宝塚の話 その⑭
久々にPCを開いたので、こちらから。今日は月組さんの東京公演の千穐楽だったので。今回も沢山拝見できました。大劇場は中止に次ぐ中止で殆ど公演出来なかったので退団者の3人を思うと心苦しかったですが、東京公演は無事に全日程出来て本当に良かったなぁと思います。
遡る事、一か月前。初日の公演観たいなぁ。でも、チケット無いしなぁと思っていたら、追加のご案内が流れてきまして。光の速さで返信したようで(笑)無事に頂けました✌折しも中秋の名月の日で月組公演が満月からスタートして、次の満月で終わる(ホントは明日)←れいこさん曰く「ほぼ満月🌕」なんて幸先が良いのでしょうって思いましたわ。
数少ないムラでの公演期間を経て、東京へ来たとは思えない世界観と作りこみに流石芝居の月組だと舌を巻きましたが、そんなものは序の口で今日の千穐楽を拝見したら進化&深化が止まらずで、これが全公演出来ていたらどんな凄いことになっていなのだろうか?と観てみたかったなぁと改めてニクイ奴らには腹が立ちます<(`^´)>
ギャツビーの人生って何だったんだろうね?と思うと、デイジーに捧げられた人生だったのかなって思う。デイジーに出会わなければ彼の出世欲はあそこまでにはならなかったのでは?と思うし、自分の階級の女性ではない人であっても、もう少し大人になって出会っていたらあそこまで人生賭ける事は無かったんじゃないかなと。若さゆえのエネルギーが起動力に成り得てしまったように感じます。だから、デイジーが自分の元に来ない事が分かった時点で彼の人生の望みは絶たれてしまったし、生きる希望も無くなったんじゃないかな。だから、彼女の身代りになることで死ぬとしても本望だったのでは?と思う。今これを書きながらふと「二都物語」のシドニー・カートンを思い出した。生きて自分の望みが叶わないのなら愛しい人の為に人生を差し出す。←ギャツビーは元々は死ぬ気は無くデイジーの身代りを引き受けたんだけどね😱とは言え、これで一生デイジーの人生に生き続ける訳なので、究極の粘着質男の彼らしいラストかなぁと思います。色んなところで皆さん仰ってるけど(笑)ギャツビーは月城さんだから許されるけど、そうとうにヤバメ君ですよ。5年会わない間のデイジーの写真ってどこで集めたの?って話だし、(手紙に同封されてたにしろ)家の向かい側に家を建てて夜な夜なパーティを開いて万が一か億が一の希望に賭けて生きてるわけですからねぇ。それでもその一途さが素敵💕に思わせられるのは宝塚マジックであり、月城マジックだと思う。実際かっこよかったですもん(≧∇≦)あの視線を受けて普通にいられる海ちゃんが凄いなと思う。普通死ぬよ(笑)
書き出したら止まらない。月城キュンポイントだけでもどれだけあるのか分からん位ある。今日はやっぱり「次はいつ会える?」かなぁ。海ちゃんの返しも絶妙だったのよ。はぁ、今日の千穐楽をスカステで放送するのは随分先なんだよなぁ。それまでは月末に出るBlu-rayで我慢ん~😣本気で沼ってきていて危険です。海ちゃんファンな筈なのに(笑)れいこさんファンになりつつある。そもそも販売用の映像は買わない主義だったのに🙄
では今日はこの辺で。最後に劇場でパチリとした写真たちを
定番のフォトスポット(笑)
この席は誕生日観劇しますとお伝えしたところご準備下さったお席。有り難やー。皆さん目の前でした😻
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