見出し画像

8ヶ月のオーストラリア滞在を振り返って-2


※前半の記事はこちらです。

初めてオーストラリアに行ったのは2013年7月


10年前と5年前にシドニーから電車で2時間のところにある高校に2週間ずつ通っていたことがありました。そこは結構田舎で電車はないしスクールバスで学校に行ってた。
遊ぶところはなくて近くのイオン的なショッピングセンターに車で行くか、マックかハングリージャックか、景勝地しかなかった。

これは以前オーストラリアに来た時から感じていたことですが、どんな服を着ていても誰も何も気にしないこと、結構気楽でした。私は派手な色のお洋服が好きだし頭にリボン乗っけたいしフリフリのお洋服だって着たい。でも正直日本なら周りの同年代の女の子たちはもう頭にリボン乗っけてない。『わたしもそろそろ落ち着かなきゃ。。』って思っちゃう。

でもオーストラリアなら、本当に自由。何も気にしないからなんでも楽しめる上に、いいね!って思った人に『それいいね!』って直接伝えてくれる。その服かわいい!そのカバンかわいい!って8ヶ月で40回は言われたと思う。。(ちなみに今飛行機の中で書いてるんだけどさっき空港でも言われた)
ひまわりはこの風潮がうれしかったな〜。

合同ダンスレッスン後に撮った(左からひまわり、ウーリちゃん、メイヘムちゃん、サニーちゃん、なえちゃん)

それから心配していた英語。
オーストラリアは戦争の後にたくさんの移民の方を受け入れたという大きな歴史があり、本当に色々な国・文化の方が混じり合って一緒に住んでいます。
肌の色や出身国での差別はほぼない。そんなバックグラウンド(どこで生まれて、何歳で、どこに住んでて、みたいな)なんか気にせずに、むしろ聞かずに接してる。これもシドニー郊外の高校に行っていた時も一緒でした。
でもシドニーはさらにインターナショナルな都市。ネイティブランゲージが英語じゃない人もたくさん住んでいるところです。
なので人によって英語の発音がぜんっっっぜん違うんや。

ダイビングで巨大な魚に遭遇

まっっっっったく違くて、超聞き取りやすい人と全くわからない人がいます。みんなネイティブランゲージが英語じゃなかったり、バックグラウンドによって全然喋り方やアクセントが違うのが当たり前。

だから私が英語できなくてもだれも私を英語わかんない留学生扱いしなかった。
もちろんそれは相手の方がわかりやすく対応してくれたから、っていうのもあるけど、私は『あんた英語わからないのね?』って思われてる感じがしたことはほとんどありません(ちょっとはあるんかい)(あります)(店のおばちゃんとかね)
多分日本における方言が近いと思うんだけど、それを一生懸命理解して会話してくれる感じかな、、?

こちら言葉の通じない野生のカンガルー様

私にとってはオーストラリア英語は聞き取りにくい、アメリカ英語は聞き取りやすい。ということがわかった。(?!)他にも韓国の人の英語は理解しやすい、タイの子が喋る英語は全然わからない、ラテン系の人の発音はこういう癖がある、など色々覚えた。
だから、どんな英語も理解して会話できる人はすごいって思った!!
オーストラリア人でも『この人は何言ってるのかわからん。』って言ってることが時々あるくらい本当にみんな喋り方が違うんだけど、どんな英語も理解する学校の先生とかすごいよな。。。脳どうなってるんだ。。

真ん中にいるのが先生(インドの方)このクラスは日本人私しかいなかった。。。

英語のレベルに関してはかなり伝えたいことは伝えられるようになり、少々聞き取れるようにというか聞き取るコツを掴んだかなと思って自信を持っていたのですが、2年前に日本に遊びにきてくれたオーストラリア人の友達に2024年の4月に会った時に『私の英語どう?成長してる?』って聞いたら『2年前と同じだよw』って言われたので自信無くなりましたw

来る前にテストも受けてないし、どのくらい英語できるようになったのか確かめようがないんだよね。。。
将来英語を使う仕事に就きたいわけではないので資格の勉強なども特にしてないんだけど、もう少し相手の言ってることを理解できるようになりたいな。

iPhone15proで撮影(すごい)

初めてシドニー都心部に滞在したんだけど、正直日本にいた時との暮らしの大きな差は感じなかった。

オーストラリアに来て1ヶ月ほどの路上ライブ

朝の通勤ラッシュ、高層ビルにオフィス街、サラリーマン、学校終わりの学生、昼から飲んでる人、ホームレス、路上ライブする人、マックでたむろするティーネージャー、おでかけする親子、マツキヨみたいな薬局、フードコート、店頭で呼び込みしてる着ぐるみ、モンスターの試飲配布、授業中にくだらないことで一生笑ってるラティーノたち、乱立するタピオカ屋、夜に酔っ払って叫んでる人、アイドル、オタク。

日本と同じ景色やん。 

っていうか、世界中きっとみんな一緒なんだ。

いろんな国で、それぞれの文化で、
それぞれの暮らしをみんな一生懸命暮らしてるんだ🌈

というめちゃくちゃシンプルな結論に辿り着きました。

無限の水平線(ポートスティーブンス)

もちろんどこでも同じことが起きてるね!って言ってるわけではありませぬ。
『外国』ってだけでなにもイメージつかなかったじゃん?『外国』ってだけで、すんごい違う世界が広がってると想像するじゃん?
生まれ育った国ごとに少し文化が違うだけで、にんげんみんなひとりひとり、それぞれの人生をそれぞれの環境で一生懸命生きてるんや!

それはきっと世界中一緒なんだ!

これがひまわりが感じたことです。


シドニーハーバーブリッジとわたし(この景色のそばで生活していました)

(異論や文句は受け付けません否定しないでください(○ ⚈ ◡ ⚈ ○)これは僕の感じたことです)

さて、当たり前にたったブログ2本でオーストラリア8ヶ月のことを語れるわけもないのですが、このへんでおわります。

これからについて、今度は夢の仕事に挑戦したい。大好きな日本をもっと盛り上げるためにやりたいことがあります。ブログに書けるほどまだ自信がないから、みんなにお知らせできる時までがむしゃらにがんばります。

8ヶ月の集大成に行ったワンマンライブ(ひまわりどこ?)

そしてシドニーアイドルシーンをもっと発展させたい。

日本にない、まだみぬすんごい景色もたくさん見に行きたい。

オーストラリアで挑戦したいことがまだまだあります。

次の旅は、さらに大きくなって。。。
結果を出すことに集中します。
もうすこし挑戦しますから、見ててください。

中野向日葵超絶最強伝説は続きます。


みんなありがとう


ニモどこ?

➖おまけ➖
8ヶ月、いろんなところに旅行に行きました。ブルーマウンテン、ポートスティーブンス、ゴールドコースト、タスマニア。。。

この8ヶ月でもう一つ人生における大きな出来事がありました。
それはディズニークルーズに乗船したことです。
思い出しただけで泣ける‼️‼️‼️

ディズニークルーズワンダー号とオペラハウス!一緒に住んでいる、シドニーで出会ったお友達と行きました

小さい頃からディズニーアニメーションを見て育った私は、母の英才教育により、みなさんご存知見事にディズニーファンになりました。笑
そんな私の人生の大きな夢の第二位はディズニークルーズに乗船すること。(ちなみに1位はディズニーリゾートに行くことで3位はオリジナルディズニーランドにいくことだよ)
ディズニークルーズはアメリカのディズニーワールド周辺をはしってるんだけど、2023年の10月に史上初めてオーストラリアに来たの!!!!
日本のファンがディズニークルーズに乗りたい場合はまずアメリカに飛ぶという難関なんだよ!!!!!!!!
この運命の凄さわかりますか?!?!www

船長とわたし

それからもともと乗り物(電車、新幹線、飛行機、船、車などなんでも)全般好きなのもありますが、2021年、2023年に日本船の豪華客船『飛鳥Ⅱ』に乗船してクルーズが大好きになったの。 だからほんっとうに夢の船に乗れて感動でした。。。

船からの大海原の景色はさいこうです

こちらは改めてYouTubeで様子をお届けしたいんだけど、ディズニーがだいすきなひまわりにとって本当に夢の五日間の旅でした。

ディズニークルーズに乗って初めて英語を喋るアメリカミッキーとお話しできたことが嬉しかった🥺✨

ディズニークルーズシドニーにきてくれてありがとう🥺✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?