楽園と再戦 〜「スラッガー」栗原慶太応援記vol 2 〜
「スラッガー」栗原慶太選手の復帰戦が決まりました。
相手は、前回TKO負けした千葉開選手。
こんな記事を書いていますが、わたし自身はボクシングの(ド)素人で、技術的なことなんて何も分からない人間です。
でも、そんなわたしでも、今回の試合のリスクの高さは、分かります。
でも、だからこそ、、、しびれた。
ポスターを観た瞬間、「これは会場にいかねば!」と胸が熱くなった。
「一番強い世界王者になることを諦めない」
前回の敗戦の後、栗原選手はそう言いました。
このリマッチはもう、そういうことでしょう?
★☆
栗原選手に、勝って欲しい。
本当に(本当に、本当に)勝って欲しいけど、、、でも、栗原選手が負ける可能性だって十分あると、思っています。
そう、だからこそ、応援に行くのだ。
0.0000000000001%でいい。
髪の毛一本分でも、力になりたい。
★☆
いつからだろう、胸のドキドキよりも、リスクの高低で何かを選ぶようになってしまったのは?
リマッチのポスターを見た瞬間、本当は少し、悔しかったんです。
栗原選手が、自分には真似できない、少年マンガのような熱い現実を生きているようで、羨ましかった。
「楽園とは場所ではなく、そこを目指す過程」
とは、元東洋太平洋ウェルター級チャンピオン長濱陸選手の言葉。
そう、わたしはわたしで、自分の楽園を生きればいい、、、ただし、3月4日以外は。
栗原選手を応援する全ての人へ。
3月4日、会場で会いましょう。
☆
前回の試合についての記事です。
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