同僚が手放している物から考える 捨てられない人の思考
同僚の初めての捨て活
職場で私が「8割削減」に着手している姿をみていた同僚の捨てスイッチもオンに。
彼の部屋は広めのワンルーム。
5年前に引っ越して来た時の段ボール20箱がそのまま。「次の引っ越しの時このまま持っていける」って言っていたような?なのに段ボールを開封する日が来るなんて!!!
20の段ボール箱の中身
仕事で使うモノも段ボールに入っていたみたい。
●古い文献
●卒論、修論
●もらった研究成果報告書
●発表したポスター
●大量の空ファイル
●大量のHBシャープペンの芯
●大量のボールペン
●大量のノベルティボールペンコレクション
捨てるか?捨てないか?
以下は捨てたりまだ捨てられなかったり
●小さい時に作ったぬいぐるみ
●小学生の頃からのお手紙
●変色した海外の有名大学のノート
●もらい物の色鉛筆
●未開封のかわいい置物
●1ページ目しか使っていないノートたち
●譲り受けた30年以上前の服
●着ないのに年に1度洗濯する服
●数枚のジージャン
●学生時代の教科書は棚2段に並べてあるらしいけど、それはまだ手放せないみたい。
●過去の携帯数台。私は全部すぐ手放して来たしiPhoneは毎回下取りに出して来たから残っている人の思考が不思議!理由を聞くと「バックアップが一部できていなかった」からと。そんなことあるのかすら私にはわからない。
まだまだ色々出て来そうで楽しみ!
職場のデスクの整理も開始
●机の前のホワイトボード
●大量ボールペン
●不要な書類
●会誌
●謎の海外旅行土産
●3つあるカレンダーもまだ手放さない
●3本あるはさみはまだ手放さない
●もらった海外マグネットもまだ
まだまだ手放せそうなものがたくさんあって、うらやましい!
手放す爽快感を共有
「なんでこんな不用品に囲まれて生活していたんだろうね」
「こんな不用品を懇切丁寧に梱包してわざわざ引越し先まで連れて来ただなんて不思議だね」
「片付きすぎてなんか落ち着かない」とも(笑)
今日は何捨てるのー?って会話が毎日楽しいです。あんなに「捨てる」人じゃなかった人が、こんなに変わるなんて。捨て活の魔法、連鎖、すごい!!!
5年間段ボールがあった部屋には…
とにかくホコリがすごいそうです!
スティッククリーナーの充電が持たないほど掃除機を使う必要があるらしいです。どんだけ?笑
今後が楽しみです。
私にとっては価値のなさそうな物も、同僚にとっては大切な物。逆も然り。同僚から「それ要る?」って指摘されて初めて考えて「あ、要らないかも」って思えることも。ありがとう!