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1、真実の愛についての気付くまでの過程

最初は王子に対しても嫉妬心があった。
私は距離も離れていて会えないのに、
一緒の職場の人がずるいとか、、(笑)
今思うとくだらないんだけどね。
でもそれも自分と向き合っていくうちに
スーッと消えた。
(どうつけ向き合ったかはまた別の機会にお話します)

この世では、
好きなら嫉妬して当たり前だとか、
好きな気持ちに嫉妬心も比例して
大きくなるのが当たり前と
刷り込まれていて疑いも持ってなかった。
嫉妬される大きさで
相手からの愛をはかろうとする女性もいる。
だから、嫉妬心がなくなって、
私は王子に興味がなくなったのかな?
と思った時期もあった。
何かの拍子に、
王子を大切なのは変わらないって
思った瞬間があって、
その時に同時に気付いたことがあった。
嫉妬心がなくなったのは、
興味がなくなったわけじゃなく、
不純物が取り除かれただけで、
より純度が増したっていうか?
真実の愛に近付いたってだけかもしれないと。ただ、愛はあるけど、嫉妬しないって、
この世で当たり前として
刷り込まれていることと
違い過ぎて
わからなかっただけかもしれないって。
まだその時に確信は持てなかった。

その後、別の男性との体験で、
嫉妬される、束縛される、
あらゆる手段を使って
コントロールしてこようとするって
体験をした。
彼は、
私を愛しているからするって
言ってたけど、
『本当にそうなのかな?』と疑問があった。
なぜなら、
私から笑顔が消えても
それをしてくるというのは、
私への愛よりも
自分のエゴが優先に思えたから。
私には、
愛は愛でも相手への愛というよりは、
歪んだ自己愛に感じられた。
自分に自信がないことや
自己不信感から
相手をコントロールして
安心感を得ようとしているのかな?と。
自分を守るためにエゴが発動していると。

この世での『恋愛』には
まだまとわりついている不純物が
沢山ある状態だと気付いた。
愛がないとは言わない。
相手への愛もあれば
自分のエゴの押し付けもある状態。
エゴに気付き、受け入れ、
エゴを1つ1つ削ぎ落としていった先に
見えてきた相手への愛。

前に私が抱いた気持ち。
大事なのは変わらないけど
嫉妬心とかもなくなった。
相手が例えどこで
誰と何をしていたとしても、
笑って過ごしていて
幸せならいいって思えたあの気持ち。
それはエゴが取り除かれ、
削ぎ落とされた状態だったのではないか?
より純度の高い真実の愛に近付いてるのでは?と思ったしより確信した。
少なくとも、
私はエゴのぶつけ合い、
そういう体験はもうしなくてもいいと
思ったし、
もうしないと決めた。
あくまで私はね。
まだその体験をして楽しみたい人は
存分に楽しんだら良いと思う。
そこに良い悪いとか優劣とかはないから。
色んな体験をするために
地球にいるのだから。

私はそこに気付いた時に
次のステップにいった。

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