自分の男性性が自分の女性性に対して
心から感謝をして甘やかす。大事にする。
自分の男性性が
自分の女性性の声を聴く。
他の何かをやりながらではなく、
ただただ女性性の声を聴くことだけに集中する。
そんな感覚、意識で。
自分のやりたいこととはいえ、
少し頑張りすぎてるかな?って時ほど
いつも以上にこういうことをして
甘やかす時間を増やす。
これは一つの例だけど、
こういう風に
自分の男性性で自分の女性性の声を
きちんと聞いたり
甘やかしたりしていく。
寝る前だけでなく
日常のあらゆる場面でやってもいい。
そうすると
自分の目に映る外界の世界からも
モラハラ、パワハラは消えていく。
その後起きた変化は
前以上に王子からも
甘やかされるようになったこと。
わかりやすい形として。
あと、王子も前よりも
言葉として色々表現してくれるようにもなった。
やはり、
自分の内面が外界に反映されていると
実感する。
何か気になる外界の出来事があった時には
見つめるのは自分の内面ということ。