マガジンのカバー画像

弱さと強さについて

18
私の名前と同じ檀の木です。5~6月頃に白い目立たない花を咲かせ、秋には素敵な可愛い実を付けます。この期のような生き方がしたいな、と思っています。 人にとっての強さ、弱さについて思…
運営しているクリエイター

#仕事

頭の良さの使い方

確かになあ・・・、という記事に出会いました。
まあ、私の説はあまりに乱暴になりますが。

高校時代、まあまあ頭の良い人の集まりだったはず。
けど、その頭の良さを、より良く生きていくためではなく、勝つために使う人が多いように思えて、私は何が正しいのだろう?と考え出していました。
そして、まさに最難関学部に進むはずの人たちが嫌いで、その職業にかなりの偏見をもっていました。
偏見以上に変な人もいたし、こ

もっとみる
私の考える強さと弱さについて

私の考える強さと弱さについて

昔、男性から、

精神力が弱い。

と言われることが多かったから、自ずと人の強さや弱さというものを考えることが多かった。

最近、私自身が強い、と言われることが多くて、

いったいどっちやねん!?

と考え始めたということが正直なところである。

家庭生活と仕事の比重が変化してきたからかもしれない。
どうしても仕事をしていると、腹をくくる場面も多く、どうしたって強い部分を出すことになるのではないだ

もっとみる
めっちゃしつこいけど、夢の中で高校の先輩に、大っ嫌い!と言えたこと。(笑)

めっちゃしつこいけど、夢の中で高校の先輩に、大っ嫌い!と言えたこと。(笑)

最近、微熱をもちつつ仕事しているせいか、とんでもなく変な夢を見る。
嫌な夢の時もあるけど、どうもここのところ私は自分の大きな変換期を迎えているようで、過去の心理的精算をしているような夢ばかり見て、今まで言いたかったけど言えなかった相手に何かを言っていたり、まあ言えばちょっと認めてもらう場面などが出て来る。

高校時代、って、それはもう相当しつこい話ではないか!?

仕事をしてから、そうそう理不尽な

もっとみる
言語の流通性と普遍性の話から女学生とビックマックとミルフィーユの話をする

言語の流通性と普遍性の話から女学生とビックマックとミルフィーユの話をする

あさイチ、高校の週末課題の国語に付き合って、昨夜の続きの解説をしていた。
現代文の言語に関する話。
茂木健一郎さんの『思考の補助線』と村上春樹の『職業としての小説家』の一部抜粋からの文章で、それはそれは言葉を仕事の対象とする私にとっては解説しどころ満載のおもしろい指導である。

ある言語圏での言語の洗練が、そのことによって違う言語圏では理解できないものになる一方、もう一つ、流通することが普遍性にイ

もっとみる
普通の生活はどこにある?ー人それぞれの大変さ

普通の生活はどこにある?ー人それぞれの大変さ

先日から私は人の人生の不思議に出会い、もう価値観がひっくり返るほどの衝撃を受けているのです。
別に人の不幸を喜ぶタイプでもなくて、むしろ人の不幸を聞きたくないタイプなのですが、不幸というとちょっとおかしな表現だと思うのですが、ある人の大変さを思い知ってしまったというのが正しい表現のような気がします。

若いころに大好きな教員の仕事を捨てて、大学の先輩と結婚するに当たり、私は生まれ育った大阪を後にし

もっとみる