見出し画像

第8回放送『Terminal Melody』ASKAさん2回目の登場~テーマ【花】~🎵心に花の咲く方へ🎵

TOKYO FMをキーステーションに、
JFN38局をネットしてお送りしています
『Terminal Melody』

こんばんは!小山ジャネット愛子です。

イントロを聴いただけで、
あの時代の心の扉が開く、
そんなとっておきの名曲。

この番組では、
日本のポップス史に
エバーグリーンなメロディを刻んできた
CHAGE&ASKA、
そして、
ソロアーティストASKAの音楽を、
毎週さまざまな角度から紐解いていきます。

さぁ!今夜はお待ちかね!
ASKAさんご本人をお招きしてお送りします。
番組には2度目のご登場です。
ASKAさんは、この後、CMをはさんで、
すぐのご登場です。
どうぞお楽しみに!

~ここでCMに入る(1回目)~

小山ジャネット愛子がお送りさています
『Terminal Melody』

🌹小山ジャネット愛子さん🌹
では、さっそく、お声をいただけますでしょうか?

❇️ASKAさん❇️
きたきたきたきた・・・この声なんですよね。

🌹お願いします!

❇️はい!えー本日2回目の、
出演をさせていただきますASKAです!

🌹よろしくお願いいたします。

❇️はい!よろしくお願いいたします。

🌹今日はいきなり謝られなくて良かったなって、
今、ホッとしています。

❇️いや~、もう~、前回のASKA切り、凄かったですね。

🌹申し訳ありません。(笑)

❇️いやいやいや、いやもういいんですよ!
だいたい切りますから。
あの~自分の番組という中で、初めてのゲストで、
えーと、僕30分くらいしゃべったかなと思ったら、
後で聞いたら、1時間しゃべってたって。

🌹はい。

❇️で、7分か8分・・・ASKA切り、
ありがとうございます。

🌹申し訳ございません。(笑)。
でも、あの、すごく前向きにとらえて、
楽しんでいただけたのかな?と、
解釈してよかったんでしょうか?」

❇️すごく楽しかったです。
もうね、あの~、もちろん、こうやって
ジャネットさんとお話するのも楽しいですし、
あの~、日曜の夜に、あの~、なんか、
自分の・・・えっと何でしょうね?
あの~、えーと、プライベートって言えるのかな?

🌹はい。

❇️自分で自分のためのスケジュールが
用意されてるっていうかね。

🌹あーぁ。

❇️11時半から。

🌹はい。

❇️それはね、ちょっと、あんまり、
かつて、番組を持っていたことがありましたけど、
このような気持ちになって、自分の番組、
僕の事を語ってくれるゲストの方々のお話、
えー、ジャネットさんの歌詞の冒頭の語りから、

🌹恐れ入ります。

❇️すべて、なんかあの~、なんか、
すごくいい時間を過ごさせてもらっています。

🌹ありがとうございます。

❇️ありがとうございます。

🌹さぁ~!ASKAさん今夜2度目のご登場なんですが、
今日ちょっと一つテーマを【花】っていうテーマで、
ASKAさんとおしゃべりしたいなっと思うんですけども、
よろしいですか?

❇️よろしいですよ!

🌹うふふ(笑)。
お花って、ASKAさんは暮らしの中で、
どんなふうに取り入れてらっしゃるというか、
どんな存在ですか?

❇️僕はですね、あの~、花がある生活っていうのは
やっぱりいいんですね。ふと目に付いたところに、
ただ、あの~、花の命は短くてというように、

🌹はい。

❇️たくさんいただく機会があるんですけど、

🌹そうでしょうね。

❇️あの~、なかなか、花をいただいたものを、
気持ちだけ、本当に感謝で、あの~、
家に持って帰るってことに、
ためらいがある時があるんですよ。

🌹あー。

❇️特に、ライブでね。みなさん、

🌹たくさんお花出されますよね。

❇️やっぱり枯れるじゃないですか。

🌹うん。

❇️どんだけ頑張っても。
その処分するときに、申し訳ないっていうか、

🌹ちょっと心が、

❇️ちょっと時間ありがとうね。
というのがあるので、毎回それを、
その気持ちになるのが、あれで、
お花に関しては、あんまり家では、
育てたりしないんですけど、
僕は観葉植物のほうが好きで、

🌹あーっ!はい。

❇️うん、だから、観葉植物は
うまく育てたます。

🌹でも、花っていうのは、
歌詞によく用いられるワードでもあると思いますし、
存在そのものがそうだと思うんですけど。
ASKAさんの中で、花が咲くとか花が傍らにあるというのは、
例えば、歌詞を作るときに、どんなインスピレーションで
降ってくるワードなんですかね?花っていうのは?

❇️どうでしょうね。
今、お話しましたように、
枯れていく寂しさってあるじゃないですか。
あまり、そっちを向いて、モチーフにした覚えはないかな。

🌹へぇー。

❇️どっちかっていうと、
やっぱりあのー、よろこびのほうに変えて
歌うことが多いですかね。

🌹終わっていくせつなさみたいなほうに・・・
どうしても、

❇️というより、開花に向かっていくほうのほうが、

🌹うん。ちょうどこれから、花がすごく開いていく
いい季節ですけれども、

❇️そうですね。

🌹例えば、外を歩いていて、目にする桜とか、
そういうのはお好きですか?

❇️桜は大好きです。
桜並木をね、くぐるときの、
何でしょうね?
だって朝もきれいでしょう。
昼は当然でしょう。
夜桜になっても、また特別でしょう。
最近、夜桜のときって、
ある地区では、エリアが、みんなで、
ライトアップしているところもありますしね、
桜は、やっぱ特別ですね。

🌹なんか、日本人にとって、
多くの日本人にとって桜は特別な存在なんだなって、
毎年この季節が来ると思いますけども。

❇️はい。

🌹ASKAさんは毎年、この季節、
どんなことを思ったりするんですか?

❇️う~ん、この国とっては、
やっぱり花の咲く時期っていうのは、
新たな時期、区切り目の時じゃないですか。

🌹はい。

❇️たから、花が咲く!というだけで、
日頃の生活の中では、意識はしないんですけど、
ふと目にしたときに、気持ちがあたたかくなるって、
本当そうですね。
年々そうなってきているのが不思議なんですけどね。
まあまあ年齢的にも。

🌹例えば、すごく、こう昔を振り返って、
小学校校庭にあったなーとか、
そういうことも思い出したりすること、
ありますか?

❇️小学校の校庭にもありましたね。
うん、うん。そうですね。
僕の歌にね、🎵あ~あ~桜散る🎵ってあるんですけど、
🎵門をぬけて🎵っていうね。
🎵母の手を引く走る🎵ってあるんですけどね。
あれ、ちょうど、入学式を迎える前に何らかの、
ことで、学校に一緒に行ったのかも知れないな~。
そのときの光景を覚えていますね。

🌹ちょうど、その新年度4月、スタートっていう時期と
桜の季節が合わさることで、余計に心証風景として、
根強くある部分ってあるでしょうね。

❇️うん。

🌹例えば、ASKAさんが東京にいらして、
見た桜とか、それもまた印象的だった
思い出があるんじゃないですか?

❇️東京の桜はオシャレですよ!

🌹オシャレ!(笑)。

❇️やっぱちがう。(笑)。

🌹ちがいます?(笑)。

❇️「桜だよ!」って言ってるじゃないですか。

🌹「桜だよ!」って言ってる・・・(笑)。

❇️ほら、「桜だよ!」って言ってるじゃないですか。

🌹そんなちょっと江戸ちっくな感じで?

❇️東京の桜って、集合体になってる所も、
さっき話したように、「桜だよ!」って、

❇️🌹ハアハアハア!(笑)。

❇️あの~福岡育ったんで、
「桜です!」って感じだったんですね。

🌹福岡、「桜です!」という感じで、(笑)。
東京は、そんな江戸っ子な感じで、

❇️うん。「桜だよ!」っていうね。

🌹お話を聞いてると、やっぱりすごい、
命ある存在としてとらえてらっしゃるんだなって、
思いました、今。

❇️だって、僕、花の名前知らないですもん。
チューリップ?桜?マーガレット?タンポポ?

🌹結構いけるじゃないですか?

❇️今、止まってる。

❇️🌹ハアハアハア(笑)。

❇️本当に花の名前知らなくて、
胡蝶蘭?ハアハアハア(笑)。

🌹胡蝶蘭もよくいただく。(笑)。

❇️🌹(笑)。

🌹えー、でも、生きてるものに対する
対話がASKAさんの中にあるのかな?と思いました。

❇️あの~、お部屋にね、植物があるだけでも
全然ちがいますね。
あの~、こいつは自分が居ないと、
死んでしまうんだと思うでしょう?
同じ空間の中で、ともに生活している感じは、
常にありますね。

🌹ではここで1曲お送りしたいと思うんですが、
ASKAさんに今日曲を選んでいただいたんですが、
こんなお花のお話をした後で、
何をお届けしましょうかね?

❇️僕はね、毎月会報紙で、
散文詩を書いているんですよ。
でね、子供の頃にいちばん、
本当に僕の心証風景の中に残っているのが、
「れんげ」なんですね。
今の子供たちって「れんげ畑」ってわかるかな?
わからないでしょうね。

🌹私は蜜を吸いました。

❇️あっ!そうですよね!
吸いました、僕も。
あの~、そこに行くと、
感覚が湧いて、咲いてるから、
畑って呼べるものではないんですけど、
子供の視線から、斜めの視線から、
景色を見ると、畑、れんげが咲き乱れてる、

🌹じゅうたんのように。

❇️そうそうそう。
いちばん印象に残るのは、やっぱり出てくるのは、
最初は「れんげ」なんですね。

🌹はい。

❇️それから、その花が咲くっていうことの
生命力とか、
ある意味人間よりもしっかりしてるじゃないですか?
時期が来ると、必ず咲いて見せるぞ!っていうね。
咲くんだぞ!っていうね。
人間って、一年でタームを区切っていますけど、
心の回復にタームはないので、
やっぱり突然もあるだろうし、
すごく時間がかかる時もあるだろうし、
そういう時に、僕はそれをね、
例えば迷いがあったとき、
迷うときって、どっちだろう、これは迷いじゃないんですよ。

🌹うっ?

❇️右か左かで迷ってだけなんですね。
おそらく、よく、三択ある、四択あると、
色々言いますけどね。

🌹はい。

❇️それって、バッサリ切り落とすと二択だと思うんです。
毎日の生活の中で、僕が目の前にしているペットボトル、
これを開けてみようっていう自分の選択があって、
24時間ずっと自分の選択が行われて、
過ごしていると思うんですね。

🌹暮らしは選択の連続ですよね。

❇️うん。すべておいて自分で決めてること。
その中でね、今言った右か左か、というだけの話なので、
そんなときって、人間って、ほら、自分にとって
良いこと悪いこと、ちゃんとわかってます。
子供でもわかってる。
そんなときにやっぱ大人として、
いろんな情報、知識が入ってきて、
迷うだけで、そんなときは、
花の咲いた方に歩いてみよう、
『心に花の咲く方へ』って曲を作ったんですね。
迷ったときは、ほら、自分が見えてるじゃん、
そこに花があった、そっちの方に歩いて行けばいいじゃん、
っていうね。
そういう気持ちで作った曲があります。

🌹はい。では、曲をASKAさんから、
ご紹介ください。

❇️『心に花の咲く方へ』

 🎵『心に花の咲く方へ』が流れる🎵
(1曲約6分00秒を、ほぼフルコーラスで流れる。)​

🌹お送りしたのは、
ASKAさん2003年の『心に花の咲く方へ』です。
なんか、ASKAさん、あったかくて、すごく、
その私たち、こういうちょっと厳しい時代に生きていて、
すごく先のこと、むずかしく考えてて、
だから2つのことで、実は迷ってないのに、
すごく迷っているように感じてしまう、
自分で自分の身をかたくしてるんじゃないかなって、
今、この曲を聴きながら思ったりしたんですけど。

❇️ありがとうございます。
あの~、書くときはね、
今おっしゃった気持ちになってたと思うんですね。
ただね、自分の曲でありながらもね、
やっぱり作品なので、
こういう気持ちって、つい忘れがちなんですよ。

🌹う~ん。

❇️心の咲く方に歩いて行けばいいだけの話じゃないか
っていうね。
なかなかそれをね、日常生活で、取り入れて、
思い出して、行動するっていうのは、
なかなかむずかしいですね。

🌹でも、ちょっと肩の力をぬいて、
ほんのり、こう、甘い香りのする方に
自分の感覚を信じて行けばっていう。

❇️だってわかってるんだもん。

🌹うん。

❇️これが良いか悪いか、わかってるんだもん自分で、
好きか嫌いか、これが良いか悪いか、
全部わかっているんだもん。
だから、うん、そういう気持ちです。

🌹『Terminal Melody』
今夜はASKAさんをお迎えして、
お話をうかがって参りました。
さぁ!6月なんですけど、
葉加瀬太郎さんがデビュー30周年を記念して、
東京の明治神宮で開催する音楽フェス、
『葉加瀬太郎 音楽祭 2021』に、
ASKAさん出演が決定、されましたよね?

❇️はい!

🌹明治神宮って、普段なかなか演奏できない場所は
どうですか?

❇️う~ん、そうですね。
一同、京都で、
(平安神宮)でやらせていただいたことがあって、
そうですね、独特の雰囲気ですよね。
今の音楽を、いにしえの場所で歌うって。
そういう、ライトアップもされるでしょう、
いろんなロマンがありますよね。
葉加ちゃんにはね、時々、こうやって、
声かけていただいてね、
今回も本当に感謝しています。

🌹はい。盛り上がりますように。
『葉加瀬太郎 音楽祭 2021』
ASKAさんは「6月6日日曜日」に出演されます。
詳しくは、オフィシャルサイトを、
ぜひチェックしてください。
というわけで、残念ながら、そろそろ
お別れのお時間となりました。

❇️今日・・・
今日だいぶまとまったんじゃないですかね?

🌹そうですね。そうですね。

❇️えー!
そんなに切られることもないと思うんですよね。

🌹はい。あの~?はい?!
そんなこともないかと思っていますが。(笑)。

❇️また来週から聴かせていただきます。

🌹ありがとうございます。
ASKAさんとは、また来月、

❇️🌹よろしくお願いいたします。

❇️🌹ありがとうございました。

~ここでCMに入る(2回目)~

TOKYO FMをキーステーションに、
JFN38局をネットしてお送りして来ました
『Terminal Melody』。
今夜はASKAさんをお迎えして
お送りしました。
あっという間に、時間が過ぎていきましたね。

さぁ、では、ここで、
ASKAさんの映像配信についてのお知らせです。

2019年に開催された
日本武道館でのコンサートはじめ、
貴重なライブ映像3作品を、
〈U-NEXT〉独占で配信中。

当時を振り返ったインタビュー映像を加えた
特別バージョンです。

引き続き番組では、
CHAGE&ASKA、そしてASKAの楽曲への
リクエストを募集しています。
リクエスト曲とエピソードを添えて、
『Terminal Melody』の
番組ホームページからお送りください。
お聴きの局のホームページからも
アクセスできます。

『Terminal Melody』
来週もまた同じ時間に!
ご案内は、小山ジャネット愛子でした。

~第8回番組終了~

~~~~~~~~~~

次回、第9回目の放送は
4月4日(日)です。

毎週日曜日、夜23:30~23:55放送。
TOKYO FM
『Terminal Melody』
パーソナリティー
小山ジャネット愛子さん
https://www.tfm.co.jp/terminal/
【放送局】JFN全国38局ネット
・AIR-G'・エフエム青森・エフエム岩手
・Date fm・エフエム秋田・エフエム山形
・ふくしまFM・エフエム群馬・RADIO BERRY
・TOKYO FM・FM-NIIGATA・FM長野
・FMとやま・絵石川・FM福井
・K-mix・FM AICHI・FM GIFU
・FM三重・FM滋賀・FM大阪
・Kiss FM KOBE・FM岡山・エフエム山陰
・広島FM・エフエム山口・FM香川
・FM-TOKUSHIMA・FM愛媛・エフエム高知
・FM FUKUOKA・エフエム大分・エフエム佐賀
・エフエム長崎・エフエム宮崎・エフエム熊本
・エフエム鹿児島・FM沖縄
~~~~~~~~~

ASKA Official Site
【Fellows】
https://www.fellows.tokyo/

~~~~~~~~

〈U-NEXT〉独占配信中!
①2012~13年のASKAコンサート
『ASKA CONCERT TOUR 12>>13
ROCKET TOUR』
☆インタビュー込みのショートバージョン。
完全版Blu-ray発売は、2021年春ころ!
(再生59分・P550円(レンタル期間あり))

②2018年のコンサート
『ASKA PREMIUM SYMPATHETIC
CONCERT 2018-THE PRIDE-』
(再生131分・見放題(有料))
☆Blu-ray、DVD発売中!

③『ASKA CONCERT TOUR 2019
Made in ASKA-40年のありったけ-
in 日本武道館』
(再生135分・見放題(有料))
☆Blu-ray、DVD、LIVE CD発売中!

④Music Video
『自分じゃないか』(通常映像)
『僕のwonderful world』(通常映像)
『幸せの黄色い風船』(通常映像)
(再生20分・見放題(有料))
☆2020.10.11北海道、支笏湖で撮影されたMusic Video。
映像は「通常盤」になります。

⑤Music Video
『歌になりたい』
(再生6分・見放題(有料))
☆ロケ地はアイスランド。
2019年8月撮影です。

ご視聴は👇こちらから👇
https://video.unext.jp/browse/feature/FET0009911

いいなと思ったら応援しよう!