かじがや卓哉は税理士事務所を開業?
「iPhone芸人」でお馴染み、かじがや卓哉さん。
税理士の資格があることは知っていましたが、税理士事務所もやってたんですね。
ものすごくマニアックな話ですが、
有吉佐和子の「悪女について」という小説をご存知ですか。
舞台は、昭和後期。
富小路公子という女性実業家が主人公なのですが、
本人は既に亡くなっています。
それも、自社ビル最上階の自宅から転落死。
動機も犯人も、自殺なのかも謎で、
まあ、一種の推理小説です。
この物語は、「富小路公子」について、
関係者に取材した週刊誌記事で構成されています。
「富小路公子」を知っている人物たち
彼らの回想シーンだけで展開していくのです。
この富小路公子という人物は、
戦後すぐの生まれです。
まだ高度経済成長期も始まっていない頃、
夜学に通学して、税理士資格を取得します。
それが物語のキーになるので、
これ以上は遠慮しますが・・・。
当時、夜学で「富小路公子」に
ほのかな恋心を抱いていた男子学生がいまして、
こう述懐しています。
税理士の資格は本当に難関で、
男の自分でも落ちた。
とても頭が良かったけど、
女のあの人は無理だったと思う。
でも実は、もちろん、
富小路公子は税理士資格も取って、
土地転がしで、戦後の日本で成り上がっていたのです。
その税理士資格。
かじがや卓哉さんは、高卒独学で取ったんですね~。
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