新島村議会 令和2年第4回定例会(12月)終わりました。
定例会は、6名の新島村議会議員の一般質問に始まり、先決事項の承認、条例改正、条例制定、補正予算審議、総務常任委員会、経済常任委員会を行い4日に終了いたしました。
私の一般質問と教育長の答弁を掲載いたします。
議会後に行われた総合教育会議(村長・教育長・教育委員出席)では、私が質問した「奨学金返還支援制度」についても話し合われ、今後、村の財政状況を見つつ、Uターン者を増やすきっかけとして前向きに協議していくこととなったそうです。
新島村という地域を、人生を心豊かに暮らすフィールドとして選択してもらうには、「魅力ある島作り」「新島村で暮らすメリット」が必要だと考えます。
新型コロナウィルスにより、人々の生活は一変しました。リモートワークが増え、通信環境が整っていればできる仕事は、場所を選びません。東京から飛行機で30分、新型コロナウィルスの感染リスクも低く、自然あふれる東京都の離島は移住地として最高のポテンシャルを持っています。
これからの新島村を支える新島村出身の若者が、島の将来を切り開く仲間として一人、二人と増えていく未来を実現するには、是非とも奨学金の返還支援制度の検討を早急に進めて頂きたいと思います。
※ 教育長答弁ファイルに一部誤字がありましたことをお詫びいたします。 (私が答弁を手入力した際の入力ミスです。申し訳ありません。)
(誤)保証⇒(正)保障
(誤)試作⇒(正)施策