卵管造影検査について
4周期目の不正出血があったときに、出血が止まったら卵管造影検査しておく?という話を受けました。
通っていた病院が閉院することが決まり、次の周期からは他の病院に転院する予定になっていて、その当時は新しい病院をまだ決めきれていなかったので、一般産婦人科に転院するなら卵管造影検査をしていないところが多いよとアドバイスを受け、今のうちに受けておくことにしました。
一般的には排卵期の前に行い、検査直後の排卵からゴールデン期間を獲得するのが普通のようですが、私は強制リセットをする無排卵周期に行うことになったので、やっても即妊娠に結びつく可能性はなく、検査するモチベーションが全く上がりませんでしたが、仕方なく受検しました。
検査当日。
まずはエコーをして、子宮を消毒?しました。既にこの時から不快な感じがしていて、気持ち悪さを感じていました。
検査室に移動して、手術台のようなベッドに寝かせられました。手術室みたいな場所だったので、余計に緊張感が増して、どんな痛みがやってくるのかと、ものすごい怖かったです。
手は胸の上で組んでいて、痛くても手を下に伸ばさないでねとお願いされ、検査が始まりました。
器具を入れた時は違和感は感じるものの、痛みはありませんでした。
しかし、その直後造影剤を流しはじめた頃なのか、途端にお腹が重くなり激痛が走りました。
同時に声を荒げ、「痛い痛い痛いってーーーー」「あーーーーーー痛い!痛いよーーーー😭😭😭😭」「もうおわる?おわる??」と叫んでいました。
パニック状態だったので、「深呼吸してーーー」と看護師さんに指示され、脈も測られました。
検査自体は3分ほどだったとは思うのですが、体感では10分ぐらいに感じて、とにかくお腹が重くて、痛くて
、しんどかったです。
陣痛はもっと痛いのかもしれませんが、造影検査も相当痛かったです。。しかもこれしても授かる保証は無いんでしょと思うと、検査後に涙が出てきました。
検査後、検査台から降りれる?と聞かれましたが、すぐに体を起こせる状態ではなく、無理ですと伝え、放心状態になりました。
数分経つと痛みが和らぎ、動けそうな気がしたので、診察室に戻りました。
違和感と多少の痛みはあるものの、時間が経てば落ち着きました。痛みのピークはやはり造影剤を流している時だったと思います。
夫には家でご飯を作って待っていてもらったのですが、もし病院にきてもらってたら、顔を見たら号泣してしまっただろうなぁと思うくらい、耐え難い痛みでした。
しばらくして、先生に呼ばれ、検査の結果を聞きました。卵管は詰まっておらず良好とのことでした。
ひとまず検査結果は良かったけど、もう二度と受けたくない検査でした。
転院前の最後に大声でわめき醜態を晒してしまい、冷静になった後すごく恥ずかしくなりました。。。
痛みは個人差があり、私の感じた痛みを誰しもが経験するとは限らないということを、申し添えます。