病院に行くか悩んでいる人へ
通院初回の話を書く前に、
もしかして不妊かな?病院行くかどうしよう?
と悩んでいる方向けに、私が病院に行き始めたきっかけや病院に行くまでの身体的な自覚症状を記します。
病院に行くか悩んでいる期間に、身の回りや心の中では次のような変化がありました。
・いつも顔を合わす仲の良い同僚が妊娠中で、妊婦さんと日常的に接していた
・1年間の不妊治療の末に妊娠出産した親友に少し相談してみたところ病院の受診を強く勧められた
・自己流の排卵予想が合ってない気がする
・自分に問題が見つかったときに、早く病院に行っておけばよかったと後悔するのが嫌だ
これらの出来事と自分の気持ちが重なり、病院に行ってみようかなという気持ちが湧いてきました。前回書きましたが、夫は乗り気ではありませんでした。
もちろん病院に行かずに自然に授かれたら最高だと思っていましたが、その時点ですでに妊活を始めて4回失敗していました。そして、5回目の生理がきたタイミングで、今しかないと思い病院にでかけました。
病院に行くまでの身体的な症状としては、次の3つです。
・生理周期が28〜38日をさまよっているため排卵期が予想しづらい
・基礎体温は一応二層に見えるけれど、いわゆる排卵前のガクッと下がりはなく、ゆるやかに体温が上昇し、高温期は安定せず短い
・国産の排卵検査薬を2周期使ってタイミングを合わせたが、妊娠しなかった
悩んでいる方への私のアドバイスは以下の通りです。
もし少しでも悩んでたり不安に思うことがあるなら、病院に行ってみてほしい!
病院に行けば必ず妊娠するわけでは決してないですが、自分のやり方が間違っていることに気づいたり、簡単には授からない他の原因が発覚したりすることが往々にしてあると思います。(次の記事で書きますが、私はそうでした。)
一般的には、『健康的な夫婦が1年間夫婦生活をもっても妊娠しなければ不妊』とのことですが、生理という現実を目の当たりにする女性にとって、妊娠したいと願っているのに12回の血液を目の当たりにするまで自力で頑張れというのは精神的に酷すぎるし、12回失敗するなら何らかの原因があるのでは?と疑うのが世の常のような気がします。(個人的見解ですが。)
女性はセンシティブで、少しのストレスでも生理が遅れたり肌が荒れたりします。病院に行って専門家に少し話を聞いてもらえれば、なんとなく気持ちが楽になるし、先生のお墨付きを得た正しいタイミングをとっている事実が心の安定にもつながると思います。
(数ヶ月病院に通い続ければ、なんで病院行ってるのに妊娠しないの!という別のストレスも出てきますが…)
ですので、少しでも悩んでいる方には、ぜひ産婦人科を受診してみてほしいです!生理から何日目であるかによってできる検査が変わってくるので、受診のタイミングは本当にいつでもいいようです。例えば、生理から2,3日目に行くと血液検査でホルモンの最低値を測れるそうです。私は生理の終わりがけに行ったので、内診からスタートでした。詳しくは次回書きます。