いしだ壱成の歴代彼女たちは善良だけど、いたって普通
いしだ壱成さんの３度目の離婚が話題になっていますが、そういえば、彼女たちのアレコレも、けっこう強烈だったよね・・・って話です。
いしだ壱成さんの、華麗なる恋愛遍歴と元カノたち。
職場で２０代くらいの後輩と話していると、
いしだ壱成さんへの評価の低さに驚かされました。
まあ、無理はないかもしれません。
いしだ壱成さんのインスタグラムを見ると、
見事に落ちぶれた感じの中年男性、
そして、こう言ってはなんですが、
怪しげなパワーストーンの、たくさんの画像。
貴重な収入源のはずのパワーストーンですが、
驚くことに、
効能の説明はほとんどありません。
じゃあ、ただの石じゃん。
でも、ねえ。
若手俳優だったころのいしだ壱成さん、
決して大根役者ではなかったです。
代表作は数多くありますが（それだけでもすごい）、
たとえば「未成年」。
「聖者の行進」。
恵まれない立場の登場人物を
その「恵まれなさ」を誇張するタイプのドラマですが、
余計に役者を選ぶような気がします。
ヘタな俳優なら、オーバーな演技を余儀なくされて、
悲劇が喜劇的に見えてしまったりして。
でも、いしだ壱成さんの場合、
とてもリアルに感じました。
監督に恵まれていたら、
パートナーに恵まれていたら、
今では、日本を代表する役者だったかもしれない。
芸術家は、社会不適合な要素があるのは、
古今東西、よく知られていること。
日常生活は、破壊しながら生きていく
そんなタイプの人かもしれないと、
ふと思いました。
