まだまだ学習中


てんやわんやしていた昨日から寝ずに考えて
兄が新たな提案をしてきた

冷静に話をしてくれた
父を思う気持ちは一緒だと常々思うものの話し方や声の大きさ、テンポによって圧倒されてしまい内容が入ってこなくなる時がある
それはわたしが敏感な性質もあるのかもしれない


昨日のものも削除しようと思ったけれど他人になんと言われようが自分が感じてしまったことは事実で正しいも正しくないもないから、一旦残しておこう

まだまだ怒りや絶望、苦悩に身を任せて記事を書いてしまううちは学びが足りないなと思う

対して目に触れることはないだろうけれど、世に文章として後悔している身としては、自身の紡いだ文章で不快な想いとなってしまったり、悲しい想いをしていたらごめんなさい


きっとまだまだみんな旅の途中
それは私も父も兄も皆一緒
自身の性質と向き合い、悩み、受け入れよう乗り越えようと思っているに違いない


けれどやっぱり人を自分の言葉で傷つけたくないなあと思うし、私も感情に任せた言葉で傷つきたくないなあと思う
一定の距離がある人からの言葉であれば私を傷つけるために乱雑に投げられようが、感情任せに何ふり構わず投げられようが、受け流せる強さをこれまでの人生で培った
けれど近しい人や親しい人から投げられる感情的な言葉は相手を想っているからこそまともに受け取ってしまって感情が乱される

兄に関しても、投げかけられた言葉をまともに受け取ってしまったり、それによって絶望の淵で縁を切ろうと何度決意しただろうか

しかしこれまで縁を切らずにいたのは他の家族がいたからだけではなく、なんだかんだで私の想うかたちとは異なるものの、兄なりの妥協点を持ってくるなどの私や父への想いのかたちをみるとその気持ちを汲んで、なんだかんだで向き合おう、彼も生きづらい中を必死で生きているのだと考え、向き合わなければと兄を想ってしまう


けれど自分の人生のなかで兄と兄弟関係を築くことはあっても、自分の人生の舵を兄を理由に手放してはならないと思うし、時には距離を置くなどの手放さない強さも大切だとは頭で認識している

これはだいぶ無責任な発言だと感じる人もいるだろうし、兄には言わないけれど、自分が今どこにいるかを選んだのは結局自分だ
選べないような状況ももちろん物理的にあるだろう、けれどわたしの家は選べないような選択肢はなく、金銭的にも親の状況的にも親の病気がわかるまでは自由に選択できた環境だった

同じ環境を与えられたものの性質が異なるが故に選択肢が狭まっていたのやもしれないということを考慮して兄にその言葉は言わない

けれどそのように自分の気持ちを律しておかないとずるずると兄の人生を勝手に想い、勝手に荷物にしまう

もちろん現実的な今後の金銭的な問題や周囲との兼ね合いは検討するつもりであるし、私と兄の関係性についても検討する


ただしっかりと前だけを向くことを忘れないように
死にたいと何度も思う夜はあるけれど陽の光を浴びるまでは絶望の淵から絶望のぬかるみに足を突っ込まないように自分を律する気持ちを忘れずに

私の場合は、自分を守ってコントロールできるのは自分だけだから、自分と最高のパートナーになって大切にしよう

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