見出し画像

自分の役割を言語化してみる



弊社が主催するコースの中で

「自分の役割を言語化する」というワークがあります。


これは

NLPのニューロロジカルレベルを使って行います。


自分は仕事を通して

どんなメッセージを伝えていきたいのかを

いくつかの質問ワークを通して

お互いにコーチングをしていきます。

なんだかんだで2時間くらいかけて

みっちりやります。

最終的に

自分を表現するキャッチコピーの

原案みたいなものを引き出します。


たくさんの質問があるのですが

なかなか言語化できない人もいます。


だから、ダメということではなく

普段の仕事の中で

そうしたことを

言語にする機会や

そのトレーングの場がないだけです。


教師を例にするならば

自分が仕事を通して

絶対に伝えたいというメッセージがあってはじめて

保健室経営案や学級経営案が

書けるのです。


養護教諭の先生であれば

「保健室経営計画の手引き」を読んで

形式に沿って書いただけでは

魂のこもった経営案は書けないのです。


企業人であれば

自分が仕事を通して

何をしたいのかが明確でなければ

主体的な仕事の指針は

できないのです。


しかも

その大切なことを時間をかけてやる研修が

とても少ないのが現状です。


桑原の場合

講座でお伝えしているコンテンツそのものを伝えたいのではなく

これを通して

「人生は自分次第」
「あなたは可能性があふれている」

というメッセージを伝えたいわけです。


だから、

肩書が「主体的人生を構築する人材育成トレーナー」

なのです。


肩書は?といわれて

役職や職業名を言うのとは

まったく次元が違います。

先日終了したコース受講生の通称「マグロ先生」は

「教育の基盤をつくる土木作業員」とご自身を命名されました!

https://heart-muscle.com/attendance_comment/attendance_comment-19614/

自己認識(役割)が明確になれば

脳は、そこからつながる価値観、能力、行動、環境に

一貫性を持たせようとします。

何をするか=行動レベル

どのようにやるか=能力レベル

どこでやるのか=環境レベル

そのことがうまく回るためには

なぜやるのか=価値観、理念

それをする自分は何をする人なのか=人格レベル(自己認識レベル)

が明確である必要があります。


あなたは、自分の仕事を通して、何を一番伝えたいですか?

それをするあなたの肩書(役割・自己認識)はなんですか?


リーダーシップ BEINGのニューろロジカルs


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?