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『地球という名の都』~ASKA & 澤野弘之~初の共作曲~2人の出会いから共作までの歩み~感想~

こんにちは。
いつも、この場所を見てくださり、
ありがとうございます。

今日は、
2023年1月18日(水)公開された
ASKAさんの新曲のご紹介をしながら
感想を書いてみます。

2023年1月18日(水)発売日とした
澤野弘之さんの
SawanoHiroyuki[nZk]
(読み方:サワノヒロユキヌジーク)
New Album『V』

ゲストボーカルに、
様々なアーティストを迎えて共演した
今回のニューアルバムの1曲に、
ASKAさんも参加しています。

ASKA参加曲は、
『地球という名の都』
作詞 ASKA 、 作曲 澤野弘之。

この1曲が出来上がるまでの
ASKAさんと澤野弘之さんとの
ご縁について振り返ってみます。

ASKAファンとして、
「澤野弘之」というお名前を
ASKAさんの言葉から知ることになったのは、
澤野さんとの対談だった。

2021年10月25日のASKA's ブログ

アニメ界の音楽を牽引していると言われています
「澤野弘之」さんとの対談があります。 
日本のアニメサウンドには、
僕なりの解釈があります。 

2021年10月27日ASKA's ブログ
『繋がった~僕の「INTEREST」』

本日は、
アニメ界を席巻しています音楽家、
「澤野弘之」君との対談でした。
以前から、
アニメ、
「進撃の巨人」がキーワードになって、
何かどこかに繋がってると感じていました。
「澤野」君だった。

ASKAさんと澤野さんの初対面は、
ASKAさんもブログで以上のように報告していた。

一方、澤野さんは、 
ASKAさんと対談した翌日、
自身のTwitterで、 
ASKAさんとのツーショット写真を載せて、
1日経っても冷めない感動のドキドキの思いを
綴っている。

そしてさらに澤野さんは、 
この初対面の印象を、 
2022年5月15日(日)と5月22日(日)
東京FMの『ASKA Terminal Melody』で、
ゲスト出演した際にお話している。

🌹パーソナリティー🌹小山ジャネット愛子さん🌹
じゅあ、
ASKAさんと初めて会ったのは、いつですか? 
🌏澤野弘之さん🌏 
去年(2021年)僕のライブパンフレットの対談を
お願いして受けてくださって、で、
そこでお会いしたのが
初めてだったんですけれども。
🌹オファーした時も実現した時も、 
全部ドキドキじゃないですか? 
🌏いや~もう、ドキドキですね。 
なんか、信じられないというか、
で、お会いした時は、もちろんですけれど、
ガチガチに緊張して、
そんなにベラベラと僕も喋れなかったですし。
でも、そういう中でも、本当に、
ASKAさんが一つ一つ丁寧に・・・、
フランクに話しかけてくださったりとかして、
で、なんか、すごく優しい方だなって、
幸せな空間だなと思いながら過ごしてましたけど。
🌹ASKAさんは、澤野さんとお会いできたことが、
とっても楽しかったようで、
ブログにそんなこともね、
書いてくださっていましたけど。
🌏はい、書いてくださっていますね。
🌹音楽的にも通じる事があったっていう
お話でしたけど、その辺はいかがでしたか?
🌏いや、そんなふうにASKAさんに
言って頂ける事ほど、嬉しいことはないというか。
やっぱ自分の作る音楽、
最終的に一番尊敬するASKAさんが聴いた時に、
どう思うんだろうみたいな、
何にも感じてもらえなかったら、
哀しいなみたいながあるじゃないですか。
そういう中で、
ASKAさんも「いいね」と言ってくださったのは、
やっぱやってきて良かったなというか、
改めて思ったりしましたし。
🌹初めて会った時に、
どういう心持ちだったんですか?澤野さんは?
ずっと大好きな人が今目の前に現れた。
🌏あっ!いや、もう、待ってる間は、
もう、なんか、ふわふわ、
メイクの人とも、なんか、話してても、
頭に入ってない感じでいて。
で、ASKAさんが登場された時は、
なんか、バタバタしながら、近寄ってって、
「あーサワノヒロユキと申します」
みたいな感じで、
震えながら話してたと思うんですけど、ね。
🌹ASKAさんはその時どうでしたか?
🌏あっ~、でもすごく、それこそ、
「ASKAです。今回はありがとう」
みたいなことを言ってくださって。
そこでちょこっと、
自分も一瞬落ち着いて話そうみたいな
気になりながらでしたけど。
🌹そこから、澤野さんのライブに
ASKAさんも行ったり、
ASKAさんのツアーファイナルにも
澤野さんがお出掛けになったり。
🌏あー、見させて頂いたりとかして。
🌹交流がスタートしている。
🌏そうなんですよ。
3月の自分のライブにまさか見に来てくださるとは
思わなかったんで、なんか、不思議なことに、
その前日かな、ケーブルを何気なく付けたら、
CHAGE & ASKA の91年位にやっていた
ライブが放送されたりしてて、
「あー、このライブを見て僕は、
次の日自分はライブをやろうとしていて、
そこにASKAさんが見に来るんだよなぁー」
と思ったら、頭の中混乱してきちゃって、
みたいになりましたけど。
🌹でも、いろんな事が繋がっているんだなと
実感できると嬉しくなりますよね。
🌏そうなりましたね。
まぁ、ASKAさんのライブ見させて頂いた時も、
自分がすごく、その、時々に勇気づけられた
「NO PAIN NO GAIN」だったり、
「not at all」とかも演奏されて、
で、なおかつ「WALK」も
演奏してくださったんで、
正直ライブで久々に泣いちゃいました。
なんか、ホントに(笑)
🌹また忘れられないライブになりましたね。

お話の中のASKAさんのツアーファイナルに
澤野さんが見に行ったという証拠を、 
澤野さんは自身のツイートで教えてくれた。

『ASKA Terminal Melody』の
ゲスト回恒例のゲストから
《ASKAさんへのメッセージ》のコーナーがある。
澤野さんは次のように、
ASKAさんへのメッセージを話している。

🌏澤野弘之さん🌏 
ASKAさん。
何回も本当に僕は言っているんですけれども、 
ASKAさんの音楽に出会わなければ、 
音楽家、作曲家の道を、
目指したかもわからなかったので、
本当自分にとって、 
ASKAさんの存在というのは、
ずっと人生とともに大きかったなと思っていて、
感謝していますし、
やっぱりこれから作る音楽を、
ASKAさんに聴いてもらった時も、 
「いいね」と言ってもらえるような
音楽を作っていきたいな
というふうに思ってはいるので、
そこはやっぱASKAさんが常に挑戦されて、
いろんな音楽だったり、活動をしているのを、
背中を追いながら、
自分自身もそういう音楽を作っていけるように、
頑張っていきたいと思うので、
今後もぜひ、よろしくお願いしますというのと、
音楽面でも
ご一緒できる日を楽しみにしています。

澤野さんのASKAさんへのメッセージの後、 
パーソナリティーの小山ジャネット愛子さんは、 
こう話した。 

🌹小山ジャネット愛子さん🌹 
きっといつかコラボレーションが
実現するんじゃないかって、
ワクワクしています。 
ぜひその日を楽しみにしています。

ゲスト回放送後、
ジャネットさんはゲストの方と記念撮影して、
Twitterでその写真を披露してくれる。
澤野さんの時のツイートは、
次のものになる。

ジャネットさんのツイートに、
澤野さんは次の言葉を書いている。

『ASKA Terminal Melody』に出演して、
澤野さんがお話していた、
澤野さんのライブにASKAさんが見に来たお話。
ASKAさんは、その感想をブログに書いていた。

2022年3月13日 ASKA's ブログ

澤野君をKeyとし、7人のアーティストが勢揃い、
澤野君を居れて8人ですね。

映画やアニメの主題歌、挿入歌を歌う
シンガーたちを 澤野君がホストとなり、
ステージは進みました。
お客さんは、歓声こそ抑えども
終始総立ちでした。
 
~中略~ 
 
澤野君はいいな。
ホントにいい、
サウンドが売りなのでしょうが、
メロディが巧み。

さらに、 
『ASKA Terminal Melody』
澤野さんゲスト回の感想を
ASKAさんは放送後に書いている。

2022年5月22日 ASKA's ブログ

澤野君の話を聴いていると、
僕が
「井上陽水」さんにお会いした日の時みたいだな。
僕もガチガチになりました(笑) 
 
「よく来たねぇ。頑張ったねぇ」
 
と、言ってくれたんですよね。
その「よく来たねぇ」は、
「ちゃんと、ここまで階段を上がって来たね」
と、いう褒め言葉だと受け止めました。 
 
澤野君が、僕のことを 
「音楽をやり始めるキッカケ」と
言ってくれるように、 
僕は、井上陽水さんがキッカケだった。

 それから、
ASKAさんと澤野さんが親睦を深めたのは、
ラジオ出演後、すぐのようだった。

2022年5月27日 ASKA's ブログ

15時、先日「ASKA Terminal Melody」に 
ゲスト出演してくれた「澤野弘之」君が
遊びに来てくれた。 
 
~中略~ 
 
それから、
「食事でもしようか」ということになり
近くのレストランへ。

7時間くらい、話をしっぱなしだった。
楽しい時間は早い。

澤野君はビールとワイン。
僕はジントニックとワイン。

そんな2022年5月の2人の交流から、
約5ヶ月後の10月、
久しぶりに澤野さんのお名前が登場する。

ASKAさんは、
幼少期からお父様の影響で、
剣道を志してきました。 
ちょうど、その10月に、
試合の予定がありました。
全国大会への出場をかけた大切な試合でした。

その試合の日に、
ASKAさんのブログに
澤野さんのお名前が登場します。

2022年10月20日 ASKA's ブログ

家に帰ってきてから、
早速「澤野弘之」君の歌詞を書いています。 
レコーディングまで、後数日しかありません。 
 
澤野君のメロディを繰り返し、
繰り返し聴いていると 
 
~中略~ 
 
この曲は、僕が歌うことになっています。 
自分の曲ではない作品の歌詞を担当し、
そしてそれを歌うのは初めてのことです。 
過去、「ボヘミアン」はそうでしたが、 
あれは、
提供した作品をC&Aでカバーしたモノですから、 
今回のケースとは違う。 
 
今後、このように若いアーティストとの
コラボも自分の音楽活動に
取り入れていきたいですね。

『地球という名の都』という歌詞が
最初に登場したブログが、次のブログ。

この日は、 
ASKAさんのラジオ番組
『ASKA Terminal Melody』に、
友人の根本要さん(STARDUST REVUE)が登場。
その感想ブログに、
澤野さんの曲の歌詞の
進行状況を教えてくれている。

2022年10月24日 ASKA's ブログ

さて、歌詞が大詰めに入ってきました。
明日、13時間から歌入れるです。 
 
「~中略~
・・・・・ここが地球という名の都」

澤野君のメロディのサビ。
いい感じに書けていると思っています。

レコーディングの日と予告された
2022年10月25日、
「刺激的だった」と、
仮歌入れの報告を、
ASKAさんはブログでしている。
仮歌になったのは、
また歌詞が未完成であったためである。 

こちらのブログは、
一般公開用のブログではない。

ただ、もうこの時、
ASKAさんの中には『地球という名の都』という
フレーズがお気に入りのように、 
早速そのフレーズをお話に使っていた。

2022年10月29日、
東京国際フォーラムホールAで、
『ASKA Premium Symphonic Concert 2022
- TOKYO -』を開催。

2022年のASKAシンフォニックコンサートの
追加公演&最終日だった。

この日のMCでは、
「歌いたくない日もあるよね~」
というニュアンスの発言をして、
ちょっと観客を驚かせた。 
 
ただそれだけ、 
『地球という名の都』の歌詞書きに
集中していたことが、
この日の歌声の迫力に現れていた。

コンサートから数日が過ぎた、
2022年11月3日文化の日。

ようやく歌詞が完成したと、
ASKAさんはブログで報告した。

また、歌詞に込めた想いを書いている。
(この部分は下記添付のブログをお読みください)

2022年11月3日 ASKA's ブログ

1作に50時間以上かけてしまったよ。
 
~中略~  
 
本日「地球という名の都」歌入れです。

歌入れから2日後、 
Music Videoの撮影となる。

撮影後のASKAさんはこう話している。

2022年11月5日 ASKA's ブログ
『MV撮影終了』

本日、
「地球という名の都」MV撮影が終わりました。
若い監督さんだった。
撮影は、終始和やかに行われました。
仕上げは、
プロデューサーの澤野君にお任せします。

MV撮影以降は、
2022年11月28日 ASKA's ブログ

先ほど、「澤野」君のニューアルバムが
ファイルで送られてきた。
「流石『SONY』一押しのアーティストだなぁ」
と、いう感想だけにしておこう。

2022年12月1日、
『地球という名の都』のサビ部分の
音源公開があった。
その時の澤野さんのツイートには、
ASKAさんとのツーショット写真がある。
この写真はレコーディングの時に撮影したもの。

また、
写真の他にASKAさんと澤野さんの言葉も
載せられている。

同じ2022年12月1日
ASKAさんのブログでも、
『地球という名の都』の音源公開の
ご報告があった。 

「澤野弘之」君のTwitterで、
「サビ」が公開されました。

2023年1月18日(水) ASKA's ブログ
『「地球という名の都」本日21:00公開』

~中略~
僕にとっての「新世界」だ。 
 ~中略~
何度だって言おう。

「音楽家は買ってください」 


以上が、 
『地球という名の都』
ASKA & 澤野弘之共作までの歩み。

澤野弘之さんの
SawanoHiroyuki[nZk]
ニューアルバム『V』は、
各ショップ(店頭&オンライン)にて
アルバムCD発売中。
また、音楽配信サイトでは、
音源を発売中。
ぜひお好きな方法で、
買って聴いてみてください。


次は、
『地球という名の都』を聴いての感想。
感想は、最初に2つ書いた。
その下書きを直して、 
2つの感想をそれぞれに書いてみる。

》その1の感想《
曲を聴いて最初に書いた感想。


2023/01/18 23:50
~~~~~

「ASKAにはドラマがある」
そう言えてしまえるような、
アーティストASKAの音楽人生。

公開されたMusic Video
『地球という名の都』は、
今のASKAさんにとって、
ファンから見たら、
まさに救世主のような映像と楽曲だ!


ASKAさんという人物には、
様々な面があるのだが、
その多面性は、
どんなに長い付き合いでも、
(ファンとしての)
掴みきれていないところがある。


彼には、
ドラマを生み出す魅力が、
無限に潜んでいる。

ヒューマニズムなドラマもあれば、
ホラーとも言えるドラマもあるだろう。

ラブストーリーなら、
ハッピーエンドもまたその逆もあるだろう。


ASKAさんに向けられる、
濁った色眼鏡は、
ASKAさんの真実の魅力を語るものは、
一つもない。

ファンとして、
そう断言する!


アーティストASKAは、
一つの所に留めておくべき存在ではない。

彼を自由に解き放つから現れる世界は、
誰が見ても、
その誰かの勇気になるのだ。

だてに「飛ぶ鳥」と書いて
「飛鳥」ではないと言える。

飛鳥の中には、
道を切り開くパイオニアとしての
使命があると、
ずっと感じてきた。

様々な出来事を振り返ってみても、
パイオニアとしての役割を
彼は果たしてきている。

その点については、
誰も語ってくれることはないだろうが、
私は、そう感じてきた。


『地球という名の都』は、
ASKAさんを尊敬する
澤野弘之さんのニューアルバム『V』で、
実現した2人の初めての共作曲。


澤野さんの作曲に、
ASKAさんが作詞とボーカルで参加。

この歌詞書きには、
ここ最近のASKA作品の中でも、
苦心したイメージがファンとしてはある。

2022年10月、
ASKAニューアルバム
『Wonderful world』の制作が一段落した頃で、
また、
10月29日東京国際フォーラムホールAで、
この年の最後のシンフォニックコンサート
『ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2022
-TOKYO-』のスケジュールとなっていた時期。

この『地球という名の都』の歌詞書きが
同時並行で進んでいた。

一応、締め切りがあるということで、
ASKAさんも久しぶりに、
昔の月刊カドカワの連載のように、
缶詰になりながら根を詰めて書いたのだろう。

その頃のほぼ毎日のように更新していた
ブログの更新がなかったことが、
その根の詰めぶりを伺わせる。

そうした苦心の中、
完成したこの曲。


ここ最近のASKA楽曲のMusic Videoは、
ASKAさんと気心知れたメンバーと撮影している。

今回の『地球という名の都』のMusic Videoは、
おそらく初めての人たちと撮影したはず。

人が変われば、
また違う角度からアーティストASKAという
魅力を引き出してくるという、
ASKAの無限な魅力。

楽曲のタイトルからの壮大さもあるのだが、
Music Videoを何度か見ながら、
「ASKAの新しい世界の扉が開いた」
「ASKAが新しい世界へと羽ばたいた」
とファンとしては、
ASKAさんもカバーしたことのある
太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」の
女性の心境になっていく、
寂しさが込み上げてくる。

「もうASKAさんは
手の届かない所へ行ってしまうのだろうか」と。


だが、
感想を考えているうちに、
違うことが見えてきた。

それは、
「ASKAが元に戻っていく!」
というイメージ。

「元に戻る」とは、
先にも書いたパイオニアという点。

パイオニアには、
プロ野球の野茂英雄さんの
メジャー挑戦の時のような、
いろいろと傷つけこともあった。

飛ぶ鳥として、
先陣きって傷を受けながら、
作りながら、
それでも飛び続けるその気力が、
アーティストASKAには備わっていた。

幼少期から続ける剣道が、
その気力を支え続けてきたと思う。

見える傷は癒え、
心の傷とは付き合いながら、 
ドラマ『相棒』に亀山薫が
「シン・亀山薫」として帰ってきたように、
ASKAさんは、
走り続けながら、
様々「シン」へと挑戦を続ける。

その挑戦は、
誰の予想をも超えて、
結果的には、
いつも、誰も、傷つけず、
ヒーローのように、
一瞬にして、
アーティストASKAとしての魅力を増すのだ。


『地球という名の都』のMusic Videoは、
音楽人生40余年のASKAさんの歴史と、
これからのASKAさんの未来が、
澤野弘之さんという若い世代の、
ASKAさんを尊敬して止まない彼らに、
愛され続けていくという希望が、
ファンとして涙を誘うものである。


ASKAさんと澤野弘之さんのインタビュー映像は、
澤野さんのASKAさんを見つめる少年のような
笑顔の瞳が、
ASKAファンにとって希望に満ち溢れて見えた。

「夢って叶うものなんだ!」って。

~~~~~

感想中に書いたASKAさんと澤野弘之さんの
インタビューは↓こちらから観ることができる。

その1の感想のような、
言葉運びは、自分自身得意ではない。
ちょっと偉そうに聞こえますから。
でも、
ちょっと挑戦して書いてみた感想でした。

次は、
MV公開日の翌日、
映像を見ながら浮かんだ言葉を書いてみた感想。

》その2の感想《


2023/01/19 13:34
『地球という名の都』~様々な挑戦

~~~~~
音は未来を現し、
言葉が映像を作っていく
~~~~~


Music Videoを観ていると、
歌詞の映像になっているわけで、
音(曲)がその映像を作っているんではないのかな
と思った。


今回のいろんな人の感想を見ていて、
ASKAさんの新しい世界というけど、
それってASKAさんにとっては、
本当はどんな思いなのかな。

ASKAさんは、
詞よりも曲作りの方に、
強いこだわりがある。

いつもラジオとかで楽曲の解説をするとき、
曲のお話のほうが多い。


だから、
今回の澤野さんとの共作って、
世の中の感想を聞いて、
やっぱりASKA作曲でも誉めてもらいたいなって
思うのかなって。


それから、
ASKAさんは
「シンガーソングライター」で、
「シンガー」歌手、ボーカリストとして、

オーケストラコンサートでは、
自分の楽曲をいろんなアレンジャーの編曲に
ボーカリストとして挑戦するように、

澤野さんのような、
ASKAさんよりも若い世代の音楽家が作る曲で、
ボーカルに挑戦するって、
新たな可能性をASKAさんに与えられたよう。


全曲、作曲はASKAさんじゃない音楽家で、
全曲、作詞はASKAさん
全曲、ボーカルはASKAさん
となるアルバムがもしできたら、
作曲した音楽家の世代の人にも、
ASKAというアーティストを
自然と好きになってもらえると思えた。


テレビ東京の
出川哲朗さん
充電バイクの旅では、
出川さんが行く先々で、
子供たちなどから熱烈な歓迎を受ける。
昔の出川さんからは想像もできない
福の神みたいな姿、
ASKAさんも
知らず知らずのうちに若い子供たちからも
福の神のようになって、
たくさん愛されてる時がくると信じている。



音楽って無限ですね。
一つの所には留まらないし、
一つだけの発想に執着するのも、
もったいない。

もっとみんなで、
時代の風を感じながら、
今のサウンドで、
ボーカリストの歌声と
詩人の想いを感じられたら、
いいね。


今は世代間の分断があるからね。
昭和の時みたいに、
みんなでテレビ見て、
同じドラマや歌で、
国民的に感動する事ってない。

そんな事が今の時代によみがえったら、
それはそれで面白いですよね。
~~~~~

その2の感想を読み返してみると、 
最初の言葉に足りないものがあると思った。
音は未来を現し、 
言葉が映像を作っていく。
でも、
その言葉を引き出すのは、
やっぱり音からのくるインスピレーション。

よく楽曲を制作する際、
「曲先」「詞先」というお話がある。
私が耳にしてきた楽曲制作者の多くが
「曲先」。
ASKAさんも「曲先」。

曲が先にあることで、
言葉を出すことが、
詞が先よりも楽なのかもしれない。
音に導かれるままに、
イメージを膨らませればよいから。

シンガーソングライターなら、
歌い手としての言葉の置き方も、
直しやすいだろうし。

音楽って、
時代に取り残されたり、
その時代のままあることを
求められたりするけど、
変わり続けることを求める音楽もある。
また、
アーティストも同じで、
その時の時代のままの人もいれば、
ASKAさんのように、
年齢不詳のアーティストも、
存在する。
ASKAさんはそうした稀有なアーティスト。


今後、また感想を思い付くと思います。
また、その時に、感想を書いていきます。


澤野弘之さんとASKAさんが初対面した、
澤野さんのライブパンフレット。
澤野さんのTwitterに表紙があった。

https://twitter.com/sawano_nZk/status/1501897600793858052?t=qSKcLO-UdcRYLvxY4Buv9Q&s=09

この澤野さんのライブパンフレットは
こちらから購入できます。
ぜひチェックしてみてください。

澤野弘之さんのプロフィールは、
澤野さんのオフィシャルウェブサイトで、
チェックしてみてください。
ここでは書けないほど、
たくさんの作品に携わっていらっしゃいます。



ASKAさんのオフィシャルサイトは
こちら↓

『ASKA &DAVID FOSTER
PREMIUM CONCERT 2023』

2023年3月16日(木) ☆チケット発売中☆
開場 18:00/開演 19:00
会場  (横浜・神奈川)
ぴあアリーナMM

2023年3月19日(日) ※チケット完売※
開場 15:45/開演 16:30
会場 (西宮)
兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール

コンサート特設ホームページ

[VR映像配信 (+ 2D)]
『ASKA premium concert tour
- higher ground - アンコール公演 2022』

【配信期間】
2023年2月21日(火)23:59まで
【視聴期間】
視聴用のシリアルコード入力から「7日間」
※7日間のうちなら、何度でも視聴可能
【視聴チケット販売期間】
2023年2月13日(月)23:59まで
(シリアルコード入力期間
2023年2月14日(火)23:59まで)
【視聴チケット価格】
3,000円(税込)
※別途ぴあのシステム利用料220円(税込)等が
必要になります。
チケット購入はこちらから↓

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2341412&afid=Q04&tid=b2237022

【配信サイト】
REALIVE360

ASKA New Album
『Wonderful world』
☆発売中☆


毎週日曜日23:30~23:55放送中
『ASKA Terminal Melody』
パーソナリティー 小山ジャネット愛子サイト
☆リクエスト受付中☆


(ニックネーム)
ねね&杏寿
(旧ひまわり&洋ちゃん)
(Instagram)
https://www.instagram.com/himawariyangchiyan/


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