第4回放送『Terminal Melody』ASKAさん初登場~テーマ【音楽家ASKAが誕生するまで】~(その3・完)🎵木綿のハンカチーフ🎵
(その2)からのつづき~
(9分42秒頃から)
~愛子さん息をのみ、一拍おいて、次の話題へ~
🌹小山ジャネット愛子さん🌹
「さぁ、え~、
ASKAさんが福岡で愛聴していた音楽、
たくさんあると思いますが、
今振り返って、
ちょっと1曲かけてみたいなと思うんですけど、
どんな曲が・・・、」
❇️ASKAさん❇️
「これはむずかしい!ホントむずかしい!」
🌹「本当にむずかしいのは承知して・・・。」
❇️「あの~、僕はあの~、
歌謡曲大好き少年だったですしね!
それから、もちろんフォークも、
それから映画音楽も、その中でね、
えぇーと、
昨年お亡くなりになった〈筒美京平さん〉。
まぁ~!(感嘆の声をあげる)
どんだけ好きだったんだ!
好きな曲があったんだっていうね。
あの~、
名前を残す方は沢山いらっしゃるでしょうけど、
あの~、
日本の音楽史においては、
〈筒美京平さん〉というのは、
もう・・・語り続けていく方でしょうね。」
🌹「じゃあ、そこから、
ぜひ筒美メロディから1曲、
ビックアップしていただけますか?」
❇️「沢山あるんですよ!
もう、大好きな曲、沢山ある。
でね、その中で、僕はね、
カバーさせてもらったんですよ!
太田裕美さんの🎵木綿のハンカチーフ🎵。」
🌹「はい!どんなところが、お好きでしたか?」
❇️「太田裕美さん自体のキャラ、それから、
楽曲、歌詞、全部当たりましたよね!うん。」
🌹「全部。完璧、パーフェクトですよね。」
❇️「パーフェクトですよね。何だっけ? 」
~ここでASKAさんがハミングで歌い出す~
❇️「🎶うぅっ🎶うぅっ🎶うぅっ🎶
🎶うぅっ🎶うぅっ🎶~~~、
🎶居てくれ~!🎶居てくれぇ~!🎶
っていうね!
あの発音がイントネーションが
独特だったんですよね。」
🌹「あぁ~!でも、こう耳に残るものは
そういう所だったりしますよね。
歌の、あの~、歌ってらっしゃる方の、
その独特の歌い方って、
ASKAさんももちろんお持ちですけれども、うん。」
❇️「本当に大好きだった曲です。」
🌹「はい!そんな大好きだった太田裕美さんの
🎵木綿のハンカチーフ🎵ですけれども、
ASKAさんご自身もカバーして、
歌われたということですよね?」
❇️「そうなんですよね!本来この流れだと、
じゃあ、あの~、そのときに影響をされた、
大好きだった太田裕美さんの
🎵木綿のハンカチーフ🎵をお聴きください!
というのが、」
🌹「一緒に聴いてみましょう!みたいな。」
❇️「はい!が、流れなんですけど、
僕もカバーさせていただいてますので、
えっと、この番組では・・・、」
~何故か?ここでふたりとも笑い出す!~
❇️「2012年の『ROCKET TOUR』の、
えっと、僕がカバーさせてもらった、
🎵木綿のハンカチーフ🎵を聴いてもらおうかな?」
🌹「はい!これはものすごく特別な
音源なのでは無いでしょうか?」
❇️「まぁ、まぁ、まぁ、今の所、
特別な音源ですね!はい!」
🌹「それでは、お聴ききただきましょう!
ASKAさんで、🎵木綿のハンカチーフ🎵」
🎵『木綿のハンカチーフ』が流れる🎵
(1曲約5分、フルコーラスで流れる。)
~番組17分頃~
~BGMが変わる。~
🌹「ライブで、ASKAさんが歌う
🎵木綿のハンカチーフ🎵。
客席の反応的にはどういう感じ何ですか?
これを歌うと。」
❇️「すごく良かったですよ!うん!
最初、あの~、僕の、この曲をやってくれた
澤近泰輔というメンバーなんですけどね!
え~と、彼が最初に、
デモトラックを聴かせてもらった時に、
あの~、忠実であら無ければならない、というね。
意識の元がちょっと強かったので、
あの~、そこはもう男が歌うんだし、
全然違うものにしようよ!って言って、
そこをすごく反応してくれて、
いわゆる〔四つ押し〕っていうんですね。
🎼ドン!🎼ドン!🎼ドン!🎼ドン!🎼
って、軽快な~ねぇ!」
🌹「はい!」
❇️「それが見事に決まりましたんで、
だから聴いていて、すごく気持ちいい、自分で。」
🌹「これからも、また披露される機会が
あるんじゃないでしょうか? そうするとね?」
❇️「披露されなきゃいけなくなりますね!」
🌹「ハァハァハァ~!お願いします!(笑)」
~愛子さんが、一呼吸おいて、~
🌹「さて!ASKAさん!」
❇️「はい!?」
🌹「あっという間に、
お別れの時間が近づいてきました!(笑)」
❇️「申し訳ありませんでした!」
🌹「(笑)。どうしてそんな?(笑)」
❇️「申し訳ありませんでした!
本当に、申し訳ありませんでした!
ありがとうございます!」
🌹「でも、あの~、こういう番組が始まってる、
ASKAさんも「一(いち)」リスナーの立場としても、
聴いていただけてるということで、
ご自身の楽曲を
振り返るタイミングになるというのは、
ちょっと新しい体験じゃあないのかなと
思うんですけど。」
❇️「あの~、やっぱりほら、
日本のミュージシャンって、
日本のポップス作るにおいて、
洋楽を意識するんです!
僕らの世代は特に。
それで、あの~、何ていうのかな?
日本の歌が悪いとかじゃないんですよ!
ワールドワイドにしたいがために、
向こうの影響を受けるってことですよね。
で、そのうち自分のスタイルが、決まって、
固まったいくと、まだまだわからないですよ!
僕はまだ固まってないから。」
🌹「はい!」
❇️「ただでも、冒険冒険しすぎて、
今の自分が、「あっ!冒険しすぎていたな!」
って、気づく訳ですよ!」
🌹「へぇ~!」
❇️「程よい変化じゃなくて、
変化しすぎてた自分に気が付いた!
だから、その気がついてしまったからには、
当時のあの楽曲の自分が、えっと、
描いていた、あの~、
ポップス性、あの~、感覚、自分の感覚ね。
えっと、今じゃなくて、
あの頃に少し戻してみようかな?って、
思ったりはしましたね。」
🌹「はい!ねぇ!ラジオ番組、
ASKAさんの番組なんですけれどもね。
何か、こう~、ちょっと楽曲制作の
これからの、空気に、
一役買っているっていう、感じが、これまた、
新しいのかな?なんて、思ったりして。」
❇️「何なんでしょうね?あの~、
同じ、え~と、CDプレイヤーなんですけど、
ラジオから流れると、違うんですよ!」
🌹「そう言ってくださるリスナーの方も
多いみたいです。」
❇️「これは、
同じ時間に楽曲を聴いているという〈共有体験〉
なんでしょうね!」
🌹「あ~ぁ!ラジオは共有がもう、
すべてだと思います。
本当に素敵な時間を、これからも、
どんどんとご一緒していただけたらと、」
❇️「聴かせてください!」
🌹「あの~、ASKAさんのご登場、ね、
みなさん、本当に心待ちにしてらっしゃるので、
これからもぜひ!」
❇️「僕の知っているジャネットさんの声でした!」
~ふたりで爆笑!~
🌹「どうぞ、今後とも、」
🌹❇️「よろしくお願いいたします!」
❇️「はい!」
🌹「では、ASKAさんとは、また来月です!
ということで、今日は本当に、」
🌹❇️「ありがとうございました!」
ーここでCMに入る(2回目)~
TOKYO FMをキーステーションに、
JFN38局をネットしてお送りしてきました
『Terminal Melody』。
4回目の今日はASKAさんをお迎えして、
お送りしました。
ご本人をお迎えしての時間はね、
いつもより、いっそう短くて、
まだまだお聞きしたいことが
たくさんあったんですが、
ASKAさんは「月に一度」ご登場ということで、
次回のご登場も、ぜひ楽しみにお待ちください。
そして、この番組では、
あなたの心に寄り添った
「CHAGE&ASKA」そして「ASKA」
の楽曲へのリクエストも募集しています。
リクエスト曲と、そのエピソードを添えて、
『Terminal Melody』の番組ホームページから
お送りください。
お聴きの放送局のホームページからも
アクセスできます。
『Terminal Melody』
来週もまた同じ時間に!
ここまでのご案内は、
小山ジャネット愛子でした。
~第4回番組終了~
~~~~~~~~
次回、第6回目の放送は
3月14日(日)です。
先週第5回の番組史上
初ゲスト〈中田裕二さん〉が、
2週連続出演の2日目、
3月14日ホワイトデーに登場!
毎週日曜日、夜23:30~23:55放送。
TOKYO FM
『Terminal Melody』
パーソナリティー
小山ジャネット愛子さん
https://www.tfm.co.jp/terminal/
【放送局】JFN全国38局ネット
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