ピンチはチャンス! コロナ鬱か生きる力か?
昨日も、保健室コーチングコミュニティでは
全国の養護教諭の先生が
たくさんの情報交換や実践の交流が
飛び交っていました。
その中で
鳥取のK先生が
コロナ鬱に関するサイトを紹介してくださいました。
https://president.jp/articles/-/34257?utm_source=line04_09
まさに、情報の選択、未来への希望など
桑原がこのメルマガでお伝えしてきたことと
同じようなことがかかれていました。
緊急事態宣言が出され、
不安が増大すると、その不安こそが
免疫力を弱めます。
脳科学、波動理論の視点からは
恐怖と不安が
プラスの感情の何倍もの力で
それを引き寄せるということですね。
テレビでコロナウィルスの
写真をアップで映し出していますが
感受性の強い人は
あの映像を見ただけで
影響を受けてしまったり、
同様の症状を出してしまったりします。
神戸や東北、熊本の震災の時、
全く違う地域の人が
映像に影響された状況と似ています。
『ニュースの追っかけをやめる』
ということが
先程紹介した記事でも書かれています。
また、
さまざまな不安から
「職場自体がぎすぎすしている」
という投稿がコミュニティでもありました。
学校は、再開されたり、また休校になったりしたりで
不安が職員室内に
広がっている職場もあるかと思います。
その投稿に対して
桑原は次のように返信しました。
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共通の目的がなくなると組織は疲弊し、
モチベーションが下がります。
すると、ネガティブな感情が伝染します。
今は、その人か持っている本音とか
裏の部分が見えてくるときです。
目的をなくすと、虚無の状態になり、
ネガティブな感情などが
どんどん自分の中に入り込んできます。
今までやれなかったことで
この時間を使ってできることを、
共通の目的にして動けるといいですね。
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また別の投稿では
『健康診断について、職員減に対応するために、
来年度から変更して行こうと考えていましたが、
コロナ対応でやらざるを得ない状況の中で、
今後の事も同時に解決出来ました。
子どもも大人も、衛生習慣について考える機会になり、
この機会に習慣化していけば良いと
考えて取り組んでいます』
というものもありました。
自分がどう動くか
この先の未来の希望に焦点を当てながら
今を考えているかどうかだと思います。
まさに保健室コーチングの合言葉
「ピンチはチャンス」
「問題は成長のチャンス」
「すべて自分が発信源」
です。
桑原の会社も
すべての講座がアウトになり
収益はゼロの状態が続いています。
しかし、
スタッフが本当にスゴイ!
『今だからできること、やりましょう』
の姿勢です。
コロナ騒動になって感じるのは、
今までやろうやろうとしてできなかったこと、
いつかやろうと思っていたことに
チャレンジできる状況になったということ・・!
これをやる!と決めている人にとっては、
マイナスな状況でもありながら、
同時にチャレンジの機会ももらっているのかなと。
不安を拭い去ることを、他に求めているうちは
不満しか出てきません。
~してくれない
~のせいで・・・
あああ、妖怪クレナイモンと
妖怪せいデンデン!
つまりは
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自分がどうしたいのか
自分がどう生きていきたいのか
-----------------------------
という主体性が問われいている
ということです。
今日は、長文になってしまいました。
それでは、今日も
すてきな1日を
自分で創り出しましょう!
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