産後ガルガル期の嫁 VS 義母
皆さんこんにちは!
新米ママのひまわりです。
マタニティブルーズの1つと言われているガルガル期。
私が経験したガルガル期で
特に辛かったのが「身内」との関係です。
今日はその中でも
実母と義母との出来事について
詳しく綴ります。
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しんどすぎた母の家での里帰り
産後、退院してから1ヶ月検診が終わるまで
私は母の家で過ごしました。
初めての育児。
母乳やミルク、おむつ替え、
沐浴、寝かしつけ。
産院で教えてもらったことを
一生懸命 実践しました。
そんな私を、母は一生懸命
助けようとしてくれました。
炊事洗濯、全部やってくれて
本当にありがたいと思っていました。
でも、そんな母に対して
嫌な気持ちを抱いてしまう時がありました。
それは、母が息子を抱っこする時です。
例えば母に
「〇〇くんは私が見てるから、
ゆっくりお風呂入っておいで」
なんて言われると
「息子が母に抱っこされてしまう!
やだ!早くお風呂から出よう!」
と思ってしまったり、
「〇〇くんは私が見てるから
ゆっくりご飯食べな」と言われると
「やだ!見てなくていい!」
と思って速攻でご飯を食べたり。笑
せっかく里帰りしてるのだから
ゆっくりお風呂に入って
ゆっくりご飯食べれば良いのに・・と思いますが
当時は母が息子に触れるのが嫌で嫌で
常に急いでいました。
そのため里帰り中はいつも気を張っていて
とても疲れていました。
そして何より、
息子を嬉しそうに抱っこする母に対して
なんとも言えない嫉妬のような、
とにかく嫌な気持ちを覚えてしまったり
「〇〇君(息子)もう泣いてないんだから
抱っこやめなよ」
など 時にキツく言ってしまう自分が居て、
すごく辛かったです。
なんでこんなことを思ってしまうんだろう、と
自分の気持ちが理解できないことも辛かったです。
里帰り期間 あんなに助けてくれた母に
抱っこやめなよ、などと
とても申し訳ないことを言ってしまったことを
今でも反省しています。
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最大の敵、義母。
そして私は産後3ヶ月目にして
最大の敵に出くわします。
それは、元旦に義実家で
親戚一同が集まる新年会に参加した時のことです。
私はそこでとても怖い思いをしました。
それが、「義母」です。
旦那の実家に到着するなり
「よく来たね!」と玄関で迎えてくれた義母。
お久しぶりです!と挨拶をし
家に上がろうとすると、
義母は私が抱っこしていた赤ちゃんを
「おいで〜」と私に何も言わずに抱き上げ
リビングへ連れて行ってしまいました。
もうこの時の恐怖ったら・・・。
「赤ちゃんを取られた!」
という気持ちになりました。
そのままお昼過ぎから夕方まで
旦那の実家で過ごしていたのですが、
私はずっと義母の動きが気になって
気が気ではありませんでした。
一度、義母が昼寝から起きた息子を
「外の空気吸いに行こうか」と抱き上げ
1人で外に連れて行ってしまった時には、
「私にひとこと言わないの?信じられない!」
と、怒りまで込み上げてきました。
その時は息子がすぐ泣いたため
義母は数分で外から戻ってきましたが
二度と同じような真似をするなよ・・・と
私はまじでおこでした。笑
それからガルガル期が落ち着くまで
義母は本っっっっ当に嫌でした。
抱っこはもちろんのこと、
息子の写真を送ることも嫌、
息子の近況を伝えることも嫌。
息子の情報は1つも教えたくありませんでした。
そしてお正月以降、義母に会う時は
必ず抱っこ紐で息子を抱っこした状態で
会いに行っていました。笑
実母に対しては「嫌悪」に近い気持ちが、
そして義母に対しては「恐怖」に近い気持ちが
あったなと今振り返って思います。
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理解されないガルガル期
ガルガル期を経験したママさんなら
ここまでのお話に共感してくださる方も
いるかもしれません。
しかし、簡単に共感されないのがガルガル期。
私は産後3ヶ月ぐらいまで
ガルガル期という名前すら知らず、
この感情はママ全員が抱くものだと思っていました。
しかし、先輩ママである友人に
義母のことや里帰り中の母のことを話したら
「え!?抱っこしてもらったらいいじゃん!
その方が楽じゃん!なんでよー!」
という反応を受け、とってもビックリしました。
この子だけ特別気にならないのかな?と思いきや、
ほとんどの友人が「えー!?」でした。
私だけなの!?そんなわけないよな・・・
他にも同じ気持ちを経験した人は居ないのかな?
と疑問に思い、ネットで検索。
そしてようやく「ガルガル期」という言葉を知るのです。
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今回はここまで!⊂二二二( ^ω^)二⊃
次回はガルガル期をどのように
乗り越えたかをお話します。
それではまた次の記事で٩( 'ω' )و