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なにげない1日(6月21日・日記)
夏至で、大安で、日食。そして自粛要請が全面解除された初めての日曜日。めでたいことこの上ない日。
終わらない作業があり、黙々と続ける。せめて日食くらいはみたいと思い、気分転換も兼ねて書店に日食用グラスを買いにいく。日食グラスは書店に置いていなかったけど、なぜか家族に2012年の金環日食の時に新聞屋さんからもらったらしい、日食グラスを貸してもらう。
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書店にいく途中ですでに空は大曇り。暗黒大魔王の替わりに雨が降り出す。日食を直接観ることはできなかったけど、作業しながらLIVE中継を観る。便利な時代だなあ。
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夏至を迎えて、折り返し感が強い。思ったり考えたりしたこととはまったく違うことがたくさん起きたけど、違う形で補ったりできる。後から考えるとその出来事があったからこその経験も生まれる。白黒でくくれないくらいが面白いのかもしれない。
そんなことを考えた夏至の日。