海外販売に強いShopifyとは?定番化していく今後のトレンド
自社商品を楽天やアマゾンを利用して販売されている方は多いのではないでしょうか。
今回ご紹介のShopify(ショッピファイ)は次世代のアマゾンキラーになるのでないか、と注目されているECプラットフォームです。
世界最大の全国175カ国・100万店舗が利用しているので、日本への普及も拡大トレンド。
その人気の一つとして、販売手数料が低いことがあげられます。
アマゾンの販売手数料が10~15%。
対して、Shopify(ショッピファイ)は最低約3000円~の月額課金制。またその他手数料は決済時の5%未満のみ。
コストがかなり抑えられる仕組みとなっています。
こんな方におすすめ
・コストを抑えて自分/自社の商品を販売したい
・おしゃれなネットショップをつくりたい
・海外へ自分の商品を販売していきたい
※現在、14日間の無料トライアル中。
これだけでも、かなりメリットのあるサービスですが、後ほど詳しくご説明をさせていただきます。
今回の記事の内容
・Shopifyとは?
・Shopifyがアマゾンキラーいわれる理由(メリット)
・Shopifyの将来性
それでは、ご紹介させていただきます。
Shopify(ショッピファイ)とは?
カナダで創業した世界最大のECサイトプラットフォームです。
全国175カ国、100万店舗が利用。
初心者でも簡単におしゃれなネットショップを作成できるのが魅力。
・Shopify(ショッピファイ)のメリット
#4クリックで簡単デザイン作成
自社サイトのように作りこめるのに、サイト作成は非常にかんたん。
おしゃれな無料テーマが使用できるので初心者でも作成できます。
〈アマゾンと異なる点〉
自社サイトのような作りこみにより、消費者が購入することで、お店やブランドのファンになる確率が上がること。
アマゾンを利用しての購入であれば、「アマゾンにある一つのショップとして見られがちですが、Shopifyを通してブランドの印象を消費者に与えることができます。
#運営コストが抑えられる
日本円で約3,000円~30,000円の3つのプランを選べる月額制(サブスクリプション型)。
個人でオープンする場合は、ベーシックで十分充実しています。
SHOPIFYペイメントとは?
Shopify上での支払いシステムのこと。これを利用することにより顧客情報の管理ができるようになります。
〈アマゾンと異なる点〉
アマゾンは月額費用は、50点以上出品する場合に4900円が固定費としてかかります。
また、販売手数料が10%~15%(商品により異なります)
この点、Shopifyが良心的なコストであることがわかりますね。
#顧客情報管理ができる
顧客情報・商品情報・在庫情報が一括で管理できるようになっています。
中でも顧客情報の管理ができるのが大きなメリットではないでしょうか。
〈アマゾンと異なる点〉
モールを通した場合、顧客情報が得られるわけではないことが最大のデメリット。
以上を踏まえると、冒頭にお伝えした通り、
Shopifyのサービスは出展者側と消費者の「仲介役」であることです。
今後、アマゾンに頼らずして、個人や企業が直接消費者と売買を行っていくスタイル(D2C:ダイレクト・トゥ・コンシューマー)になっていくことを考えると、ニーズの高いサービスですね。
最後に、Shopifyの将来性についてお話をします。
#Shopifyの将来性
引用:strainer
売上は年々増加傾向。
2020年にはロックダウンの影響等もありましたが、無料体験キャンペーンを実施するなどで盛り返している様子。
日本への参入はここ2年ですので、これからまだまだ伸びそうです。
まとめ
ローコストで販売が可能となるので、始めやすく、日本語版のサイトもあるので、安心して使用できるかと思います。
ただ、アマゾン程の日本企業の参入はされていないので、日本商品を海外に販売していくというような方法だとヒットしやすいのでは?と個人的に思いました。
今後のビジネスのご参考にしてくだされば幸いです。