CHAGE&ASKAシングル『この愛のために/VISION』発売22周年記念日!
1999年3月10日発売
CHAGE&ASKA シングル
『この愛のために/VISION』
発売から、22周年になります。
このシングルは、見た目は1枚ですが、
1994年8月3日に発売された、
シングル曲三部作
『HEART/NATURAL/On Your Mark』
のように、独立したシングル曲2曲になります。
〈1曲目〉
『この愛のために』
作詞作曲 飛鳥 涼 編曲 十川知司
☆テレビCMのタイアップ曲。
〈2曲目〉
『VISION』
作詞作曲 CHAGE 編曲 西川進
☆「ビジョン」と読みます。
1999年は、
CHAGE&ASKAデビュー「20周年」という、
記念の年でした。
そして、
3年間のソロ活動を終え、
3年ぶりのCHAGE&ASKAの活動となりました。
このシングル『この愛のために/VISION』は、
その第1弾としてリリース。
次の第2弾は6月発売!
さらにアルバムも発売されます。
「20周年」に発売されたアルバムに、
ASKAさんが2019~2020年の
三位一体のツアータイトル
『higher ground』が収録されています。
アルバムと第2弾シングルは、
発売された記念日にお話致します。
では、
本日の主役2曲について書いてみます。
1曲目は、ASKAさんの曲。
『この愛のために』
お気に入りの歌詞より
✏️ふたりは小さな 複数だけれど
✏️とても大きな勇気になれる
どんなことも、この一番小さな複数から、
生まれて来ますよね!
人間も、音楽も、お笑いも。
私は、「小さな複数」に憧れるだけで、
いつもひとりぼっちと思うことは多い。
だからと言って、
その「小さな複数」の人たちに、
葛藤が無いわけでは無い。
こうした考えとは別に、
ただただ、この歌詞が「素敵だなぁ!」と。
もじもじしてもしょうがないので、
正直にハッキリ言うと、
やっぱり「CHAGE&ASKA」をイメージしてしまう。
ふたりの歩みを少しでも知っていれば、
そう感じると思います。
特にデビューまでの出来事は、
2021年、今年でデビュー42年の厚み分、
CHAGE&ASKAに成れた奇跡に、
涙せずにはいられない。
(1番のサビ)
✏️nobody but you
✏️いつか 胸を満たしてた夢まで戻れそうだ
✏️夜明けに俺を
✏️紅く染めるのはお前しかいない
(2番のサビ)
✏️nobody but you
✏️あれは あの日消し忘れた灯りか太陽か
✏️ここから俺を
✏️遠く俺を照らすのはお前しかいない
この最後にくる「お前しかいない」
ASKAさんの書く歌詞には、
時々、
例えば、ASKAさんのことが大好きな人がいて、
どんなにいじわるされようと、無視されようと、
見た目には怒って見せても、心が許しているほど、
この恋愛に上下関係や勝ち負けがあるのなら、
このASKAさんのことが大好きな人は、
完全に敗北者。
その恋心を、ASKAさんは、
見透かしていて、
こうした「お前しかいない」とか、
「何度も言うよ 君は確かに 僕を愛してる」
「いつか負ける日も来る
そんなとき君がいなけりゃ・・・」
「愛しているのか迷っても
一緒にいたいのは解る 解る」
「いつも どれかひとつを どこかひとつを
くぐり抜けて来ただろう」
などなど。
つい「うん。」と、うなずいてしまうような、
そんな問いかけや歌詞があるように感じます。
2曲目は、CHAGEさんの曲。
『VISION』
ここでは、
当時の会報に手伝ってもらいましょう!
(出典:1999年3月号TUG of C&A)
✏️さて、一方でCHAGEの『VISION』である。
『トウキョータワー』、アルバム『2nd』を
聴いた人なら、誰もがこう感じることだろう。
『VISION』はCHAGEのソロ活動の
延長線上にある楽曲であると。
「『VISION』は『2nd』を作っているときの
気持ちのままで作ったから、曲も歌詞も音の厚さも
あのときの流れになったいると思う。この曲は
当初三拍子の曲だったんだ。ワルツを作りたい
ってのいう構想は『2nd』のときからずいぶんあって、
でも時間的にできなくて、自分のなかでずっと
温めていたんです。で、ツアーの合間にこれができた。
三拍子のワルツというより、三連の六本木バラード
というような解釈になっていて、もともと作りたい
曲調だったってのいうのもあるけど、ツアーの
テンションを引きずったままで作れたから、
割りと悩まずにできました。」(CHAGE)
~省略~
サウンドは『2nd』の延長線上にあるならば、
歌詞もまた延長線上にあるようだ。
『トウキョータワー』の続編を思わせるような
ポジティブな思いが、行間から匂いたってくるからだ。
「『VISION』はラブソングなんだけど、
ラブソングをトオシテ人間の本質というものを
書いてみたいっていうのが『2nd』の頃から
ずっとテーマとしてあった。」(CHAGE)
そしてもうひとつ、CHAGEがこだわりを見せたのが、
ASKAとのコーラスである。CHAGE&ASKAの原点
ともいうべきユニゾンにこだわり、楽曲の芯をより
太いものにしている。
「チャゲアスはハーモニーがひとつの特徴だと
思うんだけど、僕とASKAの異質な声質による
ユニゾンも歌の威力を発揮させるものだと思うんだ。
ひさしぶりにふたりで活動するし、ここいらで
その威力を見せたいっていう気持ちから、あえて
ユニゾンでいきました。」(CHAGE)
CHAGEさんの好きな「ユニゾン」
これはハモらず、同じ音で一緒に歌うこと。
当時1999年の前、約3年間は、
それぞれソロ活動をしていました。
だから余計に、チャゲアス活動再開を受けて、
「ユニゾン」ヘの思いが強くなったんだと思います。
CHAGE&ASKAのふたりの歌声が重なるとき、
誰もが感動するはずです!
ハモでも、ユニゾンでも。
私が好きなハモは『終章~エピローグ』。
時々、ハモりにまわるASKAさんの歌声は、
いいものです!
存在感はありながら、絶対CHAGEさんの歌声を
邪魔しない、逆に、引き立てている・・・、
そのハモ役多めなのが、いつもCHAGEさんですよね。
あっ!と、いろいろお話したいですが、
長文になりました。
ここで、今日は終了です!
今日は、ぜひASKAさんの曲『この愛のために』
そして、
CHAGEさんの曲『VISION』を聴いてみてください!
(ニックネーム)
ひまわり&洋ちゃん
(Instagram)
https://www.instagram.com/himawariyangchiyan/
~~~~~~~~~
ASKA Official Site
【Fellows】
https://www.fellows.tokyo/
CHAGEandASKA Official Wed Site
https://www.chage-aska.net/
Chage Official Wedsite
https://chage.jp/
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~YouTube~
【CHAGE&ASKA Official Channel】
https://m.youtube.com/user/chageandaskaofficial/videos
『この愛のために』Music Video
https://m.youtube.com/watch?v=4gMRUxgyWfU
『VISION』Music Video
https://m.youtube.com/watch?v=t9tfII6PN9o
~YouTube~
【Chage Official Channel】
『トウキョータワー』Music Video
https://m.youtube.com/watch?v=bh3RULp4eG4