信用問題

「信用」

あなたが人を信用するとき、

何をもって信用できると判定しているだろうか。

なんとなくの肌感覚、直感で感じてる人もいるかもしれないし、

人柄、真剣な眼差しや笑顔、態度や言葉づかいで「信用できそう」と感じているかもしれない。

もしくは明確な基準がある人もいるかもしれないですね。

私の周りの経営者さんだと、『一緒に仕事する人』の基準を明確に設けている方が多い。むやみやたらに良いお話が来たからと言ってのっからない。

直感が磨かれている人なら、基準つくったりあまり深く考えずに「あ！」と感じる人と繋がっていくものなのかもしれない。

私もたまにはそんな引き寄せ的なこともある。

でも、「これは受けるべきか…」「この人は信用できるだろうか…」と考え込んでしまうこともある。

人からの紹介や元々お付き合いのある人なら判断材料はたくさんあるけれど、交流会とかコミュニティで、1回2回会ったばかりの人と協業の申し出をいただいたり、お仕事の依頼をいただいたりする場合に、けっこう真剣に考え込んでしまう。

(ホントはなんでも疑わずに、誰とでもハッピーに過ごしたいけれど) 人はコロコロ変わる。思ってないことも言える。その場のノリで始まってしまう恋なんてザラにある(私は中学生のときだけw)

「それ面白い！聞かせてほしい！」と前のめりに言っておきながら、結局申し込まないとか(その人の要望に合わせて日程つくったぐらいにしてね)

「大切なことだよね。広げて行こうよ！」と言っておきながら、細かい段階になったらケロッといち抜けピーしたり

「アンケートのご協力お約束で、プレゼントします」と了承得てるのにプレゼントだけもらってアンケート一向に書かないとかね

システム化すれば解決できることもあるけど、

できればその人の言葉を信用したいじゃん。

て、思えば思うほど、なんだか哀しくなって気持ちがすり減ってゆくの。

で、立ち返る。

自分が出来ることは？

相手を変えるなんて120%ムリ。だったら…

「この人のためなら」と行動してもらえる、約束守ってもらえるよう自分を高めるか。

自分自身が言ったことや約束は必ず守る(アンケートとか後回しにせず秒で返したり、参加すると言ったものはちゃんと参加したり、細かいこといっぱい改善できそうだわ)

そして「ネット上で誰がみても信用できる人」というブランドを作ることも必要、とたどり着いた。

まだどんな人かよく分からない、どんな価値観？どんな生活しているの？どんな人たちと付き合ってるの？仕事のポリシーは？

そういうのを垣間見れるのがSNSだったり、ブログだったりするんだな。

ここでだけぶっちゃけると、、、

最近SNSにめちゃくちゃ疲れてたん。。

なんか…

FBとか良い写真探すのも面倒だし

インスタなんて綺麗に仕上げないとダサいし

Twitterは楽チンだけどフォロワー増やそうと思ったらそれなりにマーケティング考えてやらなきゃいけないし

あ〜めんどくさ！！

ってなってたん。

オンラインでほとんどお仕事させてもらってるのに、こんなこと思ってるなんて言えないな〜言えないよ〜言っちゃったよ〜〜(￣∀￣)

ま。

中途半端にやるのが1番ムダだと思うので、

やめるのか？続けるのか？

ビジネス一切抜きでプライベート限定で使うか。

1週間くらい悩んでた気がしますが、結論。

やるよ　(やるんかい)

人に信用してもらいたいから。

いくら裁判で「やってません！！信じてください！！」って言ったって、普段の行いが酷かったり周りの評判が悪かったりしたら、やってんでないの？…って思われるのは仕方ないし

SNSでもブログでもメールでも、

何の発信もしてない、どこにも足跡残してないのに、「私のビジネスなんでもっと見てくれないのよ！」「こんなに良いことやってるのに」って思ってたって、見つけようがないし、なんならあんたホントにやってんの？？から始まるかもしれないよね。

若い子たちみたく、

純粋に楽しい♪で毎日使えたらそれは最強だけれども、「楽しいと思えない」「めんどくさい」「人に見られるの嫌」とかでやらないって、仕事を放棄してるのと同じですよね。

やらないならやらないで良いと思うけど。

どこか別で、人に分かりやすく伝わる信用を積み上げていければ良いね。本出すとかもありだしね。

手段は何でも良しだけど、お金かけずに今すぐ出来ると言えばSNSではないかと思うので、結局SNS最強説。