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”手放す”と、ゆとり時間とお金が貯まるコト・モノ5選🌻

「やることが多すぎて結局何も進まない」「特段多くのものを買っていないはずなのにお金が貯まらない」なんて悩みありませんか。

それはきっと、やること・買うものが多すぎるのかも。
そうした「コト」や「モノ」は手放すことで自由な時間が増えたり、自然とお金が貯まりやすくなります。

ただし手放すにはコツがあります。
手放すための考え方や、時間やお金が貯まりやすいオススメを紹介させていただきます。

この記事を読むことで

▶手放すことができるようになる
▶自由な時間がふえる
▶お金が貯まるようになる
▶自分らしく生きられるようになる

になります。ぜひ最後までご覧になってくださいね(*^^)

手放すために必要な「考え方」

そもそもなぜ人はモノを買うのでしょうか。
現在人はこんなにもやることが多いのでしょうか。
それを改めて見つめ直すことで「手放すことがいかに重要なことなのか」を知り、上手に手放すことができるようになるでしょう。

「モノを買うほど豊かになれる」は幻想

30年前に比べてモノが溢れた世の中となりました。テレビ/冷蔵庫/洗濯機はもちろん昔もありましたが、ポケベル・携帯電話が普及しだすと、あらゆる情報が高速で飛び交い、時代の流れは急速に増しました。

携帯電話は電話しかできなかったところから、テレビをどこでも見れたり、世界中の人とSNSを通して繋がれるようになりました。情報量の増加は、急速に人々の購買意欲を誘い、欲しいモノがすぐに見つかり、すぐに買えるようになりました。

しかし欲しいモノを買い続けて幸福感は満たされたでしょうか。人がモノを買った際に感じる幸福感は手にした瞬間がピークで、あとは時間とともに下がる一方。頑張ったジブンへのご褒美と、また幸福感を味わおうと買い物を繰り返す。果たしてこの先に本当に実現したい”自分らしい生き方”や”夢の実現”はあるのでしょうか。

「モノは増えても幸せにはなれない」

このことに気付くところからはじめましょう。

「こうあるべき」「こうしなくちゃいけない」からの脱却

いい歳だからそれなりにいいブランドを持たなきゃいけない、ご近所とは仲良くしておくべきなど、どこかで聞いたことがある「当たり前」。怖いのが知らず知らずのうちに、その誰かがいつ言ったか分からないことを自分でも
そうすべきと思っているところ。

家事も、子育ても、仕事も、趣味も、アレも、コレも
が・ん・・ば・・・ら・・・・な・・・・・く・・・・・ちゃ、、、

全部頑張るは短期間はできても、長い人生マラソンでは息切れ必死。
そんなとき、意識したいのが「時間の使い方」
世の中でほぼ唯一といっていい、皆に平等に与えられているもの「時間」

「なんだかあの人はゆとりがありそう」
「なのに私はなんでいつも忙しいの・・・」

その違いは「本当に集中すべき時間を先取りしているかどうか」です。
全部やり切るのは体力的に時間的にムリ確。だったら、自分らしく生きるために「絶対に時間をとりたいコト」と「これはやめてもいいかもと思うコト」に分けることが大切。

”時間が余ったらやろう”
”落ち着いたらそのうちやるから”

長い人類の歴史の中で、この言葉を発して実際にやれた人はいません。
(ほっとんど)

まず必要な時間と、やめても問題ない/自分以外でもいいことは他の人に任せるところからはじめましょう。

”手放す”と、ゆとり時間とお金が貯まるコト・モノ5選

モノが増えても幸せになれないこと、自分らしく生きるために必要な時間とそうじゃない時間に分けることができたら、いよいよお待ちかねのタイトル回収🌟

いきなり全部手放せる上級者ばかりではないから、”手放す”初心者が効果を実感しやすいオススメの”手放す”コト・モノを紹介していきます。

❶家事

いきなり家事はヤバくない💦
そんな声も聞こえてきますが、やらないわけではなく上手にサービスを利用したり、自分以外に任せるのが手放しポイントです。

例えば、
☑買い出しは宅配サービスやネットショッピングを利用する
⇒買い物時間も労力も削減できる
(▲30分/回×月2回試算=▲1時間程度/月)

☑洗濯機をドラム式洗濯乾燥機に買い替える
⇒干す手間・たたむ手間を削減
(▲10分/日×30日試算=▲5時間程度/月)

☑モノを少なくして、ロボット掃除機を購入する
⇒掃除の手間削減
(▲10分/回×月6回試算=▲1時間程度/月)

☑食洗器を購入する
⇒食器洗いの時間を削減
(▲5分/日×30日試算=▲2.5時間程度/月)

☑ドラム式/お掃除ロボ/食洗器を買わすに、こどもにお手伝いしてもらう
⇒家事時間の削減、こども家事スキルUP(お手伝いポイントで小遣い稼ぎ)
(▲8.5時間程度/月)

できるところから行動すれば、
1ヶ月あたり5~10時間弱のゆとりが生まれるよ(^^♪

❷不必要だと思う人間関係

はい、またヤバいやつキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そろそろ本気でヤバいやつ認定されそうですが、誰しも気乗りしないけど、しょうがなく付き合いで浪費してる時間があるはず。

例えば、
☑グチばかり、収穫がない、気乗りしない飲み会を断る
⇒時間もお金も浪費せず済む
(▲2時間/回×月2回試算=▲4時間程度/月+飲み代)

☑近所や自治体、クラブ等の気乗りしない会合参加を断る
⇒時間の浪費を削減
(▲1時間/日×月1回試算=▲1時間程度/月)

できるところから行動すれば、
1ヶ月あたり1~5時間程度のゆとり、飲み代分が浮くよ(^^♪

❸漠然とした不安、安心だからと入った保険

元外資系保険営業マンだった私の見解です。

社会人だし、このくらいの保険に入るべき。会社の先輩や保険会社の営業マンから勧められるままに入った保険。養う奥さんや子供がまだいなければ入る必要ないです。”病気になったら入れないし、そうなる前に”と営業トークをしてきますが、それは「入る必要がある保険ではなく、売りたい保険」であることがほとんどです。

考えてみてください。
保険にはなぜ入るのですか。

答えは「確率は少ないけど、もし起きたら損失が大きくて、今までの生活が維持できないことを防ぐため」です。

日本の社会保険・医療保障制度は充実しており、もし病気やケガをしても大部分を税金でカバーすることができるので、医療保険やがん保険、介護保険、学資や年金といった貯蓄型保険は、保険で準備するのは合理的ではありません。貯蓄分の手数料、元本保証という「安心」のために保険会社に抜き取られ、ほとんど貯まらないことになります。

死亡や車の事故、家の火災などは国の補償ではカバーできず、個人で現金を蓄えるのもムリがあるため、民間の保険でカバーするのが合理的です。

さらに、ネット型保険や”たばこを吸わない人”、”運転距離が短い人”などリスクが少ない人が安く入れる保険などあります。

☑より割安でピッタリの保険に加入する
☑不要な保険を解約する
もしもの補償も、安心も得ながら、年間で10万円以上貯まる家計に生まれ変われます!

❹モノ・服を収めるために買った収納BOX/衣装ケース

部屋が広い、収納がたくさんある。
これが今までの正義で、だれも悪だと思いもよらないはず。

しかし前述の通り、モノの多さは豊かさに結びつきません。それどころか、モノが多いから大きな部屋に引っ越そうとしたり、多くのモノを収めるために収納BOXを、多くの服を収めるために衣装ケースを買うことになり、お金もどんどんジブンから離れていきます。

人間とは、スキマがあると埋めたくなる生き物である。
ひまわリーマン

部屋がガランとしているとソファを置き、テレビを置き、テーブルを置き、棚を置くなど埋めたくなる。まるでテトリスのスキマをちょうどいいブロックで埋めるように。

この対策は「収納BOX/衣装ケースは買わない」です。

☑いま部屋に収納BOX/衣装ケースがあるなら一つずつ手放してみる
☑今ある収納スペースに収まる範囲のモノで暮らす
☑収まらないもので「1年以上使っていない」「そのうち使うかも」なモノを更に手放す
☑これを繰り返す
モノが減ると、探す手間/選ぶ手間/掃除の手間が減る
⇒手放すことでジブンにとって価値のあるものと無いものが判別できるようになる。
⇒すると「お得だから」「よく見られたいから」といった欲求を満たすための買い物が減り、価格ではなく価値のあるものが買えるようになる。
⇒不要なモノが減り、小さな部屋・家でも暮らせることで、固定費の中でも大きな項目である家賃を大幅に抑えることが出来る。

部屋が小さくて済む、収納が少ない”こそ、真の正義(^^♪

❺ウインドウショッピングをやめ、新商品や広告、SNSの宣伝も追わない

特に買いたいものもないのに”暇だからアウトレットでもいこうか”。
どこかの家庭で聞こえてきそうなフレーズです。
私もよくしてました、ウインドウショッピング。

「1時間以上時間をかけて来たんだし、せっかくだから買おう」
あれ、、、これって本当に欲しくて買っていますか。

またテレビのCMや番組、SNSで紹介されていた新商品。消費者に買わせるためにマーケティングのプロたちが本気で宣伝している商品たち。

欲しくなるに決まってる。
欲しくて、欲しくて、たまらなくなる。

だから、対策は「見ザル、聞かザル」しかない
☑特にほしいものがないのに買い物に行かない
☑買い物に行きたくなる誘惑だらけのテレビ番組やCM、SNSの情報を積極的に取りにいかない
⇒知らなければ買いたいとすら思わない。買い物に費やす時間も、お買い物代もビックリするぐらい減ります。えっ、どのくらいって言われても人それぞれとしか言いようが、、、

まとめ

いかがだったでしょうか。
”手放す”と、ゆとり時間とお金が貯まるコト・モノということで、手放す上での考え方やオススメ方法を紹介させていただきました。

全部行動するツワモノなら、1ヶ月で24時間以上の時間を作り出し、お金も35万円以上家計改善できると思います。私もそのくらい改善しましたから。

どれもジブン自身が実践してきたものの中から選りすぐって紹介しました。もっと細かく熱く語れますが、読み疲れてしまうのではと思いますので、この辺にしておきます(^^♪

この記事で紹介したことが役に立って、悩んでいた「時間の悩み」「お金の悩み」が少しでも和らぐことを心より願っています。

読むのも時間がかかりましたよね💦
読んだ時間がムダにならないよう一生懸命書きました。

そして最後までご覧になっていただき、ありがとうございました!!!
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みなさんの明日が、今日よりカラフルに彩られますように🌻

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