今年、今日までに読んだ本

なぜこれを書くのかということ

「こんなに本を読みました」
これは自慢だろうか。
これを書いて私以外誰のためになるのか。
あなたに公開する事にどんな意味があるのか。
「こんなに読んだんだ!すごいでしょ!」
と言いたい気持ちがあるのは否定できない。
褒めて!笑

書く意味がないのなら、書くことをためらう。
自分のために、ちょっとだけでもあなたとの話のタネになったら嬉しいなぐらいの意味を持たせておこう。

この記事は自分のために書く。
この3ヶ月、私だって何もしていなかった訳じゃないと言い張るために。
またこの記事を読んだとき、そんな本もあったと思い出すために。

今年初めから4月6日までに読んだ本

  • 『かがみの孤城 上』 辻村深月

  • 『かがみの孤城 下』 辻村深月

  • 『カラフル』 森絵都

  • 『夜のピクニック』 恩田陸

  • 『medium 霊媒探偵城塚翡翠』 相沢沙呼

  • 『カラスの親指 by rule of CROW’s thumb』 道尾秀介

  • 『十角館の殺人』 綾辻行人

  • 『周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック』 長井かおり

  • 『元彼の遺言状』 新川帆立

  • 『自分を最高値で売る方法』 小林正弥

  • 『賢者の書』 喜多川泰

  • 『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』 水野敬也

  • 『夢をかなえるゾウ1』 水野敬也

  • 『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』 八木 仁平

  • 『「後回し」にしない技術』 著 イ・ミュンギュ 訳 吉川南

  • 『あの世に聞いた、この世の仕組み』 雲黒斎

  • 『手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』 喜多川泰

  • 『あつあつを召し上がれ』 小川糸

  • 『本日は、お日柄もよく』 原田マハ


書いて思ったこと

「思ったより少なかった」ということ

もっと読んでいると思っていた。
読んだ本が多い方が偉いとでも思っているのだろうか。
でもこれが現実。
読んだ本の数で誰かと競っている訳でもあるまいし、がっかりすることはない。

「思ったより小説が多い」ということ

いつも小説はあんまり読まないのに。
父に勧められた本だったり、父の本棚で気になった本だったり。
これまで読みたいなと思ってはいても、読んでいなかった本をまとめて読んだ感じだ。
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』を読んでから、ミステリーがもっと読みたいってなった。
面白すぎて。
騙されるのが嬉しいのって面白い。
もっと騙されたい。

「二次創作やネットで読むライトノベルも小説だ」ということ

本で読んでいる訳ではないから、なんとなく除外しちゃう。
読める軽さが違う。
正直pixivを開かない日はないし、二次創作の漫画やら小説やらよく漁っている。
気に入った小説は何度も読み返しているし、新作が出ないかたびたびチェックしている。
ライトノベルは読み始めたら止まらなくて、気づいたら1日が終わっているとかよくある。
あとで読んだ文字数を確認したら、一般的な小説の数冊分だったりする。
そう思うと小説を読んでいない日はないのかも。

「もっと本が読みたい」ということ

本のタイトルを書いていて、印象に残っている場面だったり、面白いと思った考え方だったりが思い出せる本がある。
一方で、あらすじを読まないとどんな本だったか思い出せない本がある。
もう一回、記憶がなくなった状態で読みたいと思う本もある。
もっとたくさんの本と出会いたい。
新しい世界を見てみたい。
もっと本が読みたい。

自分への課題

読んだ本を記録しておく。
面白かった本について、noteを書く。


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