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第6回放送『Terminal Melody』ゲスト(2週目)【中田裕二さん編】🎵GUYS🎵~ASKAチルドレン~

時計の側で 時間をなくしてる
ゆるやかにたたみあう腕と腕
ふたり鳥のように

いつかは幸せ いくらでもあげるよ
言葉ならあふれてる
君の胸にこぼすよ

作詞作曲 飛鳥涼

お送りするのは、
CHAGE&ASKA 1992年の
『no no darlin'』

  『no no darlin'』が流れる🎵
(1曲約5分30秒を、ほぼフルコーラスで流れる。)

イントロを聴いただけで、
あの時代の心の扉が開く。
そんなとっておきの名曲。

この番組では、
日本のポップス史に
いくつものメロディとメッセージを刻んできた
CHAGE&ASKA、
そして、
ソロアーティストASKAの音楽を、
毎週さまざまな角度から紐解いていきます。

今夜は先週に引き続き、
シンガーソングライターの中田裕二さんをお迎えして
お送りします。

心の五線譜に出逢う場所
『Terminal Melody』へようこそ!

~ここでCMに入る(1回目)~

あらためてまして、こんばんは、
小山ジャネット愛子さんです。

『Terminal Melody』
今夜もゲストをお迎えしています。
お声をいただけますか?

🍀中田裕二さん🍀
「中田裕二です!」

🌹小山ジャネット愛子さん🌹
「よろしくお願いいたします。」

🍀「今回もよろしくお願いいたします。」

🌹「先週に引き続き、2週に渡ってご登場です。
え~、あらためまして、中田裕二さんは、
ロックバンド〈椿屋四重奏〉のボーカル、
ギターとして、活躍した後、現在はソロとして
活動中です。ライブ活動はもちろん、
楽曲提供、プロデュースなども手掛けて
いらっしゃいますが、あの~、中田さん、
プライベートでも、ASKAさんと、
とても仲良くしていらっしゃるようですよね?」

🍀「そうですね。最近ありがたく、
何度かお宅にお邪魔したりとか、はい、
メールさせていただいたりとか、しております。」

🌹「そういうのって、あの~、すごくASKAさんの
音楽を子供の時から、中田さん、
聴いてきた訳じゃないですか。」

🍀「はい。」

🌹「それで、もう、すごい染み付いて、
自分も音楽の道に進んで、」

🍀「はい。」

🌹「で、今その人と一緒にプライベートな
時間を過ごすっていうのは、どんな気持ちですか?(笑)」

🍀「いや~、なんか、もう、いまだになんかちょっと、
現実感がないですね。ご本人目の前にしても、」

🌹「音楽を目指す憧れの人がいる、
音楽を目指す人たちが、みんな同じ体験が
できる訳ではないですよね。」

🍀「ですよね~。」

🌹「中田さん、今、どういう心持ちなのかな?
ASKAさんと一緒にいるときに、
どんなお話をするんですか?
やっぱり音楽お話、中心ですよね?」

🍀「そうですね。音楽の話多いですね。
やっぱASKAさん、本当にこう、新しいというか、
発想が、あの~、常に、こう~、時代の先を
見越してらっしゃるというか。
ものすごく詳しいんですよね、新しい機材だとから、
技術とか、それはなんか、僕ですら、発想したかったな~、
ということとかもお話されるんで、」

🌹「すごく貪欲?」

🍀「貪欲ですね。常に、あの~、走り続けるというか、
常に、追求し続けることが、まぁ、たぶん、
だからこそ続けられる、ずっとね、一線でね、
やってこられるってことなのかなということも、
感じたりしますね。」

🌹「すごく貪欲で、ストイックなイメージありますけれども、
先週、中田さんをお迎えして、その前の週に、
はじめて、ASKAさんご本人が、
登場くださったんですけれども、
ものすごくチャーミングなっていうか、
お茶目な一面があって、」

🍀「お茶目なんですよ!」

🌹「(笑)。何かエピソードあります?」

🍀「結構、冗談をよくお口にされますよね。」

🌹「お口にされますか!」

🍀「はぁはぁはぁはぁ!(笑)。はい。
でも何か優しい、なんか全然、あの~、
相手に気を使わせない、ように、たぶん、
気を使っていただいてると思うんですけど」

🌹「あっ、なるほど、もう、
ふつうに考えればね、中田さん、
ASKAさん目の前にして、緊張しないわけがないっていう、
でも、そうさせないように、
すごい気を配ってらっしゃる。」

🍀「気を配っていただくっていうか、
すごい優しい方ですね。本当に。」

🌹「う~ん、なるほど。
その、何て言うんでしょう、その、リリースされたもの
とか、ライブっていうもので、触れる音楽家ASKAの
偉大さみたいな所はある、もちろんあると
思うんですけれども、そういう、1対1で付き合ってる、
プライベートな時間で得られる、その音楽家ASKAの
魅力って、どんな所から垣間見えてきますか?」

🍀「う~ん、ASKAさん、僕も、なんか同じような、
何て言うんでしょう、僕も〈ASKAチルドレン〉なんで、」

🌹「(笑)。」

🍀「すごい作曲が好きなんですよ!
ASKAさんものすごい、たぶん、もう、
作曲が好きというか、
自然に作曲しちゃうっていうか、
もう、それがライフ・・・、
何て言うの?、サイクルの、生活のサイクルの
一部になっているくらい、常に、なんか、
作ってらっしゃる感じはするんですよね。
その辺が、やっぱり凄いなーっていう。」

🌹「中田さんは、どうですか?そういう感じ。」

🍀「僕もね、なんか、人からは多作ですねとか、
言われるんすよ。僕の、
その遺伝子は受け継がせていただいてるほうなので。
趣味ですね、曲作りは、はい。」

🌹「そういう、こう、スタイルもチルドレンとしては、
受け継いでいる。(笑)。」

🍀「なんかね~!不思議ですよね。」

🌹「ですかね~。はい、まぁ~ね、
詞の世界観なんかについても、先週、もう、
たっぷりとお話いただきましたけれども、
メロディーメーカーとしても、
そういう、なんと言うか、常に、
音楽と触れている、感じ、なんでしょうね。」

🍀「う~ん。ですよね~。」

~BGMが変わる。~

🌹「はい!というわけで、
その凄すぎる楽曲の中から、今日も、
また、苦しみに苦しんで1曲、
選んでいただくんですけど、
今夜は、どの曲を選んでいただけましたか?」

🍀「これもね、もう、相当な、何て言ったら、
プログレッシブロックって言っても過言でない、
『GUYS』という」

🌹「はい、来ました!」

🍀「はい、曲です!」

🌹「『GUYS』も相当、聴き込みましたか?」

🍀「聴き込みましたね!」

🌹「う~ん。はい。『GUYS』は1992年リリースです。
え~、アルバム『GUYS』のタイトルトラックです。
ロンドンでね、レコーディングされたという
アルバムなんですけれども、その~、何て言うんでしょう、
このロンドンレコーディングのこの1枚というのは、
当時どんなふうに聴いたんですか?」

🍀「いや、もう、カッコ良すぎて、
まぁ、『TREE』は、何て言うか、
全体的にロマンチックっていうイメージなんですけど、
『GUYS』は、ダンディズムっていうイメージがあって、
もうちょっと、危険な大人の男っていう、」

~ふたりで爆笑~

🌹「何しろ、まぁ、危険な大人の香りがしますね。」

🍀「印象だったんですよ。」

🌹「じゃあこれまで、歳を重ねる上で、
中田さんの人生において、『GUYS』っていう1枚は、
1曲は、どういう彩りを添えて来ましたか?
どういうふうに寄り添って来ましたか?」

🍀「『GUYS』は、やっぱりテンション上げるときですね!
ここから、ちょっと戦闘態勢行きますよ!って時に、
聴かせていただいています。もう~イントロのギターが、
もう~、カッコ良すぎるんですよ!」

🌹「(笑)。じゃあ、そのイントロのギターに、」

🍀「🎶テン🎶テン🎶テン🎶テン🎶テン🎶~、
というフレーズが来るんですけど、」

🌹「そこに、じゃあ注目して、早速イントロから、
注目していただいて、」

🍀「はい。」

🌹「あらためて、皆さんにご紹介しましょう。
曲紹介、中田さんからで、お願いいたします。」

🍀「CHAGE&ASKAで『GUYS』」

🎵『GUYS』が流れる🎵
(1曲約6分を、ほぼフルコーラスで流れる。)

🌹「お送りしているのは、作詞作曲、飛鳥涼
CHAGE&ASKA、1992年の『GUYS』です。
いかがですか?」

🍀「これ、しかも、『Yin & Yang』バージョンです。」

🌹「DJ?」

🍀「DJが入っているんです!
『Yin & Yang』っていうアルバムは、1曲ごとに、
DJが入ってきて、曲を紹介するスタイルで、
これも好きだったんですよ!」

🌹「本当ですか?(笑)。もう、なんか、
ニッコニッコで、中田さんが語ってくださるのを、
私まで、嬉しくなってしまうんですが。」

🍀「〈シャツの袖を引き裂かれそうな
女がいいね〉って、」

🌹「(爆笑)。」

🍀「どんな女だコレ~!みたいな、
すごいドキドキしましたよ!当時。」

🌹「ね~!」

🍀「危険すぎて。」

🌹「危険すぎて?」

🍀「(爆笑)。」

🌹「繰り返し聴いても、
またいちいち刺さってしまうという」

🍀「今もなんか、もう、楽しいすもんね!
今聴いても発見があるから、」

🌹「すごいですね!」

🍀「はい。」

🌹「すごい楽曲ですね!」

🍀「すごいです!」

🌹「はい。というわけで、まぁ、2週に渡って、
中田裕二さん『Terminal Melody』に
お招きしましたけれども、こんなふうに、
1アーティストについて、とことん語る機会っていうのは、
正直、あんまり無いんじゃないかな?と思うんですけど」

🍀「あっ、意外に、だから、僕が勝手に自分の、
なんか、その~、番組とかでしゃべることはあったんですけど、
こうやって、お話する機会は、意外と無かったので、
とても楽しかったです!」

🌹「あ~、良かったです!」

🍀「少しでも、ASKAさんのすごさを
伝えられたらいいなと思うんですけど。」

🌹「ね~、また、その取り上げる楽曲によって、
いろんなエピソードや伝えたい思いが、
たくさんあると思いますので、
また機会がありましたら、
番組にお越しください。」

🍀「ぜひ、お願いします。」

🌹「中田裕二さんをお迎えしてお送りしました。
ありがとうございました。」

🍀「ありがとうございました。」

~ここでCMに入る(2回目)~

~BGM~
~中田裕二さんが歌う『はじまりはいつも雨』~

TOKYO FMをキーステーションに、
JFN38局をネットしてお送りして来ました
『Terminal Melody』。

2週に渡って、
中田裕二さんをお迎えして、
お送りしました。
まぁ、中田さんの、ASKAさんへの、
生み出す音楽への大きなリスペクト、
そして、愛がひしひしと伝わってきた2週間でした。

今流れているのが、
中田さんが昨年、
弾き語りライブされた時にカバーした
『はじまりはいつも雨』です。

さぁ、その中田さんですが、
ソロ活動10周年を記念して、
ベストアルバム
『TWILIGHT WANDERERS
-BEST OF YUJI NAKADA 2011-2020-』を
今週17日水曜日にリリースされます。
2CD+DVDの3枚組、
こちらもぜひチェックしてください。

来週は、
月に1度の【リクエスト特集】です!
どうぞお楽しみに!

『Terminal Melody』
来週もまた同じ時間に!
お相手は、小山ジャネット愛子でした

~第6回放送終了~

~~~~~~~~~~

毎週日曜日、夜23:30~23:55放送。
TOKYO FM
『Terminal Melody』
パーソナリティー
小山ジャネット愛子さん
https://www.tfm.co.jp/terminal/
【放送局】JFN全国38局ネット
・AIR-G'・エフエム青森・エフエム岩手
・Date fm・エフエム秋田・エフエム山形
・ふくしまFM・エフエム群馬・RADIO BERRY
・TOKYO FM・FM-NIIGATA・FM長野
・FMとやま・絵石川・FM福井
・K-mix・FM AICHI・FM GIFU
・FM三重・FM滋賀・FM大阪
・Kiss FM KOBE・FM岡山・エフエム山陰
・広島FM・エフエム山口・FM香川
・FM-TOKUSHIMA・FM愛媛・エフエム高知
・FM FUKUOKA・エフエム大分・エフエム佐賀
・エフエム長崎・エフエム宮崎・エフエム熊本
・エフエム鹿児島・FM沖縄
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ASKA Official Site
【Fellows】
https://www.fellows.tokyo/

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中田裕二さんオフィシャルサイト 
https://sp.arena.artist-site.jp/yujinakada/

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New Album
『TWILIGHT WANDERERS
-BEST OF YUJI NAKADA 2011-2020-』

2021.3.17(水)発売
〈2CD+1DVD〉¥5,000+TAX
[DISC 1:CD]
01.ひかりのまち
02.ベール
03.リバースのカード
04.白日
05.灰の夢
06.FUTEKI
07.UNDO
08.MIDNIGHT FLYER
09.ユートピア
10.薄紅
11.誘惑
12.愛の摂理
13.STONEFLOWER
14.en nui
15.朝焼けの彼方
16.DIVERS

[DISC 2:CD]
01.ただひとつの太陽
02.THE OPERATION
03.IT'S SO EASY
04.Deeper
05.Nobody Knows
06.正体
07.ロータス
08.ランナー
09.幻を突き止めて
10.月の憂い
11.海猫
12.DOUBLE STANDARD
13.どうどうめぐり
14.君が為に
15.BACK TO MYSELF
16.ゼロ
17.TWILIGHT WANDERERS

[DISC 3:DVD]
01.ベール
02.灰の夢
03.UNDO
04.MIDNIGHT FLYER
05.シルエット・ロマンス
06.薄紅
07.STONEFLOWER
08.朝焼けの彼方に
09.ただひとつの太陽
10.THE OPERATION
11.IT'S SO EASY
12.Deeper
13.正体(Another Version)
14.ロータス
15.ランナー
16.幻を突き止めて
17.海猫
18.君が為に
19.BACK TO MYSELF
20.ゼロ

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中田裕二さん、
素敵なお話をありがとうございました。
また、次回のご登場を楽しみにしています!




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