51、頭で考えてもわからない、ただご機嫌でいよう
頑張っていることがある。
それを掴み取れそうな時に
ダメになるということもある。
一見、目の前に不幸なことが訪れた感じがする。
そんな時
『どうしてこんなに頑張っているのに?』と
人は一喜一憂しやすい。
ただこれは人間にとってそう感じられるだけの状態。
視野が狭く、視座も低い。
一見不幸に思えるその出来事は
実は本当に自分にとっての最善に繋がっていることもある。
例えば、入っていた予約がキャンセルになった。
その時間に空きが出来たから
飛び込みの方に対応できた。
その方とは不思議なご縁があり
ビジネスパートナーとなった。
キャンセルになって空いた時間で
いつもはいかない所へ行ったら
魂のパートナーに出会った。
なんてことも有り得る。
あとは、事業において進めていたことが
白紙に戻ったとする。
一見不幸に思えるかもしれない。
でも、もしかしたら
そのまま進めていても自分の理想は
叶えられなかったかもしれない。
そして、それがダメになったからこそ
もっとスケールの大きい話が来ることもある。
人間が頭で考えても
そんなことは何もわからない。
もっともっと先の未来になると
『あの時の出来事って、
このためにあったんだ』って
理解する時がくるし、
神様に感謝する時が来る。
私は今振り返ると
毎回そうだったと思う。
だから、何か起きたとしても
絶対に大丈夫と信頼をして
ご機嫌で過ごしている方が幸せだと思う。
そして、
常にご機嫌で笑顔の人のところには
幸せな出来事が舞い込んで来る。
人間だってそう。
怒って怖い顔してる人には
近寄らないし、関わらないようにする。
なんでも同じ。
本当に大丈夫だから
心から安心して
ただただご機嫌でいよう。