『ASKA書きおろし詩集』#詩1
2019年3月22日発売された
ASKAさんの詩集
『ASKA書きおろし詩集』から、
今日読んで気になった詩を、
少しだけご紹介します。
全55篇の中から、
218ページ、
『子供たちへ』
詩のタイトル通り、
子供たちへ、父親としてのメッセージ。
いつから子供になり、
いつから親となるのか?
親心の葛藤を語っているようでもあります。。
この詩は、
親であるかに関係なく、
先輩が後輩へ、
上司が部下へ、
先生から生徒へ、
歳上から年下へ、
という親心を、または大人心を、
垣間見ているようです。
時間の経過とともに、
自然と歳は取るもの。
だからと言って、
その歳と自分自身の心の歳が
同じでもなく、
偉いわけでもなく、
常に大人というわけでもない。
人としての心の葛藤は、
年齢や立場に関係なく、
実のところ、
繰り返すものなんだと思いました。
大人になると、
学びや成長を、
あきらめがち、
億劫になりがち。
それでも、
年齢にとらわれず、
何かに挑戦することは、
気恥ずかしき言葉を使うと、
青春を取り戻すことかもしれません。
今日の心で読んだ感想になります。
明日同じ詩を読んだとして、
同じ感想にはならないと思います。
今日だけの気づきを書いてみました。
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